2017年 5月 の投稿一覧

観戦 シアタープロレス花鳥風月Vol.46 風流人2017 タッグリーグ戦決勝

え、決勝いったんですか? てことは? ベルト獲る可能性が。
……それは観たい……(*ノノ)

17.05.28(日)【観戦】シアタープロレス花鳥風月Vol.46 風流人2017 タッグリーグ戦決勝
オープニングトークではっぴーなニュースの発表。
なんと唐澤さんがパパになられた!? これはもう今日、勝ってベルト巻くしかないでしょう!!!

■第1試合 月闘ルール 3分×3R
中川達彦(花鳥風月) vs 関友紀子(花鳥風月)
最近、ずいぶんないじられキャラの関さん。
今日は中川さんと対戦で……これは性別の差も超えて体格差が厳しい……
中川さんに立ち向かう関さん。でもやはり中川さんにダメージ蓄積の気配がない。
一閃、中川さんのキックが唸る。吹っ飛ぶ関さん。苦しそうに顔が歪む。うぅ……がんばれーーー。途中、グラウンド展開になるものの、やはり重量差が激しく持ち上げるのも厳しそう。
最後はミドルキックでKO。お悔しそうだった。

■第2試合 15分1本勝負
山本裕次郎(花鳥風月)&HAMATANI vs スペースレッド & ジンジャー廣瀬(なら万葉プロレス)
レッドさんの衣装が今日もたなびく。ジンジャーさんもすっげー軽やか!
山本さん、HAMATANIさんの安定感。途中でHAMATANIさんが息切れ。がんばれぇ!
レッドさんのあの軽快で迫力ある空中技好きだなー。飛んだーーー!?ってびっくりする。激しい……。

■第3試合 10分1本勝負
政宗 vs 桐原季子(花鳥風月)
桐原さんは総合な動き。ロープワークがまだぎこちない。
政宗さんもそれに合わせたかグラウンドな展開。丁寧にポジションを取りに行く場面も。なのにプロレスな華やかさが滲み出る。
いつも派手で躍動感ある動きが印象的だっただけに、こんな政宗さんの動きも新鮮で面白い……
桐原さんは次回、とうとうデビュー戦とのこと。がんばってほしいなぁ。

■第4試合 20分1本勝負
松本崇寿(花鳥風月) & 瓦井寿也(花鳥風月) vs ジョシュ・オブライエン(花鳥風月) & 戸田秀雄(ちがさきプロレス)
松本さんと瓦井さんの入場は小さい子が泣いてしまいそうだ。よいペア。
今大会の中で一番重量級なのかな? 迫力があるー……打撃が重いな。それでいてロープ使って高低差ある闘いも見せるのでまた迫力が。
最後に瓦井さんの顔のペイントがべろーーんってなっちゃうのは風物詩……?

■第5試合 30分1本勝負
鈴木秀樹 vs 岡田剛史(広島花鳥風月)
これは身体の大きさの差が激しい……どんな展開になるんだろ?とドキドキ。
岡田さん、つっえぇー……
猪木アリ状態、下から足を絡めてテイクダウン仕掛ける! さすが柔術家!!!
それでも展開が打破できないと見るや、今度は上体に組み付いて下に引きずり込む!! これまた数回成功! うあーーーあんなやり方ありか! きっちりグラウンド勝負に持ち込むも、やはり鈴木さんお強いーーー。

■セミファイナル 第6試合 20分1本勝負
ウルフ・スター☆(卑怯者) & ウルフ・スター☆Jr. vs 服部健太(花鳥風月)&マホロバ(なら万葉プロレス)
ウルフ父子は優しい。Jrさんは最前列全員とハイタッチ。おとーさんは飴ちゃんを配って歩く。
Jrさんと服部さんの空中戦に目を丸くする。すっげぇ!!
でもやっぱりひきょーだー(*ノノ) 本日取り出したるはなんとゴムパッチン。え、生で観たの初めてかも。
お客様に手伝ってもらって服部さんの顔面にばちーーーーん!
と、お客様を悪者扱い! 客席を煽る。ひきょーだー(*ノノ)
おとーさんが客席に紛れ込んでお客様からお水をカツアゲして飲んでる間に、Jrさんぴーんちっ。観客席からも
「おとーさん、水飲んでる場合じゃないって!」
のツッコミ。
Jrさんがフォールされちゃうものの、おとーさん気付かず。ありゃー。
コーナーでへたりこむ父子の鮮やかなやられっぷりが素敵で、綺麗に”がおー”の写真が撮れて嬉しい。

■メインイベント 風流人2017 決勝 第7試合 30分1本勝負
AKIRA & 矢郷良明(無我花鳥風月) vs 勝村周一朗(鎌倉花鳥風月) & 唐澤志陽(花鳥風月)
きたぁっっ。
矢郷さんもAKIRAさんもオーラがすごいや。
勝村さんも迫力あって、そして唐澤さんはおとーさんになったばかり、気合十分。
矢郷さんと唐澤さんの打撃から。おふたりともキックがきっれー……! 矢郷さんが競り勝つ。
「クリーンファイト」な駆け引きにドキドキする。
勝村さんと矢郷さんは仲が悪い……勝村さんは仲が悪い人たくさん(●´ω`●)
勝村さんとAKIRAさんが組み合う。こ、このおふたりがこんなするところ観る日が来ようとは……っ。思わず写真撮りまくり。ああ撮ってると目が追えないっ。勝村さんのキックもちょーーきれいっ。教わったこと思い出しちゃうよなーっ。
だんだんと勝村さん・唐澤さんが劣勢になる。だんだんクリーンではなくなってくる。うああああがんばれぇぇぇぇあああ見てるだけで足がいたいぃぃぃ
勝村さん・唐澤さんのツープラトン攻撃が炸裂しだす。うっはぁーーー! 派手すぎる。
最後は勝村さんが矢郷さんを抱えてチョーク。極まった!? やたーーーーー!!!
うわーーーんドキドキしたよーーーー思わずうるうるしてしまった。

勝村さん、唐澤さんがベルトを巻くところを動画に撮っちゃう。んー、よい”(*>ω<)o”クーーッ♡
勝村さんのマイクも。
次戦はAKIRAさんとをご希望ですか? ……それは観てみたいな……
花鳥風月、本当に好きなのですねぇ……家族、か。最後までほくほくの温かい気持ちで観させていただいた。

帰ろうとしたところに、えりぴーさんが声をかけてくださる。GROUNDSLAMの話に花咲かせつつ……

「くれさん、ひとりできたの!?」
「写真撮んなよ!!」

いやーー緊張するんで……ああでもそんな言っていただいたら調子乗る……生で観られて浮かれ気味。
えりぴーさんが、勝村さんとの2ショットを撮ってくださった。

「あんまり綺麗に撮れてないけど……」

「綺麗じゃない?お前失礼だなぁ? あーあー。」

いやいやいやいや……爆笑。だいじょーぶです! はい!! 可笑しい……
激戦のあとの疲れも、勝利とベルト獲得の喜びも色濃くて……えええ今週4試合ですか!? どれだけお元気なのだ……
うぅ、ええなぁ、嬉しいよぅーーー生で観ちゃったよぅ。ちゃっかり今さらながら握手もしていただいちゃう。

勝村さんが肩にかけてる真新しいベルトに目が吸い寄せられる。
このベルトを巡って、これからどんな試合が繰り広げられるのかなぁ。

格闘技を始めるまで、ベルトって言われてもピンとこなかったけど。
今は……すっげー特別で神聖なモノにしか見えない。たくさんの人の想いと憧れの象徴だものなぁ……
これからが楽しみだ。


第1試合 関さんのキーーーック!! でも中川さんは固いっ。


第2試合 納得いかず、荒ぶるレッドさん。


第3試合 政宗さんが桐原さんの足を極める。桐原さん、苦悶。


第4試合。松本さんとジョシュさん。やっぱデカい。


忍者WARS。カリフラワーレッドさん、たのしそーです!!


第5試合 岡田さんがここから鈴木さんを倒す!!


セミファイナル 第6試合 服部さんがゴムパッチンーーー(*ノノ)イタイイタイ


服部さんが豪快にJr.さんを投げる!!


試合後、まるで勝ったかのように写真に納まっていくウルフ・スター☆父子。Jrさんが可愛い感じ(・m・*)


がおー!!! こっち見てくださってる!?(*ノノ)


メインイベント第7試合 クリーンファイトですねっ。


絶対くらいたくないヤツ……


勝ったあーーー(*☻-☻*)


家族写真(●´ω`●)


おめでとーございました!!(≧▽≦)

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同じ穴の狢

るんるんで足取りも軽く、GSAへ。

17.05.27(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧0.5h):上田さん
TJさんと春雨食べたら楽しかったです!というお話。
3年も継続してるとほんとに上田さんに似ますね……途中で何度か、上田さんと話してるような気分になりました。

TJさんの変化のお話。
どうして3年続いたのか……ストレートに受け止めるからだろうなぁ。だから変化し、早かった。私よりよほど、ストレートで素直。

T嬢と久々にゆっくり話をしたらT嬢の内面の変化に感じ入った、というお話。
上田さん曰く、変化の大きさで言えばT嬢はクライアントの中でも相当上位にランクイン。これまた私より、よほど。そうですね。私の知る範囲で、上田さんのトレーナーさんとしての腕を1番評価しているのはT嬢だと思う。

T氏はこれからで……直前のトレーニングのお話を少し。T氏の課題。トレーニングを続けることで、変わるのでしょうね。
Tセンパイの話も聞きたかったけど聞き損ねたな。A嬢も。

「最近、僕のトレーニング受けてる方にずいぶん会いに行ってますね? 何かあったんですか?」

なんでしょうね? 思わず空を見る。
もともと会いたい人には会いに行く主義だったんで……おひとりお会いしたら本当によい出逢いだったから、芋づる式に会いに伺った、ですかね。あとは……会いに行かないのは逃げだと思ったからかな。
紹介者が多く、付き添いの見学が増えたら発見が多くてもっと知りたくなった。
マンツーマンでトレーニング受けてるだけじゃ得られなかった視点がずいぶん得られました。
おひとりに会うごとに、視点がひとつ、増えた感じで。自分の視点との中間地点からさらに複合的にも増えていくような……視点が増殖するような。トレーニングも、上田さんの指導も、上田さんの格闘技も、ずいぶん深みとゆとりをもって見られるようになった気がしますよ。
同時に、私のFacebookも目にする人によってはトレーニングが豊かになり、変化するきっかけになりうるのだな、と自分の価値も再認識しました。自分じゃ単なる、排泄物であっても。
人と関わるって、大事なのですね。

今日のトレーニングはインターバル短めできつめ。メンタル鍛えられるのでよし。

「手足の血管の浮き具合といい、ここしばらくで一番いい状態じゃないですか?」

そうですね。遅々としてますけどね。
私は劣等生だ。誰と比較しても、そう思う。羨ましくないと言えばウソになるけど、満足している。
格闘技の練習をしていると、私は劣りすぎてて話にならない。手加減して合わせてもらわないと、ついていけないからなぁ……不出来な自分を見せつけられるのはだいぶ慣れた。

そうして知ったのは、ひとりですべてを出来なくていいってこと。
不出来なことすら、持ち味。

こんな残念で、劣等生で、拙くて、ひとりじゃなんもできなくても。
それでも格闘技を、トレーニングをしていいんだ、楽しいんだって、知ってもらえたら。

排泄物を垂れ流してることも、意味があるんでしょうね。

17.05.27(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
なかなか刺激的な、上田さんが人を識別するフィルターのお話。
T氏が引いてて、上田さんが

「久禮さんは微動だにしませんね。いずれああなります。」

と。
あら、言われて気付いた。当たり前にそうだよなぁ、と感じ入ってた。

「おかしなこと言ってると最初は苦笑いしてましたが?」

いや、そうでもなかったですよ?

「ああ、では“それ言っちゃうんだ?”の苦笑いですか。」

あー、それですね。すごく新鮮でした。
3パターンが多かったかな。

“それ言っちゃうんだ?”
“言われてみれば確かに。”
“よく意味がわからないから時間かけて咀嚼しよう”

“私にはちょっと違う”はだいぶ少ない。

そう、言われてみれば確かに……
上田さんはご自身を”頭がおかしい”と自称する。
またまたーと思っていたが、日を追うごとに、ほんとそうですね、と感じるようになった。

だが、“おかしなこと言ってる”と思ったことは一度もない。
“頭おかしい”と“おかしなこと言ってる”は同義ではない。
そして私自身が、自分の頭を“日増しにおかしくなっていく”と感じていて、“正気に返っちゃダメだ”と思っている。

さて……“頭おかしい”“正気”の定義はなんなんでしょうね?
そしてその“頭おかしい”人こそが。

TJさんの言葉を思い出す。

『気付けば思考が変えられてるんですよ。いつの間に!?って思いますよね。』

上田さんは”頭おかしい”同類の人を捜し求めている……自分の言語が通じる、本当の理解者が欲しくて。
だから人を識別するフィルターを持っている。

お話を聞きつつ、思い出していた。栄養の座学を初めて受けたとき。
その日の晩に献立を練り直し、翌日から食事をガラッと変えた。
もとがヒドかったのも手伝い、たった1~2週間で激変した。激変しすぎてビビり、上田さんに『変わりすぎなんですが、これ大丈夫ですか!?』と焦って泣きついたのが懐かしい。
その際の上田さんの『問題ないです。これから……なふうに推移します。』の予測通りに私の身体は推移し、ただただ快適になった。
物心ついたときからの”自分はこういう人間なんだ”の概念が覆された。
感動したー……
コーフンした私に上田さんが言ったのは、

「言われてすぐにやる人はなかなかいないんですよ。」

だった。なんで?とクエスチョンマークが無数に飛んだのを覚えている。

フィルターはいくつもあるのだろう。
おそらく局地的に一番わかりやすい識別方法は、上田さんに習い続けるか否か、なのだろう。
TJさんを思い浮かべる。わかりやすい。

どうして私が上田さんのクライアントの方々に積極的に会いに行くようになったのか、わかった気がした。
言語が通じる人を、探したかったんだ、きっと。上田さんのクライアントには、いそうな気がしたから。
その読みは当たっていたんだと思う。

「くれさんの白いブリ大根の写真、マジか、って思った。」

そう言うT氏は、上田さんに初めて習ってからもう1年半が経つ。空白期間が長かったが、逆をとれば、”それでもT氏はやめなかった”。

「Tさんも、早くこちら側に来てくださいね。こちら側の人間でなければ、そんなに……しません。」

思わず無言で頷いていた。
上田さんにT氏を初めて紹介したときの言葉。

“上田さんと気が合うと思うんです!”

そうでなければ、私はおそらく上田さんに紹介していない。

いつもの方。寡黙で発言少なくこそあれ、いつもさりげなく気を配り、そこにいてくださる存在感。入会時期が私より少し早いくらい。
ここ数か月、お会いするごとに身体が違う。
すげーな、と思うのだ。何より一番すごいのは、練習相手をしてくださる際、このビビりな私がリラックスして爆笑できるくらいの、その在り方。

私の言語で必須要素を上げるなら、”ココロで思っていること”と”発言・言動”が合致していることだと思う。
自分の望み、理想を知って、叶えに行っているかどうか。意識的にせよ、無意識的にせよ、言い訳して逃げていないか。
自分で自分の望みを叶えよう、”自分で自分をしあわせにしよう”という意思を持っているか否か。

“変わりたい””よりよくなりたい”と本気で願えるかどうか。
それが”こちら側”になる必須の要素。

T氏はどんなに空白期間が長くても、”変わるきっかけ”を手放すことができなかった。
“変わりたい”って願いを、諦めきれなかった。無意識にせよ。
だからこうして戻ってきた。

変わらねばな。私も。
負けてられん。

……という私は”こちら側”の人間なの、か??

寝技実技は、先週のおさらいで各種ポジション説明。
背中を向けて聞いてもわかるかどうか? だいたいわかるのが面白い。
下からの腕十字、基本パターンと、上田さんパターン。うん、前に教えていただいたことがある。まだ手がこんがらかるんだけど。面白いよねぇ、上田さんの格闘技。

17.05.27(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
体験の女性の方が3人も。うはー。眩しい。
ので上田さんは本日、体験の方々につきっきり。常連メンバーでいつもの打撃対人練習を回す。

T氏は動きがいいんだよねぇ。抜かれるの時間の問題だよ……
いつもの方はいつも通りでやっぱり楽しい! 遊び心に挑戦。でありつつも、頭のよさに惑わされる。
異国の上手い方はスピード上げて爆速で挑戦。食らいまくりでツラいが、攻守交替の瞬間に叩き込むを心がけた。割とよかった。
初心者のデカい方はこわいので、むやみやたらと話しかけて先輩ヅラして逃げた。こういう手段ばっかりうまくなっちゃって。

寝技。部活でやった下からの腕十字をおさらい。

「そういえば勝村さんは……」

のお話に、らしい、と笑みが。
で、……………………あー……まぁ……なるほど( =_=)
本当にこの方は油断ならないというかなんというか、やっぱそうなんすかね。
思わず嬉しくなり、次いでイラっとする。
その満面の笑みが訳知り顔に見えて癪に触る。なのでぜったい言わねー。
だいたい、あなただってそうでしょうに。

[Facebook記事]

“僕がZSTです”の影響を、色濃く受けた結果のエビデンス

「前に上田さんに『あの方はすごくたくさん考えて書いてますね』ってお話したことあるんです。
そうしたら『ああ、あの人は書かないと経験を消化できないんですよ』って。」

あーまさにその通りですね、と苦笑い。なので自分じゃFacebookは排泄物を垂れ流してる感覚です。うんこと一緒。そんな高尚なモノじゃないし、うんこを褒められても。長いとか多いとか……リアル過ぎる。
自分がどう話されてるかってのを知るのも面白いものだ。

17.05.27(土)頂マーラータン:TJさん
ZST.56観戦記事にコメント頂いたのがきっかけで春雨にお誘い。ようやくちゃんとお話しすることが叶った。
お互いに意識していたんですねぇ……前にも何度かいいねくださってたから存じ上げてたし嬉しかった。

「くれさん、いい人ですね。」

なんでですか?

「会いたいって言って、本当に会うから。」

そこですか? それ言ったら本当に乗ってきて会いに来てくださったのはTJさんじゃないですか、と笑う。
上田さんのクライアントの方、どなたも快く会ってくださるからなぁ。素敵な人ばかり。

上田効果あるある。

「”お肉が食べたい”じゃなくて”蛋白質がほしい”って言うようになった」
「異様に独立心が養われる」
「世間一般的なしあわせからは遠のく」

例えば”1杯の水”から得る幸福度は上がっても、結婚は遠のく。異性に対する価値基準が異様に跳ね上がるから。

「その基準を満たすのはすごく少ないんじゃないですか?って言ったら上田さんに言われましたよ。『数%ですね。それに見合うレベルに達してください。』って。」

なるほど。まぁ、TJさんはそうなりますね。

何やら、TJさんとお話してると、ときどきまるで上田さんと話してる気分になる。今までお会いした方々の中で、一番似てる。見た目はうら若くて可愛くて綺麗な女性なのに。

上田さんの話でひとしきり盛り上がる。ほんとにネタだらけだ、あの方。

「あのネタの多さ、わざとですよね。」

ですよね!

「前に“トレーナーのいいところはクライアントごとに同じ話をして笑いの精度を上げられるところだ”って言ってました。」

完全に、すべらない話……何を目指してるんですかね。いろいろ計算尽く過ぎてもはや計算が天然。
そんなTJさんも流暢にすべらない話をされる。
それ、完全に精度を上げてきてるヤツじゃないですか、めっちゃ持ちネタですよね!?

「いや。でも3つしかないですし。」

と言ってする、その澄ました顔がまた上田さんそっくりだなぁ! あと、毒を吐くときに異様に爽やかになるのも!
しかも持ちネタ3つがハズレなし。レベル高い。3つあれば充分でしょう。
どんだけ上田さんに似ちゃったんですか!

「そのTシャツ、盛一郎さんですね。」

え、よくわかりましたね? 知らないとわかりづらいと思うんですけど。盛一郎さん、お好きですか?

そこからのGROUNDSLAMトーク。

「イケメン!」
「勝村さんと盛一郎さん、めっちゃイケメン!」
「上田さんと話してましたもん! 『あのジムは顔採用してる』って!!」

爆笑。確かにあのジム、アマチュアの方でもイケメン多すぎです。あそこにいるとイケメンとマッチョに目が慣れすぎて感覚がおかしくなる。

「クソイケメン」

その単語は初めて聞きました。上田さんと話してるとその接頭辞、伝染るんですよね……

今、加圧だけでジムには所属されてないんですね? じゃぁよかったら今度、横浜のジムに体験で遊びにいらっしゃいません? 盛一郎さん、教えてくれますよ。

と、形相が変わり首をぶんぶん横に振る。

「ダメです、何もしゃべれなくなる!!」

そこまで?

「上田さんにトレーニングお願いしなきゃ! 盛一郎さんに教わる前に落としたいから教えてくださいって!!」

ここまで鮮やかに上田さんを踏み台にする方、初めて見ました。やり手だ。

それにしても勝村さんもチェック済みとはずいぶんお詳しい……格闘技はされてないけど、ZSTは観てる。この間のZST.56も上田さん欠場でも見にいらっしゃいましたもんね。

あのお詫びメッセージを見たら……という言葉に、そっすね、と頷く。それと上田さんの試合はぜんぶ見ていると。おおお……私も見てない噂の試合のお話を聞いて爆笑する。筋金入りのエンターテイナーだなぁ、あの方は。

TJさんが上田さんが出ないのに初めて観たZSTは盛一郎さんがお目当て。
上田さんにチケットお願いした際のおふたりの会話。

「とうとう自分が出ないのに観るようになりましたか。」
「イケメンなんで!」

明快だ。
そこから広がってさらに、ZSTが好きなんですね。

「タイプの違うイケメンぞろいってほんとですよね。それに他の団体観るようになってわかりましたが、ZSTのあの雰囲気は親しみやすくていい。」

ですねっ。わかります。
試合のときはどんなところ観てるんですか? 選手の表情とか?

「なんとなく試合自体を観てますね。”あ、あれ痛いヤツ!”とか”ああなるとマズい!”とか。最初のころはわかりやすく打撃してくれないかなーって思ってたけど、最近は寝技好きです。」

めっちゃわかって観てるやないですか。たぶんそれ、単語を知らないから表現できないだけで、格闘技わかってるんだと思います。えええめっちゃ嬉しい……
誰だ、総合格闘技は流行らないですよとか言っちゃってた人。そんなことないよっ。

「上田さんは……見てて”強い”って感じたことがないですね。なのに勝っちゃう。一発逆転で。そんなことが出来ちゃうくらいに、努力してきた人なんだろうなぁって。」
「盛一郎さんは王道な感じですよね。強い。気付けばあり得ないところから抜けちゃったりする。」

上田さんから聞いたわけじゃないんですよね?
上田さんが前に話してくれたことと全く同じこと言ってますよ。めっちゃ総合格闘技として、試合を見てるじゃないですか。もしかしたら、知識がない分、本質を見てるかもしれない……

そんなTJさんは、明日はPANCRASEのネオブラを観に行くと言う。TJさんが初めてZST以外で試合を観に行ったのは、坂野さんがお目当てだったそう。

「坂野さん、どんどんカッコよくなってますよね!」

に、肯く。1試合ごとに変わる。あれは追っちゃいますね。明日は……そうね。

私と一緒だ。TJさんの格闘技へのハマり方。知ってる人から入って、そこから芋づる式に応援したい人が増えて、会場に足を運ぶ機会が増えて……
こういうタイプには、スーパースターよりむしろ、応援したくなる人がヒーローなのだ。
女性に多いはず。そしてこういう女性が増えていくはず。それが、これからの格闘技人気に繋がるはずで……
なら、自ずと必要なことは見えてくる。必要なのは、技術的な知識じゃない。知らなくったって続けて観てもらえれば充分に楽しめるのだ。

「坂野さん見てるのは育成ゲームって感じがしますね。」

ですよね。必要なのは、キャラクターと、ストーリー。上田さんはそれをみせるのが上手いから、格闘技に触れたことない人に会場に足を運ぶきっかけになりやすく、そうして他に広がる。それがあの花粉の正体。
自らのファンが他の選手に惹かれるのも歓迎し、ここまでサポートする人って、ねぇ……どれだけ“与える人”なのだか。

「この間のZSTは、“なんで上田さんがここにいないんだろう?”って思えて泣きそうになりました。」
「松下さんのタックルの切り方が上田さんに似てて、またくるものが。」

もー……同じこと考えてるなぁー……だから私のあの記事で泣けたですか。
イケメンにうっとりしても、育成ゲーム主人公を見守っても、なんだかんだこんな継続して教わり、いない試合まで観に行って応援しちゃうのって結局……ですねー。

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観戦 FightingNexus Vol.9 マジカルチョーク2 & 神がかり的な延長ラウンド

FACEにも通いなれたけど歌舞伎町はやっぱりドキドキだ。

17.05.21(日)【観戦】FightingNexus Vol.9@新宿FACE
FightingNexusを観に来るのは2回目。これまでここではZSTとJEWELSを観たけど、どちらともまた違ってそれを感じるのが面白い。
FightingNexusの大きな特色がジュニアの試合が積極的に組まれていることだ。第1,2試合、トリプルメインイベントの第1試合がジュニアの試合。どの方もちゃんとMMAだった。メインイベントに出られた小松優花さん。リアルにうちの娘と同い年で、女子格する人してもさながら、つい母親的心境で見守ってしまう。年齢が幼いうちにMMAやることの影響を考えつつも、あそこまで磨き上げた技術が危険なく如何なく発揮されてほしいとも願う。小松さんも、伊集さんも、素敵だったな。リングを降りられた後も、思わず目が追ってしまった。準備をし、たくさんの方に支えられ、あの上に立ち、降りてきた。偉業だ。私には想像するしかない景色を観て、たくさんの経験を、あの方たちは積んでいる。尊敬する。一方で、まだ中学生で……ご自身の中でたくさんの経験が軋轢なく融合されますように。これからも大きな怪我がありませんように。願う。

オトナの試合も、いきなりの秒殺KOに衝撃受けたり、階級も軽量級から中重量級まで幅広くて見ごたえがある。
まだ存じあげない選手の方々が多いのだけど、やはりどの方もたくさんの想いと時間をかけてあそこに立たれるのだ。どの試合も見入る。20試合見ると脳みそぱんぱん(o_o)
第4試合の餅さん! 3月のSWATで試合を拝見した! なんとなーく粘り強い印象(明らかにリングネームの影響)なのだが、荒々しい。首相撲からの膝蹴りがエグい。お相手の佃さんの顔面に入った瞬間見ちゃった。おおお……。最後は両腕制圧してのパウンド。鉄槌で削ってからのアームロック。すっげーねじってた! 激しー!

で、思わずドキドキして居住まいを正しちゃうのが第11試合、トリプルメインイベントの第3試合、だ!!
MMA5分2R(延長1R)バンタム級61.2kg契約
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘) vs 一休ミそうじゅん(フリー)
FightingNexusは自由席。どこに座ったものか戸惑い、”隅っこで荷物が置きやすそうでいいな”と座って気づけば赤コーナー花道の階段脇。入場してくる渡部さんを間近で見上げる形になった。うっはーーー(*☻-☻*) うん、デカい!! 身体がめっちゃいい状態じゃないですかっ!? 迫力もオーラも違うっ。
で、試合開始して……
……うん、いやあれは、私でも言うわ……

ダメでしょぉーーーーー!?(*ノノ)

なんですかあの強さ!? 開始早々に気付いたらもう渡部さんがフロントチョークの形で抱きかかえててそのままテイクダウンして極めてしまった。えええええ笑っちゃうよ、なんですかあの強さ!!!(2回目)
24秒、ですか……マジカルチョーク2。唖然呆然。
トラウマ、だったですか。ほんの数年前にそんな経験をされて、そこからここまで来たですか。積み上げた練習と、磨き上げたその意識と身体 、くぐってきた修羅場の数……ぜんぶが渡部さんの意思で作り上げたモノなのですねぇ。これが渡部さんですか……すげーや。
トラウマを払拭する機会、巡りあわせを掴んだのも、強さですね。これでますます、強くなったですね。
マイクでGLADIATORタイトルマッチをご所望。櫻井代表もリングに上がり、よさげな感触。ベルトに一歩、近づいた、ですか……! 8月13日が和歌山のGLADIATOR大会。どうなるか?

リングの上と下で、渡部さん、お仲間さんたちがはしゃぐ。緊張取れた渡部さんの可愛らしいピースサイン。あの強さであの可愛らしさって。もうーーーあの光景、いいなぁっ。見てると嬉しくなる。写真撮り損ねたのが悔しい。

花道を帰ってくる渡部さんがこちらに気付いてくださった。満面の笑みで、手を差し出してくださる。マジですか、いいんですか。

握手。

あのリングの上で、マジカルチョークを繰り出したばかりの手と。オープンフィンガーの、グローブの感触。
この手で、どれだけの練習をしてきたことだろう。どれだけの……

勇気をもらう。私も、やりたいことがある。
こわいことに真正面から立ち向かって粉砕してみせた渡部さん。だから、勇気がもらえる。
がんばるんだ。私も。

渡部さんはこれでさらにパワーアップされたことだろう。今回の景色は想像以上だった。更なる新しい景色を楽しみにしてる。

興奮冷めやらぬまま第13試合。
MMA5分2R (延長1R) バンタム級61.2kg契約
房野哲也(リベルダージ) vs 木曽まゆ(超人クラブ)
てつさんの試合を観るのは2回目! また観られたのが嬉しい(*ノノ)
てつさんの入場、歌舞いてる……またカッチョいいなぁ……! オトナだから出せる味わい。
試合展開はずいぶん厳しいものだった。見てるとお相撲さんの取り組みを思い出す。あの下半身の安定具合。
てつさんもお相手の木曽さんもフィジカル強いなぁ。互いの身体を簡単に持ち上げられちゃって制圧が難しそう。
判定の結果、延長にもつれ込む。とはいえ、微妙に、てつさん劣勢? いやぁぁどうなるの!?
延長戦になると一段と客席の熱がこもる。てつさんへの熱烈な声援、激。それに応えるかのようにてつさんの動きが変わる。えええなんですかめっちゃ強いやないですか……! 私の目からでも明らかにわかる。これはてつさん、完全に取ったよ!!
終了後、あまりの展開に木曽さんがめっちゃ悔しそうになさっている。あああ……
強い。なんですか、あれ。また感動させられちゃったやないですか。
マイクで、「紹介したい人たちがいる」と。招かれたのはWRESTLE-1の選手の方々。あ、お見掛けしたことある方がいる! 6月11日が次回大会、ですかね? それとグレート・カブキさんの奥さまも。ちゃんこ屋さんをなさってて、いろんな秘話が聞けたり。楽しそうですねぇ。
これまたリングの上下でお仲間さんたちとはしゃぐ。なんでしょう。あの下からの写真の撮りまくり、完全にあそこだけ地下アイドル歌手の写真撮影会になっとる。ファンに当たる方々も漏れなくマッチョなのがなんか可笑しすぎる。これまた写真撮り損ねたのが悔しい。
てつさんもたくさん、紹介したい人が、お仲間さんが、いるですねぇ……。

その後の試合も見守る。
最後2試合の展開に息を呑む。マッチメイクの難しさを考える……実力差があったんじゃないかな……難しいのだろうな。階級が同じで、本当に実力が拮抗している選手の方がふたり、そこに立つというのは。
リングの上に歩いて向かって立ち、そこから歩いて立って帰ってくる。
“たったそれだけ”が、きっとものすごく難しい。
選手の方々の努力と技術。セコンドの方々のサポート。大会運営の方々の想いと配慮。
そういうのが幾重にも絡み合って、こうして観客席から息を呑みつつも安心して試合を観ることができる。
今日も、感謝だな。たくさんの試合を見せていただいたことに。どの方も輝いてた。

写真の撮れなさ、出来の悪さに我ながら引く。とはいえ、地下アイドルファン的な方々がたくさん撮ってそう。
ので、私の席からっぽく撮れたヤツを2枚だけ。


リングに上がる直前の渡部さん。祈る。


花道に現れたてつさん!

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夕暮れのラブレターと、ラピスラズリブルー

「ちょうど出来ましたよ。」

17.05.21(日)心理学
へ? 何がですか?

「ブレスレット。オーダーされてましたよね?」

いえ、まったく。それにフラワーエッセンスまで。
苦笑する。お珍しい。そう来ましたか。

「えええ本当に? ……ええ間違った。」

や、そういうことなのだと思うので……

テーブルの上に置かれたブレスレットから目が離れない。だってこの子はどう見たって。

他の方の注文でなければ、そのままいただけますか?

「ええ、完全にくれさんをイメージして作りましたし、サイズも。いいんですか?」

はい、そういうことなのだと思います。私の目にも、この子は完全に私仕様に見える。

ラピスラズリの十字架。くるりと一周するは、ローズクオーツとゴールデンルチルクォーツ。紐は黄色、十字架を結びつける金具は金色。
これは私仕様でしょう。うん、サイズもぴったり。一般的な女性には太すぎるだろう。
それに、フラワーエッセンスも、か。
……自分のメンテナンスを怠るな、自分への投資に躊躇するな、これからますます必要になるから、と。そういうことかな。
欲しいと思ってたが躊躇していた。投資した分、稼げばいい話、か。

ブレスレットの浄化のためにいぶされたセージの香りに包まれながら、このところの出来事をお話しした。意外と思ったより手短に済むものだな。
話しながら、力が抜けてるもんだな、と自分で思う。既に自分の中であらかた整理がついてるよなぁ。

いろいろ不安定なんですよね。

と爆笑する。師匠にも笑われる。
数か月前ならそんなことを爆笑しながら言えなかった。たぶん私は一生、不安定だ。ふつーにそう思う、これは力が抜けてる状態。イイ。

師匠からは特段、コメントがない。
最近、そんなんばっかっすね。あっちもこっちもそっちも。欲しかったときもあったけど、諦めましたよ、いい意味で。
笑えているなら、どうでもいいです。曇りのない笑顔の前には、すべてが些細なことだ。その笑顔がすべてを雄弁に物語っているから。

書き言葉使いが言うのもなんですが……
言葉なんて、嘘を吐くのは簡単で、ほんとかどうかはわからないから。

本当に大事なことの前には、言葉なんていらないんでしょう。むしろ、邪魔なのでしょう。

師匠が THE BLUE HEARTS の曲を2曲、教えてくださる。
それらを子守唄代わりに、レイキをかけてくださった。
それでもやっぱり、言葉は好きですよ。こんなふうに涙が流れるから。

生まれてきてよかった。生きててよかった。

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“人間”の定義って?

DEEP JEWELS観たかったですよねぇ……でも土曜は難しい。今日も通常営業ですね、とご挨拶。

17.05.20(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧):上田さん
今日はT氏が私より前の時間にトレーニング。上田さんの「がんばってましたよ」のコメントから広がり、私が紹介した方々の個性豊かなトレーニング状況をうかがう。
課題や目標が各自それぞれならば、改善の取り組みもそれぞれ。ひとりひとりの人となりを私自身がそれなりに知ってるうえで、ひとりひとり見学させてもらったので、理解が深まりとても面白い。差異や、上田さんのアプローチの仕方も聞いてるとすごく勉強になる。翻って自分はどうだ?って観点でも。してみるもんだ。見学。

本当に食べることが好きな人は

「自分は食べることが好きで、美味しいもの食べるとしあわせなんです。」

とは言わない、というお話。

え? じゃぁなんて言うんですか?

の問いに対する答えに唸る。うーむ。なるほど。
同様のことは異性の好みにも当てはまる。へぇー……そう、なのかもしんない。私自身が元々雑なんだよな。なのでまだなんとも。

派生して、大好きで大切な人を笑顔にするのにどんな方法があるか?のお話。
安易な方法に頼るのはつまりはパワーがないってことで、いっそ罪、と。ペットを愛でるようにしか大切にできないなら、人の人生を背負う資格はない、と。
わかる。というか耳が痛い。
人を笑顔にする手段をどれだけ持ちうるかは、その人の力量だなぁ……いい歳して広げてないってのは、確かに罪だ。目先の笑顔でなく、その先の笑顔……自分がいなくなっても、その人が笑顔でいられる何かが残せたら。その人の中にタネが残せたら。
それってつまりは、影響力ってやつだと思う。上田さんの言葉で言う、パワー、か。
とはいえ、それが出来る人は少ない。
事なかれ主義、平和主義というと聞こえはいいが、人に影響を与えることを恐れてビビってるとも言えるよな。

人間生きてれば、多かれ少なかれ、影響力はいやでも持っている。むしろ死んでも。
なのに影響力をよりよくする努力を怠り、劣化させて撒き散らすのは罪、か。
持っているなら少しでもよりよい何かにするのは、生まれてきた以上、責任、か。
確かにな。何をもって”よりよい”とするのか。その判断を誤っていることも多々ある。それも含めての罪で責任。

影響を少なくする、与えない、無難、を狙うのは逆に苦しくてツラい。自分を押し殺して抑圧することだから。
だったら思いっきり自分の持ちうる能力や好みや思考や意思を放出して、影響力を思いっきり増したほうが自分も周囲もしあわせ。だよねぇ。

なんてのも踏まえてさらに深く。
私は常々、上田さんに人権認められてないな、と感じていたが、どうやら上田さんは自身にも人権を認めていないらしい、と知る。いや……とても制限された人権、なのかな? その論拠をひととおり伺って、なるほどなぁ……と思う。おそらく幼いころからそんなふうに世界を観ていたのかな?
見えすぎるってのも、大変だなぁ……と、ちょっぴり可笑しい。いや、笑い事じゃないくらい厳しい話なのだが。生きづらかったでしょうね。そう考えると、よくそこまで真っすぐに育ってオトナになったものだなと思う。なるほど……ちゃんとした人間になりたい、か。道理で。
で、あと4~5年くらいで人権を獲得する予定ですか。
なんとなくですが……私も人権獲得の目が出てきたような気がしなくもない。ちょっといろいろ面白くなってきたところです。逆の目が出る可能性も高いんですが。
平穏無事はつまらんすね。いや、穏やかな生活を望んだりはしてるんだけど。まだ早い、のかな。むしろこれから、か。

トレーニングはまずまず。ベンチプレスはいつもきついが、スクワットはそうでもない。腹筋はその日の雑談具合による。今日はバタフライがきつめだったかな。
もっともっとマッチョになりたい。

17.05.20(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
座学は栄養の話のその後。他に聞いてみたい話もあったが、面白かったのでどうでもよくなってしまった。こっちのが面白い。当面、これでいいかもなぁ。
T氏の表情、話を聞くときの姿勢が変わった。T氏の中で何かが積み重なってきたのだろう。私の目には新鮮だが、上田さんにとっては完全に予測と計算の通りなのだな。これまでの予測と課題設定の仕方をつまびらかにされつつ、そう思う。どれだけのケースを、見てきたのかな……

「まずはマインドを変えます。」

新たな課題が告げられ、根拠と方法も全部オープンにされ、なるほどな、と思う。

「栄養を切り口に、学んでいるのはセルフコントロールの方法です。ここで学べばほかにも応用が利きます。」

積むのは成功体験、か。
T氏の表情が変わったのは、自信と、”この人のいうことは本当かもしれない”て信頼が積みあがったから。実際、T氏はクラスでへばるタイミングが遅くなったし、体型が早くも変わった。初めて”ほうれん草が美味いと思った”という。拍手喝采だ。大きいよね。
うん、そう……その”ほうれん草が美味い”は間違いなく、しあわせのタネだよ。よかったよねぇ……これからどんどん増えてくんだ。楽しみだな。そういうのをこうして見られるのは。

それから思わず考え込んだのが、”どういう人を信頼し、どういう人を信頼できないか”って話。
“自分のルールを確固として持っていて、それを守れるか否か?”
“ルールがない、守れないってことは、予測不能にブレる可能性が高いってことだから信頼できない。”
ってことになるのかな。
いろんなことがあったんだろうなぁ……と思わず想像をする。一理ある、……一理どころではない、かなぁ。ただこれまた厳しい。私自身も信頼できない、されえない人間、だな。まぁそうだろな。伊達に人権なくないぞ。
そうだな……私にとって”人を信頼する尺度”ってなんだろな……と思うと、発想が違うのを感じた。環境と、個人の能力及び責任範囲の違いなんだろなぁ。私の場合は”この人がうまくいかなかったんならしょうがないと思えるかどうか””どんな結果が出てもそれを受け入れて対応しようと思えるか否か”の感覚で判断している。というと耳障りがいいが、要は好き嫌いで判断してるといえばそれまで。それがどちらも”是”……つまり好きなら、問答無用で信頼する。なんでこうなったかといえば、仕事上、そうせざるを得なかったからだ。何せ、技術力がなくて調整能力だけで生きてて、人に頼らねば何事も進まないから。私の仕事は、その人たちが気持ちよく働けるよう場を整えること、だからな。
ざっくり言えば、狩猟民族と農耕民族の違い的なモノと推測。うーん、オオカミと羊のほうが適切なのかな。
んー……うまくまとまらない、が、面白い……しばらくこねくり回そう。

久々の実技は、”初めての寝技”。
格闘技の試合において選手が目指すことは何か?
各ポジションの説明、有利・不利の説明。パスガードとは、スイープとは。
知っていることだが改めて聞くのは面白い。これも知らずに始めることが多いよなぁ……私もそうだった。知ってからやるほうが、練習内容の意味が分かって面白いよね。ただそれでいて、これらを知らなくても試合を見に来て面白いと思えるんだな、総合格闘技は、と、思うとちょっと顔がにやける。なんか嬉しい。
それと、やっぱり上田さんのやってることは普通じゃないよな、と可笑しい。上田さんの格闘技に興味がわいたのは、その”普通じゃない”とこを雑談の際に教えてもらったからだ。そんな考え方をしてここまで来るほどに追求したこの方って……そんな練習を積み重ねるって?とうっかり強く興味を持って、もうすぐ2年になるのか。
未だに上田さんの試合は見飽きない。もっともっと見たくなる。困ったもんだ。
そういや私があそこで興味を持たなかったら、少なくともT氏はこうしてここにいないわけだ。これもまた、影響力ってヤツだよな。その出逢いが素敵な効果を及ぼすように、余計な事せず見守り観察できるように、私ももっともっと影響力を磨かねばな。
もっとパワーがほしい。

17.05.20(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
打撃対人練習。
T氏は加圧の影響もありへばってきたようだ。でもいいパンチ出すのよね。油断ならない。
いつもの方は今日も遊び心豊かで楽しい。サンドバッグ殴るときはすっげー迫力なのにな。手加減してノリノリで、でもいいヤツ来るから意表突かれて笑ってしまう。
体験でいらした方は謙遜されてるがどう見ても経験者感ハンパない。グローブがうにゅうって伸びてくる。でも手加減ばっちりなのがさらに経験者感ハンパない。
異国の上手い方とは速度上げて飛ばした。この方も前より手加減がうまくなったような? 多少速度上げても平気な感じがする。ならば上げたほうがよい練習。
上田さんは中ボス感ハンパない、何やら特徴的なスタイルを数パターン。1発目は打破できて、2発目がなんとなくつかめるのに振るわず。
「いいですね! 読みと対応ができてますね。」
言っていただくが実はうまく脳内で処理できてない……無意識になんかやってて表層意識で説明できない……まだダメーな感じしか、自分ではしない。や、それでも無意識にやろうとしてるのだから、成長なのだと思うんだけど。
最終ラウンドで上田さんともスピード上げて殴り合い。よいの食らっても怯まずに殴る。

なんつか、好きだなーと思う。このクラスのこの練習は。
テクニカルであの手この手を考え抜いて練習してきた上田さんが、「自分のやってきた練習の中で一番よい、好きだと思えるものをちりばめました」なのが、これらの対人練習。
非日常に慣れること、どんな先天的なものに恵まれてなくても格闘技は楽しめるんだってこと……怖い思い、痛い思いをしなくてもうまくなれるんだってこと。
それらがどう実を結ぶかといえば、防御力が上がる。例えば試合に出た時に怪我する可能性が低くなるし、低くするために攻撃力を上げている。
上田さんがどんなふうに格闘技が好きかがよくわかる。それをどれだけ広めたいと思っているのかも。
上田さんの、格闘技に対する想い、会員さんへの想いを感じる。

今日は寝技練習多め。部活を受けて、クローズドガードからのパスガード。方法数パターンをさわりだけ説明して、シチュエーションスパー。うあーーー久々だ、嬉しい。
T氏はうまくなるのが早い。1回目当たったときは2回取れたが、2回目に当たったら1回しか取れなかった。2回目のほうが明らかに体力削れてたのにね。すげーや。T氏の寝技は面白そうだな。
体験の上手い方から「上手いですね」言っていただくが明らかに取らせていただいた感ハンパない。だいたいつかんだ上腕が筋肉質過ぎて只者じゃない。よい練習させていただいたなぁ。
上田さんからはクローズドガードを肘で痛点つかれて解かれそうになるが耐える。てかツラかったのは痛点を肘でぐりぐりする様が可笑しくて腹筋ツラかったからだ。危なかった。
と思い……そうか、クローズドガードをキープする力が上がったなぁ、と気づく。私もはじめのころはクローズドガード10秒キープするのもつらかったよな。今じゃ手加減されててルールの制約があるとはいえ、上田さん相手に30秒キープできるんだな。成長したもんだなぁ……
という感慨は、上田さんにクローズドガードされて力強さにたまげて打ち砕かれる。うはー……いや、これ、それでも手加減されてるぞ。
ああ、うん。
上田さんの格闘技でぎょっとしたのは、初めて組んだときの感触もだった。なんだこの人!?!?と思ったものだ。最近はずいぶん慣れたし解ってるからあのときほど戦慄しないが、やっぱ今も健在だよな、と思う。むしろパワーアップしてるよな。みんな感じないのかな。
つか、いったい私のセンサーは何を感じたのか? 自分じゃ自分のこと鈍いと思ってるんだけど、あのセンサーは間違ってない。加圧に部活の座学……格闘技にその人のすべてが出るってほんとだよな。あの価値観が出てるよな、と思う。
また、上田さんの格闘技が観たいな。

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無意識の治療, 固体の臓器と空洞の臓器, 体操選手な格闘家の弱点

通う動機は身体のメンテナンスと三原さんとのおしゃべりの半々。もーおしゃべりが楽しすぎる! ホストにツッコむくらいなら三原さんにツッコむっ。

17.04.15(土)【表参道】リラクワさん:三原さん
早速、今日も身体の状態からチェック。真っすぐ立つも、少しねじれてるようで

「ここが正しい位置ですね。」

と補正していただく。腰も肩も。うわー……ぜんぜん真っすぐじゃない……
あれ、でも前よりも直していただく角度が小さくなりましたね?

「はい、だんだんとよくなってますよ。だいたいふつうに暮らしてるだけで人の身体はねじれていきがちですからね。」

そっかぁ……よくなってるんだ。毎回の施術の効力が続いてるんだなぁ……
継続って、大事。
最初の股関節の開き具合の治療。いつものことなのに、いつも笑ってしまう。ほんとにぜんぜん違うんだ。一見、ちょっとの施術なのに。

「わかっていただけるはやはり嬉しいですね。」

やーわかりますよ。あ、いや、格闘技を始める前の私ならわからなかったか。
この股関節の回り具合。それに上体をひねる角度の改善。
最近、打撃は回転を特に重視してますし、これだけ角度が違ったらどれだけ威力が変わってくることか。想像するだけでよだれが垂れます。

「そうですね、最後の当たった後の蹴りこみがまた違ってきますね。威力が増します。
それに深く蹴りこめたほうが、戻しもうまくいきますし。
あと、これだけねじれてバランスが取れれば、当たらなかったとしてもすぐ態勢が整えられて次に移れますからね。」

くぅ……こんな格闘技に直結する話をたくさんしていただけるとか……っ。
GRANDSLAM大会も出てらしたものなぁ……自ら闘ってらした方の言葉は響く。たまらん……っ。
確かに、打撃のフォームが安定してきたのだ。減量と加圧もしているから複合要因の結果ではあるだろうけど、どんどん崩れにくくなっている。これだけ身体が変わってくると、練習がますます楽しくなってくるんだよねぇ……。

継続は力なりってほんとですよね。
確か生理とか女性ならではの悩みのお話しながら内臓の位置を直していただいたのがもう2ヶ月くらい前だと思うのですが、その後もすっごい便通がよいです! 効果が持続してるんだなぁって感じます。

「一度よくすると、身体がそれを普通の状態だと覚えるんですよ。」

すごいですよねぇ……正直言えば、施術されてる最中は気付かなかったんです。内臓の位置が直されてるって。なんかされてるだろうなぁとは思ってましたが。
あれから便秘が治りすぎて、これか!と気づいた次第で。

「例えば、いつも便秘がちだとそれが普通の状態だと思っちゃうじゃないですか?
“ふつう”の状態がわからなくなるんですね。」

ああ、わかる気がする……ホースがない洗濯機を使い続けると、ホースがないのが当たり前になってしまう。

「”治される”と思うと、”戻そう”って力が働いちゃうんですよ、どうしても。
だから気づかないうちに治しちゃうのが理想ですね。」

作用・反作用の法則的な感じか?
確かに……ホースがないのが常態になったビンボーさんはホースを与えられるのを恐れていた。
“変化するのは怖い”から”そのままでいようとする”し、変わっても”元に戻ろうとする”。

なるほど、それが三原さんの”無意識のレベルにアプローチするのが得意”ってことですね。

「そうです。」

そういうことかぁ……
三原さんの施術は、最中はほんとに痛みもなく、何をされてるのかよくわからない。でも施術後の変化がすさまじいのだ。身体にも意識にも気づかせずに戻し、それがふつうで当たり前の状態だと認識させちゃうのだな……
日本語で表現するとこの程度の文字で収まることが、実際にやるのは相当、難しいことじゃないか? できるのか、そんなこと?ってレベル。なのに、できちゃうんだよなぁ……わけのわからない魔法だ。

だからわかりづらいと言えば、わかりづらい。
例えば、生理痛や不妊で悩む人が行くのは婦人科の医院であって、整体には来ないよね。整体師さんでも対応できる方は限られるんじゃないだろうか。

「そうですね、そういうのが広まるといいと思ってます。」

便秘だってそうですよね。生理と関係あるのはわかっても、内臓の浮腫みで下垂して子宮が圧迫されるから、とまでは、ふつうはわからないですし。便秘の薬を飲んでも治らないよなぁ。

「固体の臓器は症状がわかりづらいですからね。」

固体の臓器……?

「臓器には中が詰まっている固体の臓器と、胃とか腸とか、中身が空洞の臓器があるんですよ。」

はぁ!? 言われてみればそうか!! 考えたことなかったが……そうか、胃や腸は摂取した食べ物が入ってなければ軽くて空洞か。

「一番重い臓器は肝臓ですね。血をたくさん含んでいます。怒りの臓器とも言われる。」

へぇぇぇ……!

「固体の臓器の活動が悪くなると血液が滞留して回らなくなったり重くなったりします。が、症状はわかりづらいんです。
そのぶん、周囲にある空洞の臓器に影響が出るんです。胃とか腸とか。」

うぁぁそういうことかぁ……確かに、胃が重いとか、腸が変とかって自覚はするけど、肝臓が浮腫んだ、とかわかんないものな。
そういうときに、胃や腸にばかり対処療法をしても、根治出来ないんだ。肝臓は悪いままだから、また胃や腸に支障をきたす。

「身体の状態が悪いと、精神状態にも影響しますからね。
街中で喧嘩したり機嫌悪い人を見たりすると、”どっか痛いのかなぁ”って遠巻きにしますよね。」

あ、わかります。電車で喧嘩してる人とかみると、栄養足りてなくてイライラしてるんだろなって思います。
身体を治す、状態をよくするのって、重要ですよねぇ……
自覚が薄い分、内臓ってほんと大事だ。いやしかし整体に来て内臓の大事さを教えていただくとは。
こういうの、学校で習いませんものね。

「難しいですよねぇ。どこまで教えるか、興味を持つか……」

私も自分が格闘技始めなかったら、ここまで興味持てませんでしたね。
打撃がうまくいかないのが、身体の具合が悪いからだとは思わなかった。怪我のしやすさ、回復速度も、こんなに個体差とスキルがあるとは思わなかった。
ひとつひとつ課題にぶち当たって、どうしたらもっとよくなるんだろう?ってひとつひとつ考えて試したから、こうやって面白さと大事さがわかるようになったよなぁ……
格闘技は本当に、面白い。

最近のドーピング事情のお話。
流行り廃りがあるそうで、最近は疲労しない系の薬が流行している、と。それは、ズルいやつだな。
しかし流行りってあるものなんですね。

「イタチごっこですからね。興奮系のは検査に引っかかりやすいんですが、疲れない系は検査で引っ掛けるのが難しいんですよ。」

そうか、”何をもって異常とするのか?”が難しいのか。どこまでが自然回復でどこからが異常回復なのか……わかりやすい設定値を設けるのは相当、難しい……

「しかも身体にダメージもないですしね。興奮系はリミッターを外すので身体に負担がかかりますし怪我をするリスクも負いますが、疲労しない系はむしろ怪我をしづらくなる。
怪我をするのは、疲れてるときじゃないですか?」

なるほど……! 注意力が散漫になり、回避ができなくなる。調子が良ければ怪我にならないことが、疲れていると怪我になる。

「回復自体も早くなるんですよ。それで練習をたくさんすれば……」

ほんとにズルいや……そりゃ強くなって当たり前だ……

「自分はそれを人の手で出せないかと考えてますね。」

三原さんが笑う。

「摂取するから、違反で引っかかります。人の手で自分の身体から出せれば違法じゃないですからね。」

なんて魔法使い……! カッコいい……!!
まさにその通りですよね。自分の身体から出す物質なら悪影響だって少なかろう。それは人をしあわせにする魔法だ。
見たいなぁ……三原さんの魔法の進化。これは格闘技ともまた違った試合で面白さだ。楽しい……
たくさんの人に届くといいなぁ。それでたくさんの人がしあわせになればいい。

違法・合法の境目ってだんだんと難しくなりますね、ってお話から計量のお話、それから上田さんのウイルス性腸炎で欠場のお話。

「上田さんはイイですよね。同じ元体操選手なので親近感わきます。」

あ、私も三原さんと上田さんは通じるものがあるって感じます。スポーツマンシップっていうんですかね。そういうところが。すごーく、クリーンですよね。爽やかというか?

「体操は競技ごとに礼をしますしね。礼儀や人への尊敬を大切にします。
あと採点競技だから人の目を強く意識しますよね。美的に映るかどうかも。」

確かに上田さんもそういうこと言ってました!
身体を自分はコントロールしているんだぞって見てる人にアピールするのが美しいとか。

「格闘技をしていても、美的なところは意識しちゃいますね。
ただ、自分が格闘技をしなくなって気づきましたが、格闘技をするときには弱点があります。」

え? なんですか?
三原さんが実に可笑しそうに笑う。

「”詰めが甘い”んです。終えてから気付きました。」

思わず笑う。あ、なんか……わかる気がする……ちょっとこれは……いろいろ可笑しい……じわじわくる……

「美しく出来たかの意識が強いあまり、相手を仕留める意識があとちょっとのところで薄くなるのでしょうね。」

特に生粋の格闘家の方に比べるとなおのこと。しかもそれは試合で出やすい?
これは……今後、上田さんを観察するうえで面白い視点をいただいたかもしれない……可笑しい……
事前に建てる計画と計算がすっごい緻密で、計算通りに実行することにハァハァする方だが……ときどき、そこに気持ちよくなりすぎてるんじゃっていう気が……マズい、これはくるモノが……orz

いやー、面白いですねぇ……体操選手から格闘技に転向した方って。他にもいらっしゃるよな。チェックしよう。

新しく女性の方が入られたそうでご挨拶。お綺麗で爽やかな方だぁ。大学の名前が入った制服が眩しい。
学校で学んだことに、三原さんの魔法が伝授されるとどうなるのか? 楽しみですねぇ……
必要な人にたくさんたくさん遠くまで、届きますように。

笑ったり学んだりしつつ、身体は今日も快適に改造していただいた。動いて確かめるまでもない。身体中がなんか流れて喜んでる。
よぉし、練習するぞぉーーーー♪♪

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母の日 / 再会を夢見て

実家近くに引っ越して、7ヶ月経ったのか、と気づく。

17.05.14(日)母の日
何年ぶりかな。母の日に何かしたいと思ったのは。

「お祝いしてもらうのなんて生まれて初めて!」

という母の何回目かの台詞に、とほほな気分になりつつも、いつものことなのでよしとする。
父は用事が入り、母と兄と3人でランチ。候補の中から母が選んだのは、中目黒のロティサリーチキン。
以前は強固に出かけるのを嫌がった母は、だいぶ柔らかくなった。緊張する風情は見せるが、激しく嫌がりはしない。変わったものだ……
兄もメールの返事が本当に早くて、考えてるし喜んでくれるのを感じる。嬉しい。

目黒川沿いを物珍し気に歩く母が可愛い。
ロティサリーチキンは美味しかった。味付けなしに慣れた舌には濃いが。兄のワインが進む。
六本木に出て公園でお散歩。兄がハイボールをチェックしてて芝生でプチピクニック。本当にお酒が好きなのだな。オールフリーでお相伴にあずかる。

夜、花束と、今日の写真と、それから昨年秋に横浜散策した際に書いた文章と写真を印刷してプレゼントした。ようやく渡せた。
母はすでにあの頃のことをきれいに忘れていて、

「こんなことあったのー?」

と言いながら嬉しそうにページを繰っていた。毎日読むそうだ。翌朝も読んでたからほんとかもしれない。
読んでも忘れるから、読むたびに新鮮、とのこと。凹みもするようだが。
いいんだよ、今度、それをガイドブック代わりにまた横浜に行こう。

あのとき、書いたこと。

「いいんだよ、忘れても別に。また行けばいいし。
それに忘れてもいいように、こうして写真をたくさん撮ってたんだ。
何度でも見て、何度でも楽しいことを、思い出そうよ。」

「ボケていいよ。それでしあわせに笑えるなら、さ。」

母だけじゃない。人間だれでも、至上命題は同じ。

  【しあわせになること】

「お母さんがしあわせに笑えるなら、他のことはどうだっていいんだよ。
だからなるべく楽しいことだけ、たくさん覚えていようよ。
こんなふうに楽しかった写真をたくさん残してさ。」

「書いて! 今言ったこと、メモに書いて! また忘れちゃうから!
そうじゃないとまた、お母さんは間違えるから!」

涙ながらに懇願する母。いやいや。

「いいんだよ、忘れても。間違えても。」

“間違える”なんてことが、この世にあると私は思ってないけど。

「別に忘れても、またこうして言うから。」

それこそが私がここに引っ越す理由。

「格闘技で、教えてもらったんだよ。こんなふうにさ……」

手打ちで軽くワンツーを打ってみせる。

「少しは殴るフォームがふつうの人よりは様になってるよね? これって練習したからで。こういう動作もそうだし、ものの考え方も。

ぜんぶは、神経回路が、司ってる。

神経回路を作るには、2万回繰り返すことが必要なんだってさ。
お母さんの場合は半分ボケてるから3万回と思っておこうか。お母さんが『楽しいことを憶えておこう』って自然に思えるまで……つまりは、神経回路ができるまで3万回、私はお母さんにコツコツと言い続けるよ。」

そのために、私はここに引っ越してくるんだ。コツコツと言い続けるには、横浜は遠いから。
自分で自分をしあわせにする方法。一緒にやろう。

3万回もコツコツ言っていないのだが、母は『楽しいことを覚えておこう』と自然に思うようになった。毎日、コロコロとしあわせそうによく笑う。
記憶が怪しくても、思考能力ははるかに高い母に、私は最近、悩み相談もできるようになった。幼いころからは考えられない。
あと何年あるかわからないが、ただこの瞬間を楽しんでいこうと思う。

閑話休題。いろんなことがあったもんだ。
ある方に、とても不快な……怖い思いを、させてしまった。”忠告”という名目で、害意と悪意を込めた言葉を言わせてしまった。
久々に浴びたいわゆる”ディスる”単語の数々はなかなかくるものがあった。胸を氷でえぐられるような感覚。身体の中の大事な何かが冷えて凍る。そして、何を言ってももう、言葉が届かないであろうと感じる、空虚感。
あれらの言葉を吐き出すに至った心理状況は、推測に過ぎないが、なんとなくわかる……たどることができる……

一度生まれた負の感情を、浄化するまでひとりで抱えるのは重い。
害意と悪意の向こうに、悲鳴が聞こえた気がする。怖くて泣きたかったよな。
私にぶつけねばその方は。
しかもその方に生まれた負の感情は、本を正せば私が伝染させたものだ……
私が負の感情にまみれていたとき、気づき、寄り添い、落ち着くようアドバイスをくださったのはその方だった。あの寄り添い方、あのアドバイスはあの方でなければできなかった……
そのおかげで、私は救われ、本当に大切なモノをこの手でまた強く握りすぎて壊す危機を回避することができた。
でもその方は私に振り回される形になった。私の負の感情に触れすぎ重ねすぎてしまったのだ……お優しく、聡明な方だから。感受性が豊かで、繊細で柔らかく、無神経に生きていくにはまともすぎる……だからこそ、伝染ることもできた。胸が痛い。
ならば、この感情は、再度、私が受けるのが筋。今の私なら、再度、伝染っても今度は自力で消化できるから。

あの方は気づいてただろうか。
自らが発した言葉は、自らに還る。賞賛も、忠告も。

人は投影なしには世界を観ることができない。私を表したあれらの言葉はすべて、確実に私の本質をついていた。とても痛かった。
同時に、あの方自身の本質を突いた言葉でもあっただろう。よく似ているから。
だからあの方は、私を理解できた。寄り添い癒すことも、逆に、凍るほどに傷つけることもできた。あれらの言葉は、あの方自身の本質をも、突いている。

いてーな。いろいろと。どう消化したものかな。
扱いあぐねて困りつつ、もらった言葉を並べて転がしながら……ある方を思い出していた。

“自らが発した言葉は、自らに還る。”

これは私のオリジナルではない。教えこんでくださった方がいた。
あの方は……あんなに親身に案じて教えてくださるまでに、どんな経験をされ、どんな想いをされたのかな……と想いを馳せていたら……
同じような経験をされたのかな、と浮かんだ。

そもそもこれらの言葉……教えてくださったあの方を想起させる。私たちよりむしろ、あの方のほうが色濃い。そして上回って結実させて大きな何かを成し遂げてる……私にとって、格闘技の入り口になった、とても大好きな、尊敬する格闘家。格闘技に全く無縁の生活をし、あのまま一生を終えるはずだった私にまで届くくらいに、門戸を広げていてくださった、あの方。私にとっての格闘技が”とても、真剣で楽しくて暖かくて優しい”になった……生まれてきてよかったって実感を、最っ高のしあわせな出逢いの数々を、贈り物を、私にくれた方。
あれは、あんな言葉で表現される性質を持たなかったら、成し得ぬことじゃないか?
そんな視点で見てみたら、もらった言葉はすべて、格闘家として上手く強くなり、もっと上に行くには必須の性質ばかりに見えた。いい・悪いは置いといて、とにかく強烈にこれらを持ち合わせたうえで、適切な方向に放出せねば、強くて魅力的な格闘家にはなれない……さらにその先……人に強く深く広く影響を与えられはしない……

そうか、似てるのか。私は。あの方に。
格闘家として必須の強烈な性質が。

気付いた時のゾクゾク感。
そっかぁ……どんなに技術なくてもフィジカル残念でも、練習できてなくて、この先どこにもたどり着けなかったとしても、それでも私の性質だけはいっちょ前に、格闘家なのか。
だって……誰があの方が格闘家であることを否定できるよ? 元世界チャンピオンを。ただ強いだけじゃない。魅力的で、目が吸い寄せられる……強烈な艶やかさ。
そんな方に、格闘家として必須の性質が似てるなら。
“私は格闘家なのかもしんない”と初めて自ら思えた。痺れるほど、嬉しかった。幸福、だった。

私がもらったあれらの言葉は、賞賛の言葉だ。私は、”闘う人、格闘家としての性質を持ち合わせている”、と。
でも振り回されぬようコントロールせねば、本当の意味で格闘家にはなれない。
コントロールできてないから、あれらの言葉が害意と悪意をまとい傷つけあう言葉になる。
コントロールできれば、たくさんの人をしあわせにする能力を示す、この上ない賞賛の言葉になる。
方向をコントロールしたうえで、これでもかと上空高くぶっ放して突き抜けさせればいい。遠慮も躊躇いも要らない。そんなものは推進力を損なわせる。方向だけ気を付けたら、あとはただただとにかく、放出すればいい。
遠く。どこまでも遠くへ。
それだけのことだ。

いつか気づくだろう。
クズに魅入られて見つめ続け、自らもクズだと言ってしまうあの方も。あの方は本来、自身を”クズ”だと自認してしまう状況に甘んじられるような、ぬるい方ではない。
だってあの精神、あの身体は、自ら闘う人でしか勝ち得ない、素晴らしいモノだったから。
変化が急すぎたから、環境も心も頭も追いつききれてないだけ。
すべてを麻痺させていたから、あの場所にいられたのだ。
ハッキリと覚醒した身体と心と頭で世界を見渡したら、いずれ気づく。
今いる場所が、自身の居場所じゃないって。居心地が悪い、って。
やがて、言語が通じなくなったことに気づく。
そして、そこでは自らの本当の望みが叶わないことに気づく。
そうしたら、そこにいるのに耐えられなくなる。

誰しも抱く本当の望みは”理解者を得る”こと。
仲間を……友だちを、得ること。
そこには、いない。

時が来たらいずれ、自身のいるべき場所へと歩き出すだろう。何を案じる必要もない。
私は、先に行く。私のいるべき場所へ。

あの最悪のときに、害意と悪意をぶつけられても私はブレなかった。
私は、そんな人間になれていた。
話すうちに、自分の為すべきこと、為したいことがくっきりとわかった。
私は、あのままだったら後悔した。
そう気づかされた。
告げた自分の言葉で自分の背中を押し、ようやく自分の手で退路を断てた。
心から、感謝している……どんな痛い出来事も、私はすべて、糧にしてみせる。

強くなる。
守れるように。
出来ることを、増やす。

縁があったら、いつかまた交差する日も、くるだろう。歩き続けていれば、いつか。
再会を夢見て。

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ポジティブモンスターTシャツZST.56版

なんで私がこんな目に……

17.05.13(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧):上田さん
今日はT氏が加圧体験、続けて私のいつものヤツ。時間ギリギリに到着したらなんともうとっくに始めてた。薄情な。待っててくれたっていいじゃん。
と、邪魔にならぬよう隅に座ると上田さんが私のTシャツに目をとめる。

「そのTシャツ、見せてください。袋から出したところ見てないんですよ。」

なんで見てないんですか、作った本人が。売り物だからか。
上田さんが私の腹をじっくり検分。
……そして、吹き出す。

「改めて広げてみるとめっちゃイラッとしますね! その顔に半月蹴り入れたい、ちょうどいい位置!」

人の腹見て吹くとかめっちゃ失礼! モチーフになったご本人ですよね!?

すると嬉しそうに上田さんが同じポーズをしてみせる。
うあーーーサイアクだ、くっそイラつく!! ダブルでイラつく!!

前回の加圧トレーニング時に、チケット特典のポジティブモンスターTシャツ ZST.56限定版を頂いていた。せっかくの練習着、着ないともったいないじゃないですか。だから次のトレーニングで着てくるじゃないですか。
そして今に至る。

薄々わかっちゃいたが、このTシャツ、勝手知ったるGSP館内を歩くだけでも相当、恥ずかしい。思わず暑いのにパーカー羽織って移動した。
なんで私はこんな辱めに遭ってるんだろう……?

何処で道を誤ったのだろう、と半眼で記憶を辿る最中にもT氏のトレーニングは進む。既に上半身は終わったようで下半身にベルトを装着していた。そしてもうへばり気味?
下半身はスクワットと踵上げ。スクワットがぎこちない。エラいそろそろーっと身体を沈めるのだが沈みきらない。ふむ。

「スクワットができないのは引きますね。僕らの視点ではありえないです。ずいぶん不自由な身体で生きていると思いますよ。」

との上田さんの言葉。そうですね……最近T氏とかにたまに言われるが気付けば私も”そちら側”の人間に入りつつあるらしい……相変わらず人権は認められてない中途半端な立ち位置だが。
なので私も、スクワットは回数こなせないのはまだしも、それっぽいフォームもできないのはマズい身体だと思う。少々、引く。特に男性でスクワットができないとか、ないわ。どんな不自由な身体だ。

上田さんが

「Tさんにもわかりやすく例えましょう。スマホで言えば……」

からの比喩は本当に容赦なかった。メール使えない、LINEはインストールされてない、他のアプリも入ってない、wifi使えない、カメラももちろん使えない、通話は2分のみ……あとなんだっけ? とにかくもう、スマホじゃない。そんなもの。

「それに気づかず”使えるよ?”と安穏と使っている想像力がない状態が、今のTさんです。」

ですねぇ……そしてそれは過去の私でもある。
まぁ加圧体験をして、継続することも決めたのだ。あとは時間の問題だろう。
それにその年齡で気づけたのだ。まったく……

使わないんなら寄越せよ、その身体。

と思わず毒づく。ふたりそろって怖がられる。そうか、T氏がいると気安すぎてつい会社での顔が出る。格闘技やってると毒づきたくなる場面がほぼ皆無なんだよな……環境と人に恵まれてるからな。や、会社も恵まれてるんですけどね。利潤追求の場だといろいろとごにょごにょ。
いや、自分の身体も年齡も気に入ってるからいいんですけどね。T氏が、そんだけ可能性がまだあって恵まれてるのにドブに打ち捨てて腐らそうとしてるのを見ると、もったいなくってイラッとするんですよ。私がどんなに望んでも努力しても手に入らないモノを、持ってるのにね、って。

さて、私のトレーニング。今度はT氏が見学。

「久禮さんのトレーニングは参考になると思いますよ。ひとつひとつ意識を高く持って取り組むとこうなるのか、と学べるところがあると思います。」

……そぉですかぁー……?
…………そんな言われることが最近ないので気味が悪くて居心地が悪い……だいたい私は意識高くないしな。練習もできてないし。意識高かったらとっくにもっとマシな身体になっとる。
ただ、そんなんでも1年半やってりゃこうなるって意味では、いいサンプルだと思う。なにせT氏は4年来の付き合い。私の残念な時期をよく知っている。あの頃と今を比べられるものな。

T氏の今日の負荷と、私の1年半前の負荷がほぼ同程度なことを改めて確認。
で、今の私の負荷が

「5倍位ですね。」

とのこと。へー……そこまでなったんだ。
で、アームカールから始めるわけだが……なんなんすか、この苦行……
いつも前面の鏡を見てやるわけだが、これ、今日は見たら負けだ。目が合う。自分の腹と。吹いたら余計に負荷が増す。全力で鏡から目をそらそう……
続けてベンチプレス。これは仰向けだから鏡を見ずに済む、とほっとするのだが。

「始め、イラストがもっと可愛かったんですよ。なので作者の方に『もう少しイラッとする感じにしてくれ』とオーダーしたんです。そうしたら予想を上回る出来、8割増しくらいでイラッとする仕上がりになって、プロはすごいなと思いました。」
「へぇ、どのへんが変わったんですかね? どこがイラッとするのか……口元?」
「そうですね、この三角形の微妙な角度がおそらくイラッとさせるのだと思うんですよ。プロだからできる微妙なさじ加減なのでしょうね。」
「確かにこう手で隠してみると……口が絶妙な感じがしますね。」

ふたりして人の腹を上から覗き込んで品評するの、やめてもらえます?

続けざまのバタフライは鏡がより接近してきて苦行度が増した。しかもトレーニングの動きに合わせて腹が動く……カンベンしてくれ。なんなんだこの罰ゲーム。なんで私が。

下半身に移って腹筋。重りを持ってやることにT氏がすげーと言ってくれる。

いや、今日は笑わされてないから楽よ?

「なんですか、いつも僕は真面目ですよ!」

思わず目をそらしてフリーズする。

「いつも真面目な話ばかりしてますよ。この間だって尖閣諸島について論じたじゃないですか。」

あーそうでしたっけ。すみません、ちょっと失念したのでもう1回お願いできますか?

「あーそう来ましたか。えー……あれは難しい話です。」

ですよねー。
T氏、これからがんばってね。腹筋のときが笑かされると一番ツライよ?

最後はスクワット。これも重いのを担いでやる。女性ではこれが一応最重量でこれ以上は上げる予定はないらしい。へー。じゃぁ加圧具合や回数増やす方向なのかな、今後は。
で……うあー……最後のコレが一番くる……動きが合いすぎる……

なんで買った上にこんな目に遭うんですか……

「買った人が悪いです。」

売っといて言いますかそーゆーこと!?

「ピストルと同じ話ですよ。ピストルを使って悪事を働いた人が悪いのであって、ピストルを作った人が悪いわけじゃないです。使った人の責任です。」

またそういう詭弁をぉぉぉ……そろそろ華花粉を取り締まる条例の制定しないとよろしくないんじゃないでしょーかっ。
もー今度はウイルス性口内炎になってしまえ! そいでその舌もげてチキンサラダを口いっぱいに頬張っても味がわからなくなってしまえ!! それでも総合格闘技は出来るものな! なんの問題もないな!!

「そのTシャツは排水口掃除に使うといいですよ。あ、猫のトイレにもいいですね!」

猫のトイレになんて使ったら絶対、身悶えして喜ぶでしょ……やりませんよ絶対に。このド変態め。

17.05.13(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
座学。
T氏の足を見て疑問だったのが、他の人との違い。男女差かな?と思ったらそうでもなかった。代謝機能のお話。まだぜんぶがリアルに腑に落ちた感じではないが、なんとなくわかった。メタボリックシンドローム=デブ、ではない。減量末期は上田さんは細身でもメタボリック状態。
T氏は最大HPが低くて現在HPが高い状態。なので最大HPを高くする対応が必要。
私の場合は最大HPも現在HPも目を覆う状態だったので両方を上げていかねばならず現在進行形。なるほどねぇ。
そして代謝機能とはなんぞや? ふむー。奥が深いな。

それからT氏の栄養関係のお話。いろいろ派生していく。
そうね、たくさん話したけど……1番印象に残った話。
上田さんが随分前に観たテレビのバラエティ番組の話。んーと、銭形金太郎かな? あるビンボーさんのエピソードが強烈だった。
その方は全自動の洗濯機を持ってらした。
だがホースがない。ので、洗濯をする際にわざわざご自身で水を汲んで入れていたのだ、という。しかも洗剤投入して洗うときと、すすぎのときと2回。
レポーターのくりぃむしちゅーの上田さんが思わずツッコむ。

「え、すすぎのときも? その間どうしてるの? まさか待ってるの?」
「はい、洗濯機の前で待ってます。」

えええええ。めんどくさっ。

「いや、蛇口あるんだからホース買ったほうが早いよ!」
「いえ、いいんです。ホース買ったほうがめんどくさいんで。」

えええええ意味がわからない。

「いや、試してみろよ。俺が買ってやるから! そのほうが絶対、楽だって!」
「やめてください! そんなことしたら恐ろしいことが起きます!」

曰く、引っ越しのときにまたホースを外すのがめんどくさいから、ホースをつけないらしい。
絶句……。
そしてトレーナーのほうの上田さんが言う。

「今のTさんは我々の目から見たらこれと同じことをしてるんです。」
「えええ。」

あー……うん。ほんとにそうだ。

「想像力が欠如しているんです。変わることを恐れている。”めんどくさいから”と言って、猛烈にめんどくさいことをしているんですよ。」

ですね……何につけても。なので見てるとときどき頭をかきむしって目を疑いそうになる。なんでそうなる!?って。

「Tさんは既にMMAクラスも出てて僕と付き合いが長いので、既にある程度わかっているだろう、と、こういう話をそのまましています。体験に来てすぐの方には普通は言わないのですが。
栄養の話に取り組んでるように見えて、その実はこの想像力を上げる、取り戻す取り組みをしているんですよ。
一番取り組みやすいのが、自分でコントロールしやすい栄養なので、栄養を切り口にしているんです。」

そして栄養状態がよくなることで、思考回路もまともになりやすくなるから。
そう……で、想像力を取り戻す試みがつまりは、自分で自分をしあわせにする力であり、しあわせになる能力……

T氏が”ええ?”と言いながらも既に頭では薄々わかってるだろうな、と眺めつつ思う。
私もまだまだなんだよな。あの洗濯機のホース的な、自分じゃ気づかない想像力の欠如箇所がまだきっとある。ようやく何かが少しつかめかけてきたところなんだ……高みの見物だなんて到底できない。

他にもいろいろおもしろいお話が聞けた。自らのしあわせに無頓着な人を見つけるのがうまくて、しあわせをピンはねする奴隷商人のお話。一番効率よくしあわせを感じるために、上田さんが選んだ方法。

「どんなに美味しいものも、倍美味しい、ってことはないんですよ。コンビニ飯とミシュラン三つ星料理の間に倍の差はないです。」

異論ある方が多そうではあるが。
この2週間の取り組みでT氏が得た結論。自身で驚愕していたのは『自分は食べ物に興味がなく、なんでもいい人間だったんだ』という実感。なのでT氏には腑に落ちてしまうだろう、この話。

「実際の食事に倍の美味しさの差はない。ならどうしたらより美味しいと感じられるか?
料理に差がないなら、自らの感覚を、倍、美味しく感じるようにすればいいんです。」

そうして構築したのが上田さんの現状。猛烈に水が美味いと感じるには。
上田さんほどでなくとも、私でも、つくづく水が美味いと感じる瞬間が増えた。そしてごはんも。
確かにこれは”たった1杯の水”から得られる幸福が増しているってことだ。とてもシンプルな”しあわせになる能力”。
人がしあわせになるために、大金が必要なわけではない。自分の基準を変えてやればいい。外的要因によらずに、内的要因を変えるだけで、”自分で自分を最低限度、しあわせにすることはできる”。
人間、生きていたら勉強とトレーニングしかやることはないってほんとだな。

「Tさんは既に、グループページに食事を投稿してメンバーの食事を見たじゃないですか?」

そう、あれは本当に嬉しかった。部活っぽくて。
T氏が投稿したのをきっかけに、結局、メンバー全員が自分の食事写真を投稿した。ああやってみんなのごはんを見比べるのは本当に面白かった。上田さんやみんなのコメントを見るのも。

「あんなふうに仲間がいるんです。同じように、もしくは既に、取り組んでいる仲間が。なら楽しくて意識も高めやすくて簡単じゃないですか?」

そうですよね。私自身が楽しかった。嬉しかったなー……
仲間がいる。楽しんで互いを高められるって、サイコーですね。
グループトレーニング……部活を始めて、本当によかったです。みんながどんなふうに楽しむのか。変わっていくのか。それを邪魔にならないように、サポートをしながら見守るのは格別だ。どんなサポートが出来るかなぁって考えるのも……
自分がただやるだけじゃ得られない楽しみを、得ることができた。感謝だ。

17.05.13(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
上田さんクラスシャドウで常々言われている「回転を意識する」をちょー強力に意識した上で、上田さんから「今日はこのまま打撃練習を多めに取ります。」とのこと。ここ2回で取り組んだストレートもコミでやってみますか。

というテーマもありつつ、今日の裏?テーマはボディ対策。てか、もうそれしか記憶に残ってない。

「お前、ZST.56とか言ってっけど、出れてねぇかんな?」

人の腹にガチでメンチ切るのやめてもらえますか? プロの総合格闘家が本気でケンカ売ってこないでください。つーか自分の顔ですよねぇッ!?
いつも以上にフェイントが気合い入ってますね!? 腹にいいの食らってめっちゃ悔しい……わかってるのにっ。そしてガッツポーズが常以上の上田さん。

「39度超の熱出て倒れてたからな?」

そいつは災難でしたね、と思いますが、なんで私がこんな目に……

いつもの方も視線が私を見てませんね? 完全に私の腹ですね? 遊び心満載に、腹狙いますかやっぱり!!!
T氏も

「その顔に一発入れたい……」

完全に腹狙い……狙ってこないのは一人だけか。安定ですね。
しかしT氏はさすがに腹狙いなのが見えすぎててなかなか食らいませぬな。ガードが甘くなっちゃってるから反撃がしやすい。しかしこうまで腹を狙われると……
なんで私はこうまでしてコレを守ってるんだ……

「愛ですねー」

うるせーーー!!! 思わずストレートとフックがだいぶ本気の軌道で出ちゃった。ごめんよ。てかぜんぶあの人が悪い……なんでこんな目に。

寝技練習は巴投げを総合格闘技っぽく。巴投げな感じからポジション取ったりヘリコプター腕十字。ほぅほぅ。いろんな技が在るもんだ。若干、私がやるにはツラい……同階級なら、いけるのかな。

終了時、上田さんのクライアントな方がいらっしゃる。おお、LINEスタンプ”オタくま””前髪体操お兄さん”の作者な方! よいタイミングでお会い出来た! とTシャツを見せに伺う。

すっげーボディ狙われました! 前回以上でした!!

喜んでいただけてお話できた。

聞いてみたかったんです。このTシャツの”イラッとくる”ののポイントってどこですか?

「えー……そんな意識してないですよ? ただ本人に似せただけで。」

ああ……なるほど、似せればイラッとするようになってたんですね。モチーフの問題ですか。すげー納得しました。
再現性が高いのですねぇ……それがこの方の技術力か。激しく納得。すごくシンプルな線からなっているのに、ものすごくよく似ている。よく見てらっしゃるなぁ……
上田さんのクライアントな方々は本当にいろんな方がいて興味深い。

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雨の日でもナイスガイ

雨の日でもナイスガイはナイスガイだなー。

17.05.13(土)【中野坂上】10FRESH:飯盛さん
ここのところ脳みそがフル稼働だったのですごーーく楽しみにしてたのだ……実によいタイミングでお願いしてた……。
さすがにこの本降りの雨ではお店もお客さま少なめ。大きめ傘でも濡れる。バサバサと滴を払っていると、飯盛さんが気付いて自ら笑顔でドアを開けてくださる。
いやー楽しみにしてきた甲斐があった! 今日も居心地よい素敵なお店だな。ほっとする……。
今日は前回と同じメニュー。前回来店時に予約してたので追加マッサージのサービスも。肩と首をお願いする。

椅子が倒されて天井近くのグリーンが目に入る。よいなぁ、この視界は。ガーゼが顔に乗せられて目を閉じる。
飯盛さんの手は力強い。格闘技で鍛えてるだけあるよな。強い方、闘うことを知ってる方ってのはやはり何か違う。安心して委ねられるよなー……
頭皮を優しく力強くほぐされる。速めな動きが次第にゆっくりになる。つられて呼吸もゆっくり深くなる。
途中で記憶が飛んだ。
そっと起こされ、首と肩のマッサージも。一時期よりはマシでも凝ってるんだなぁ、力入ってたんだなぁと気付かされる。
ときどきはこうして安心できる場所でお願いして緩めないと、摩耗するよなぁ……
ちゃんとした人の手は問答無用でほっとさせる力がある。プロだなぁ。

今日も終了後におしゃべり。
渡部さんの試合が楽しみですね!!ってお話。来週の21日(日)が試合。それに勝ったらGLADIATORのタイトルマッチが一気に近づくはず、ですね。年内に見られるかな?
最近の渡部さんの鬼神の如き圧倒的強さはヤバい、というお話。飯盛さんは練習で渡部さんにバックマウント取られたら、ポジション取られただけでタップしたくなると……! そんなにかぁーーマジカルチョークなしでも……(*ノノ)
最近の身体はさらに大きくなったように見受けられる。筋肉質で厚みと迫力が。それでいて減量も順調なようだし、ますますお強くなられますよねぇ……これからが楽しみすぎる。どこまで行かれるのかなっ。
上田さんのお話。この間は残念でしたねぇ、と。ですねー。までも、華麗に凹んで落ち込みつつ、仕事ができる悦びにむせび泣いてるようなのでだいじょーぶじゃないでしょうか。そろそろ心配は抜けて外野視点で面白くなってきた。
上田さんは身体作りに本当に長けてるから、との飯盛さんのお言葉。
飯盛さんご自身が「1日で3kg落とせますし」「今度は1ヶ月で普通に5kgダイエットします」と仰るのでまた一段と信憑性が高すぎる。そんな方でも、そう感じられるのですねぇ。やはり私はよいトレーナーさんに辿り着いたものだな。しかも上田さん、今度は「ウィルスに負けない身体を作る」って仰ってたから転んでもタダでは起きませんね。ふつーは勝てません。何を目指してるんですかね。強さ、なのかな。そうだろな。
飯盛さんが力強く断言される「上田さんも渡部さんも」の言葉。また上田さんに伝えておこう、と思う。あんな幕切れでも上田さんがこれまで勝ち得た信頼は何も損なわれるものでもなかったりするらしいですよ、と。ヒーローなのですね。同じ格闘家の方から見ても。
飯盛さんの試合のお話!! お店の都合で6月しか出られず、合う大会がノーギのグラップリング大会になる、と。うわぁぁぁそれは観たいっ。柔術と同時開催。となると敵はあのごちゃごちゃした試合会場の中で目当ての飯盛さんの試合をちゃんと発見して見つけられるかどうかだな……がんばろう。飯盛さんの試合、レアだ。チェックだな。うちのジムの方々も出たりするかなぁ。遠いみたいだからどうだろう。
……つーか、お前はどうなんだ?なのかしらね。
私は練習量が足らなくて、今は身体作るのにほぼ専念です、というお話。公私ともにバタバタ中。それでも少しずつコントロールできることが増えてるし、ゆっくりでよいかなと思う。
「首が太いですね」と言っていただいてちょー嬉しくて大喜び。レスリングも首相撲もできてないからひ弱なのですが。
「MMAの練習やってるだけで首は太くなりますよ。適した体になるのでしょうね。」
そう仰る飯盛さんの首は、太い。嬉しいな……
肩も腕も、飯盛さん視点で”何かやってるな”って身体にちゃんと見えるらしい。そっかぁー……励みになる。
総合格闘技してる人の身体にどんどん近づける。自称でいいから、総合格闘技の格闘家になるんだー。
励みになった。またがんばる。試合だけが闘いじゃない。
癒しの格闘家さん。しかもナイスガイ。サイコーだな。

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