2017年 5月 27日の投稿一覧

同じ穴の狢

るんるんで足取りも軽く、GSAへ。

17.05.27(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧0.5h):上田さん
TJさんと春雨食べたら楽しかったです!というお話。
3年も継続してるとほんとに上田さんに似ますね……途中で何度か、上田さんと話してるような気分になりました。

TJさんの変化のお話。
どうして3年続いたのか……ストレートに受け止めるからだろうなぁ。だから変化し、早かった。私よりよほど、ストレートで素直。

T嬢と久々にゆっくり話をしたらT嬢の内面の変化に感じ入った、というお話。
上田さん曰く、変化の大きさで言えばT嬢はクライアントの中でも相当上位にランクイン。これまた私より、よほど。そうですね。私の知る範囲で、上田さんのトレーナーさんとしての腕を1番評価しているのはT嬢だと思う。

T氏はこれからで……直前のトレーニングのお話を少し。T氏の課題。トレーニングを続けることで、変わるのでしょうね。
Tセンパイの話も聞きたかったけど聞き損ねたな。A嬢も。

「最近、僕のトレーニング受けてる方にずいぶん会いに行ってますね? 何かあったんですか?」

なんでしょうね? 思わず空を見る。
もともと会いたい人には会いに行く主義だったんで……おひとりお会いしたら本当によい出逢いだったから、芋づる式に会いに伺った、ですかね。あとは……会いに行かないのは逃げだと思ったからかな。
紹介者が多く、付き添いの見学が増えたら発見が多くてもっと知りたくなった。
マンツーマンでトレーニング受けてるだけじゃ得られなかった視点がずいぶん得られました。
おひとりに会うごとに、視点がひとつ、増えた感じで。自分の視点との中間地点からさらに複合的にも増えていくような……視点が増殖するような。トレーニングも、上田さんの指導も、上田さんの格闘技も、ずいぶん深みとゆとりをもって見られるようになった気がしますよ。
同時に、私のFacebookも目にする人によってはトレーニングが豊かになり、変化するきっかけになりうるのだな、と自分の価値も再認識しました。自分じゃ単なる、排泄物であっても。
人と関わるって、大事なのですね。

今日のトレーニングはインターバル短めできつめ。メンタル鍛えられるのでよし。

「手足の血管の浮き具合といい、ここしばらくで一番いい状態じゃないですか?」

そうですね。遅々としてますけどね。
私は劣等生だ。誰と比較しても、そう思う。羨ましくないと言えばウソになるけど、満足している。
格闘技の練習をしていると、私は劣りすぎてて話にならない。手加減して合わせてもらわないと、ついていけないからなぁ……不出来な自分を見せつけられるのはだいぶ慣れた。

そうして知ったのは、ひとりですべてを出来なくていいってこと。
不出来なことすら、持ち味。

こんな残念で、劣等生で、拙くて、ひとりじゃなんもできなくても。
それでも格闘技を、トレーニングをしていいんだ、楽しいんだって、知ってもらえたら。

排泄物を垂れ流してることも、意味があるんでしょうね。

17.05.27(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
なかなか刺激的な、上田さんが人を識別するフィルターのお話。
T氏が引いてて、上田さんが

「久禮さんは微動だにしませんね。いずれああなります。」

と。
あら、言われて気付いた。当たり前にそうだよなぁ、と感じ入ってた。

「おかしなこと言ってると最初は苦笑いしてましたが?」

いや、そうでもなかったですよ?

「ああ、では“それ言っちゃうんだ?”の苦笑いですか。」

あー、それですね。すごく新鮮でした。
3パターンが多かったかな。

“それ言っちゃうんだ?”
“言われてみれば確かに。”
“よく意味がわからないから時間かけて咀嚼しよう”

“私にはちょっと違う”はだいぶ少ない。

そう、言われてみれば確かに……
上田さんはご自身を”頭がおかしい”と自称する。
またまたーと思っていたが、日を追うごとに、ほんとそうですね、と感じるようになった。

だが、“おかしなこと言ってる”と思ったことは一度もない。
“頭おかしい”と“おかしなこと言ってる”は同義ではない。
そして私自身が、自分の頭を“日増しにおかしくなっていく”と感じていて、“正気に返っちゃダメだ”と思っている。

さて……“頭おかしい”“正気”の定義はなんなんでしょうね?
そしてその“頭おかしい”人こそが。

TJさんの言葉を思い出す。

『気付けば思考が変えられてるんですよ。いつの間に!?って思いますよね。』

上田さんは”頭おかしい”同類の人を捜し求めている……自分の言語が通じる、本当の理解者が欲しくて。
だから人を識別するフィルターを持っている。

お話を聞きつつ、思い出していた。栄養の座学を初めて受けたとき。
その日の晩に献立を練り直し、翌日から食事をガラッと変えた。
もとがヒドかったのも手伝い、たった1~2週間で激変した。激変しすぎてビビり、上田さんに『変わりすぎなんですが、これ大丈夫ですか!?』と焦って泣きついたのが懐かしい。
その際の上田さんの『問題ないです。これから……なふうに推移します。』の予測通りに私の身体は推移し、ただただ快適になった。
物心ついたときからの”自分はこういう人間なんだ”の概念が覆された。
感動したー……
コーフンした私に上田さんが言ったのは、

「言われてすぐにやる人はなかなかいないんですよ。」

だった。なんで?とクエスチョンマークが無数に飛んだのを覚えている。

フィルターはいくつもあるのだろう。
おそらく局地的に一番わかりやすい識別方法は、上田さんに習い続けるか否か、なのだろう。
TJさんを思い浮かべる。わかりやすい。

どうして私が上田さんのクライアントの方々に積極的に会いに行くようになったのか、わかった気がした。
言語が通じる人を、探したかったんだ、きっと。上田さんのクライアントには、いそうな気がしたから。
その読みは当たっていたんだと思う。

「くれさんの白いブリ大根の写真、マジか、って思った。」

そう言うT氏は、上田さんに初めて習ってからもう1年半が経つ。空白期間が長かったが、逆をとれば、”それでもT氏はやめなかった”。

「Tさんも、早くこちら側に来てくださいね。こちら側の人間でなければ、そんなに……しません。」

思わず無言で頷いていた。
上田さんにT氏を初めて紹介したときの言葉。

“上田さんと気が合うと思うんです!”

そうでなければ、私はおそらく上田さんに紹介していない。

いつもの方。寡黙で発言少なくこそあれ、いつもさりげなく気を配り、そこにいてくださる存在感。入会時期が私より少し早いくらい。
ここ数か月、お会いするごとに身体が違う。
すげーな、と思うのだ。何より一番すごいのは、練習相手をしてくださる際、このビビりな私がリラックスして爆笑できるくらいの、その在り方。

私の言語で必須要素を上げるなら、”ココロで思っていること”と”発言・言動”が合致していることだと思う。
自分の望み、理想を知って、叶えに行っているかどうか。意識的にせよ、無意識的にせよ、言い訳して逃げていないか。
自分で自分の望みを叶えよう、”自分で自分をしあわせにしよう”という意思を持っているか否か。

“変わりたい””よりよくなりたい”と本気で願えるかどうか。
それが”こちら側”になる必須の要素。

T氏はどんなに空白期間が長くても、”変わるきっかけ”を手放すことができなかった。
“変わりたい”って願いを、諦めきれなかった。無意識にせよ。
だからこうして戻ってきた。

変わらねばな。私も。
負けてられん。

……という私は”こちら側”の人間なの、か??

寝技実技は、先週のおさらいで各種ポジション説明。
背中を向けて聞いてもわかるかどうか? だいたいわかるのが面白い。
下からの腕十字、基本パターンと、上田さんパターン。うん、前に教えていただいたことがある。まだ手がこんがらかるんだけど。面白いよねぇ、上田さんの格闘技。

17.05.27(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
体験の女性の方が3人も。うはー。眩しい。
ので上田さんは本日、体験の方々につきっきり。常連メンバーでいつもの打撃対人練習を回す。

T氏は動きがいいんだよねぇ。抜かれるの時間の問題だよ……
いつもの方はいつも通りでやっぱり楽しい! 遊び心に挑戦。でありつつも、頭のよさに惑わされる。
異国の上手い方はスピード上げて爆速で挑戦。食らいまくりでツラいが、攻守交替の瞬間に叩き込むを心がけた。割とよかった。
初心者のデカい方はこわいので、むやみやたらと話しかけて先輩ヅラして逃げた。こういう手段ばっかりうまくなっちゃって。

寝技。部活でやった下からの腕十字をおさらい。

「そういえば勝村さんは……」

のお話に、らしい、と笑みが。
で、……………………あー……まぁ……なるほど( =_=)
本当にこの方は油断ならないというかなんというか、やっぱそうなんすかね。
思わず嬉しくなり、次いでイラっとする。
その満面の笑みが訳知り顔に見えて癪に触る。なのでぜったい言わねー。
だいたい、あなただってそうでしょうに。

[Facebook記事]

“僕がZSTです”の影響を、色濃く受けた結果のエビデンス

「前に上田さんに『あの方はすごくたくさん考えて書いてますね』ってお話したことあるんです。
そうしたら『ああ、あの人は書かないと経験を消化できないんですよ』って。」

あーまさにその通りですね、と苦笑い。なので自分じゃFacebookは排泄物を垂れ流してる感覚です。うんこと一緒。そんな高尚なモノじゃないし、うんこを褒められても。長いとか多いとか……リアル過ぎる。
自分がどう話されてるかってのを知るのも面白いものだ。

17.05.27(土)頂マーラータン:TJさん
ZST.56観戦記事にコメント頂いたのがきっかけで春雨にお誘い。ようやくちゃんとお話しすることが叶った。
お互いに意識していたんですねぇ……前にも何度かいいねくださってたから存じ上げてたし嬉しかった。

「くれさん、いい人ですね。」

なんでですか?

「会いたいって言って、本当に会うから。」

そこですか? それ言ったら本当に乗ってきて会いに来てくださったのはTJさんじゃないですか、と笑う。
上田さんのクライアントの方、どなたも快く会ってくださるからなぁ。素敵な人ばかり。

上田効果あるある。

「”お肉が食べたい”じゃなくて”蛋白質がほしい”って言うようになった」
「異様に独立心が養われる」
「世間一般的なしあわせからは遠のく」

例えば”1杯の水”から得る幸福度は上がっても、結婚は遠のく。異性に対する価値基準が異様に跳ね上がるから。

「その基準を満たすのはすごく少ないんじゃないですか?って言ったら上田さんに言われましたよ。『数%ですね。それに見合うレベルに達してください。』って。」

なるほど。まぁ、TJさんはそうなりますね。

何やら、TJさんとお話してると、ときどきまるで上田さんと話してる気分になる。今までお会いした方々の中で、一番似てる。見た目はうら若くて可愛くて綺麗な女性なのに。

上田さんの話でひとしきり盛り上がる。ほんとにネタだらけだ、あの方。

「あのネタの多さ、わざとですよね。」

ですよね!

「前に“トレーナーのいいところはクライアントごとに同じ話をして笑いの精度を上げられるところだ”って言ってました。」

完全に、すべらない話……何を目指してるんですかね。いろいろ計算尽く過ぎてもはや計算が天然。
そんなTJさんも流暢にすべらない話をされる。
それ、完全に精度を上げてきてるヤツじゃないですか、めっちゃ持ちネタですよね!?

「いや。でも3つしかないですし。」

と言ってする、その澄ました顔がまた上田さんそっくりだなぁ! あと、毒を吐くときに異様に爽やかになるのも!
しかも持ちネタ3つがハズレなし。レベル高い。3つあれば充分でしょう。
どんだけ上田さんに似ちゃったんですか!

「そのTシャツ、盛一郎さんですね。」

え、よくわかりましたね? 知らないとわかりづらいと思うんですけど。盛一郎さん、お好きですか?

そこからのGROUNDSLAMトーク。

「イケメン!」
「勝村さんと盛一郎さん、めっちゃイケメン!」
「上田さんと話してましたもん! 『あのジムは顔採用してる』って!!」

爆笑。確かにあのジム、アマチュアの方でもイケメン多すぎです。あそこにいるとイケメンとマッチョに目が慣れすぎて感覚がおかしくなる。

「クソイケメン」

その単語は初めて聞きました。上田さんと話してるとその接頭辞、伝染るんですよね……

今、加圧だけでジムには所属されてないんですね? じゃぁよかったら今度、横浜のジムに体験で遊びにいらっしゃいません? 盛一郎さん、教えてくれますよ。

と、形相が変わり首をぶんぶん横に振る。

「ダメです、何もしゃべれなくなる!!」

そこまで?

「上田さんにトレーニングお願いしなきゃ! 盛一郎さんに教わる前に落としたいから教えてくださいって!!」

ここまで鮮やかに上田さんを踏み台にする方、初めて見ました。やり手だ。

それにしても勝村さんもチェック済みとはずいぶんお詳しい……格闘技はされてないけど、ZSTは観てる。この間のZST.56も上田さん欠場でも見にいらっしゃいましたもんね。

あのお詫びメッセージを見たら……という言葉に、そっすね、と頷く。それと上田さんの試合はぜんぶ見ていると。おおお……私も見てない噂の試合のお話を聞いて爆笑する。筋金入りのエンターテイナーだなぁ、あの方は。

TJさんが上田さんが出ないのに初めて観たZSTは盛一郎さんがお目当て。
上田さんにチケットお願いした際のおふたりの会話。

「とうとう自分が出ないのに観るようになりましたか。」
「イケメンなんで!」

明快だ。
そこから広がってさらに、ZSTが好きなんですね。

「タイプの違うイケメンぞろいってほんとですよね。それに他の団体観るようになってわかりましたが、ZSTのあの雰囲気は親しみやすくていい。」

ですねっ。わかります。
試合のときはどんなところ観てるんですか? 選手の表情とか?

「なんとなく試合自体を観てますね。”あ、あれ痛いヤツ!”とか”ああなるとマズい!”とか。最初のころはわかりやすく打撃してくれないかなーって思ってたけど、最近は寝技好きです。」

めっちゃわかって観てるやないですか。たぶんそれ、単語を知らないから表現できないだけで、格闘技わかってるんだと思います。えええめっちゃ嬉しい……
誰だ、総合格闘技は流行らないですよとか言っちゃってた人。そんなことないよっ。

「上田さんは……見てて”強い”って感じたことがないですね。なのに勝っちゃう。一発逆転で。そんなことが出来ちゃうくらいに、努力してきた人なんだろうなぁって。」
「盛一郎さんは王道な感じですよね。強い。気付けばあり得ないところから抜けちゃったりする。」

上田さんから聞いたわけじゃないんですよね?
上田さんが前に話してくれたことと全く同じこと言ってますよ。めっちゃ総合格闘技として、試合を見てるじゃないですか。もしかしたら、知識がない分、本質を見てるかもしれない……

そんなTJさんは、明日はPANCRASEのネオブラを観に行くと言う。TJさんが初めてZST以外で試合を観に行ったのは、坂野さんがお目当てだったそう。

「坂野さん、どんどんカッコよくなってますよね!」

に、肯く。1試合ごとに変わる。あれは追っちゃいますね。明日は……そうね。

私と一緒だ。TJさんの格闘技へのハマり方。知ってる人から入って、そこから芋づる式に応援したい人が増えて、会場に足を運ぶ機会が増えて……
こういうタイプには、スーパースターよりむしろ、応援したくなる人がヒーローなのだ。
女性に多いはず。そしてこういう女性が増えていくはず。それが、これからの格闘技人気に繋がるはずで……
なら、自ずと必要なことは見えてくる。必要なのは、技術的な知識じゃない。知らなくったって続けて観てもらえれば充分に楽しめるのだ。

「坂野さん見てるのは育成ゲームって感じがしますね。」

ですよね。必要なのは、キャラクターと、ストーリー。上田さんはそれをみせるのが上手いから、格闘技に触れたことない人に会場に足を運ぶきっかけになりやすく、そうして他に広がる。それがあの花粉の正体。
自らのファンが他の選手に惹かれるのも歓迎し、ここまでサポートする人って、ねぇ……どれだけ“与える人”なのだか。

「この間のZSTは、“なんで上田さんがここにいないんだろう?”って思えて泣きそうになりました。」
「松下さんのタックルの切り方が上田さんに似てて、またくるものが。」

もー……同じこと考えてるなぁー……だから私のあの記事で泣けたですか。
イケメンにうっとりしても、育成ゲーム主人公を見守っても、なんだかんだこんな継続して教わり、いない試合まで観に行って応援しちゃうのって結局……ですねー。

[Facebook記事]