お出かけ

1年越しの邂逅

「結婚して1年ですよー」

の言葉に、もうそんなか!とビックリする。Tセンパイの結婚式は忘れもしない、ZST.50, 51のあの日。
あの日はほんと、無茶苦茶な強行軍をやった。
ZST.50を観て山田さんがベルトを巻く姿に感動し、ネカフェに立てこもって着替えてからセンパイの披露宴二次会行ってドレス姿を堪能して途中で抜けて戻り、ZST.51の上田さんと剛さんの試合を観た。
まさか上田さんの失神KOを目の当たりにするとは。今思い出すと可笑しい……

「そこで笑えるのは、くれセンパイくらいです。」

の言葉に、己の精神の在り様を考える。
でもあの方の応援はそれくらいの在り様でないと身が持たなくて、それが醍醐味だと思うの。あの光景をこの目で見られたことに、満足してる。

17.04.22(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
本日はTセンパイの加圧体験&私の通常トレーニングの2本立て。センパイの体験から開始。

問診光景を見学。
あの日、どちらの晴れ舞台も見逃したくなかった。そう思わせられる大切なふたりが、1年経ってこうしてる光景を見るのは奇縁だなぁと感慨深い。
センパイはそーいや、姓が変わったんですよね。いつも旧姓で呼んでるから新鮮。ご自身もその様子。人妻……初々しい……紆余曲折を思うと、感慨深い……

「この1年で体重が増えてしまって……」

幸せ太りですよね。そして、仕事ストレス……

「聞きづらいことを聞きますが、どれくらい増えましたか?」

「くれセンパイ、耳ふさいでもらっていいですか?」

仰せのままに。
間を置いて、上田さんがバカ受けする。

「久禮さんが耳をふさいでるのにまさか指で示すとは思いませんでした。」

「や、目もそらしてくれてるのでいいかなと。」

ちらっと見えt……いえ、何も見えませんでした。
センパイの過去の運動歴をヒアリング。結構、運動をしてきたのですよねぇ。それにご結婚前にはドレスに向けてとてもがんばってらした……社内騒然でしたものね。“結果にコミットする”、かのメソッドで激変して幸せを捕まれた。

「その後、維持できなかったのですね。」

「式の終わったあとに係の方が持ってきてくれて食べた残りのニョッキが美味くって!
“ニョッキうめぇーーー!”て食べたとこからスイッチ切れました。」

そこまでか、ニョッキ。
まぁ、通常のニョッキパワーにプラスして、ドレスのための絶食と人生史上最大最高の幸福と達成感に包まれた状況によるものと推測はされるが。

「ニョッキってそんな美味いですかね?
あれは10年に一度食べるか食べないかのものでしょう。」

と上田さんが、くさす。
どちらの言葉も肯ける私は笑うしかない。
そんな私の反応は落第点のようで、

「ああ、まだまだですね。」

と、半笑いで軽く蔑みの視線を送られる。ほほほ。そんなゆーしゅーな人間でしたら、こちらにこんなに送客しておりませぬよ。トレーニングが必要な人間に囲まれているから、こうなってるんじゃないですかー。
類は友を呼ぶ。TセンパイとT嬢と私はちょー食いしん坊だ。何せ肉部の主要メンバー。
『パンケーキ部じゃなくてよかったですね。』
とは終了後のTセンパイの弁。確かに。パンケーキ部なら存続の危機でした。肉部なので絶賛継続ですよ。
ちなみに弊社肉部メンバーは、今のところ上田さんトレーニングにおける主要顧客で継続率がダントツにイイ。なんでしょうね、因果関係は。

トレーニングを開始しつつ、話は運動と栄養の話。
聞いててそうか、と気付く。Tセンパイの食生活がそのまま、ご家族の今後の人生を左右するのか。ひとりの問題じゃないんだ。しかも新婚さん。これから何十年と続くのだ。めっちゃ大切……

「Tさんのような食生活と運動を続けてきた方が、僕のような人間のトレーニングの場に来るのは本来、ないことです。」
「住む世界が違いすぎて普通は知らないまま、終わります。だからこれは、最初で最後の機会ですよ。」
「この機会を逃したら、もう変わる機会は2度と訪れないでしょう。」

ふと、自分の来し方も思う。そして気付く。
必要なのは、“変わりたい”と願い、“自ら求めて動く”ことか。“誰か”に“変えてもらう”は、違う。
別に、変わらなくても誰も困らない。困るとしたら“自分”だけ。
“変わる”ために、己のコストをどれだけ費やすか。そこに本気度は出るよな。時間にせよ、お金にせよ、精神的なエネルギーにせよ。

“自ら”変わりたいと願ってない人間は、自ら行動しない or できないから変われない、か。そっか。

「パワーバランス、というのがあります。その人の持つ影響ですね。家の中でこの人が変われば、家族が変わるような。」

判る気はする。
まずは立ち位置。
一家の献立を考える人が一番、食事に関してはキーとなる。うちの実家で言うと、母だな。
そして、行動の持つ影響力……もっと言えば、”信頼”を築いた人。これが今は私だな。
”こいつの言うことなら耳を傾けてみよう”
と思ってもらえるかどうか。”よい変化を起こすだけの何かをした人”。

ふと振り返る。
これだけここにうちの会社から送客されてるのは、社内での上田さんトレーニングに関する信頼度だろう。私が変わった、だけでなく、T嬢も変わった。他にも。
続けた人間は、必ずそれぞれの”よい方向”に変わっている。
私なら締まって筋肉質に。
T嬢は可愛くスリムに。
健康的に快活になった人も。
そんな人間が身近にいたら、興味持つよね。それと……それぞれが社内で大切に見守ってもらっているから、でもあるのだろう。

『あいつのこと、よろしくお願いします。』

それに類することは何度か言われた。私にはきっかけを作ることと、ときどき見守ることくらいしか出来ない。私自身が、まだまだで心許ないのだから……
変わったのは、本人の力だよな。
変わりたいと願い、決断と行動をし続けたから……それの、日々の積み重ね。変化を起こせるかどうかの分かれ道は、”積み重ねられるかどうか”、だ。

Tセンパイは継続することを選んだ。それがいいんじゃないかと、私も思う。
合う合わないは数か月後に改めて考えてみればいい。

紹介はするが、継続を勧めるかといえば、そうでもない。加圧料金としては安いけど、毎週この価格を出すのは一般的収入の人には一大決心が要る。場の流れで継続を決めるのも違うし。
逆に、上田さんに対しても。上田さんはプラスαのことを山ほど教えてくださるから……上田さんが培ってきた技術と知識を大切に扱ってくれる人を、紹介したい。
だから体験にお誘いした場合、なるべく初回は同席し、前後でお茶したり春雨食べたりして感想を聞くようにしてる。
他の人のトレーニングに興味あるから、というのが一番大きな理由なのだが。

それを理解されているからか、上田さんから

「久禮さんは、Tさんを見てどう思います?」

と振られる。
そうですね……前々から思っていたことが。

Tセンパイは手の甲、足の甲が綺麗なのです。骨も血管も綺麗に浮き出ている。体型は格闘技始める前の私とソックリですが、そこが違う。

「そうなんです。」

我が意を得たり、と上田さんが笑う。

「Tさんはとても代謝がいいのです。もともと運動歴もあるから、比較的、筋肉もありますね。」

やはり。これまで見学した中で、ピラティスな方に次いで、負荷が高めの気がした。要するに似た体形だとしても、理由に違いがある……
とすると私って……?

「久禮さんは初めてのときから、代謝機能が『びったーーーーーー』と底辺に張り付いていて目を覆いました。しかも何をしても、うんともすんともそこから動かない。」

ひでぇ。

身振りも入れての『びったーーーーー』のアクションと容赦ないコメントに絶句する。

でも自分でも思っちゃいた。手足の甲がまだこんなか?って。汗はかく、運動もしてる、食事も割りとできてはいる、便通だっていいほうだ、なのにこれか?って。
マジか……と引きつる私に上田さんから取りなすようにコメントが入る。

「代謝機能には遺伝も大きく絡んでます。」
「いいじゃないですか、筋肉はついているのだから。必要なモノが手に入っているのだから。
他人と比べる必要はありません。」

ふむ。それは紛れもない事実なのでありがたく受け取ることにする。
一瞬、”フォローが致命的に苦手な上田さんにここまで全力のフォローを言わしめるだなんて、私の代謝機能はほんっとに絶望的に社会の最下層、最底辺なんだな……”と身に沁みた。
そしてこれは実はよいヒントをもらった気がしたのだが、後の話。

私のトレーニングも順調に進み、雑談も進む。

「人の脳はかくも都合よく記憶を作り変えるのです。
聞きましたか、久禮さん?」

とT家でのカレーライスを巡るお話に腹を抱える。そのお話はとてもためになりますが、バタフライに取り組んでる最中に止めてください、死にます。

そんな感じでおもしろ楽しくトレーニングは終了。
頂マーラータンでT嬢と合流。報告しつつトレーニング動画を見せあいっこしつつ、話は弾む。トレーニング仲間が増えて嬉しい。
Tセンパイに出された宿題は先週のT氏への宿題と同じ。

『これまで通りの食生活を続け、記録を取ること。』

気にしていつもより気を付けたものを取ってしまいそうだと言うセンパイに気にしちゃダメですと伝える。ので今日は雑談中も栄養の話は控える。
そしてT氏……あっちの課題に気付いた。私も含め。なるほどだ。週明け、話をしてみよう。

そのうち、体験に来たメンバーで肉部したいですね、とお話。
退職された人も増えてますからねぇ……みんなで楽しく美味しくお話したい。今度、企画しましょう♪

さて、私はGSAへ戻ってトレーニングの続きを。

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ボタンの掛け違いを今度こそ

「マズい、泣きそう。」
「泣けばいい。」

隣にいたT嬢の断固とした間髪入れない言葉に思わず零れる。理解も扱い慣れもされてるなぁ……安心して泣ける。

17.04.20(金)Sさん送別会
10分遅れて主賓のSさんが到着。斜め後ろの席に背中合わせに座った。
T嬢と栄養の話をしていたらSさんに言われた。

「くれさんのFacebook見てたら電車を降りそこなって遅刻した!」

え?

主賓なのでお忙しく、気になったものの詳しく聞き損ねた。
昼に連絡先を交換したのは確かだ。Sさんは来週、加圧体験に遊びに来てくださる。その際の参考になれば、とピラティスな方が体験されたときの投稿もお知らせしてた。

『Facebook、めちゃレベルの高い記事でびっくり。そして面白い。くれさんは見せる文章ですね!』

なんと嬉しい。日本語長いコンプレックスが久しく、そんな褒めていただくなんて面映ゆい。あの体験記事のことかな??
予想しつつ、遅ればせながら、Sさんから入ってたLINEに気付く。

『久禮さんのFacebookで別の投稿を読んでいたら、深い話で自分も考えさせられる内容があった。
で、それを読んでいたら送別会に向かってるけど 降り過ごしました(笑)。』

どれのことだろ……?
テーブルを回ってきてくれたSさんに聞いた。……あれか。

『仕事なりダイエットなり、人が”何かをやめる”のは、期待通りの結果が得られないから。』
そして『ちゃんとした人間になりたい』。
あの話。

「私も”会社を辞める”から重なって。最後のほうは泣きそうになっちゃった。で、気付いたら降りる駅過ぎちゃって!」

で、10分遅刻。
……そんな読んで、くださったのか……。
興奮したようにすごい笑顔で話してくださる。

「すごく深く掘り下げるんですね。」
「感情がこもってて。」
「でもシステムの人だから理屈が通っててロジカルだから読みやすい。」
「文章がするする読めちゃう。」
「くれさんは、うちの会社のサイトの文章を書いた方がいい!!」

マズい、泣きそう。

「泣けばいい。」

ありがとう。
こんな褒められるなんて。

と呟いたら他の方にも言われた。

「や、褒めてるっていうより、感想ですよね。」

う。

「褒められ慣れてないからー。」

T嬢に笑われる。うぅ……

Sさんの話はピラティスな方に移る。

「私、誤解してた。あんな可愛らしい人なんですね! もっとお話ししてたらよかった。ピラティスも行ってみたかったのに。」

泣ける。泣けちゃう。
そんな感想……もらえるなんて思ってもみなかった。
あれは本当に楽しかったから……手が止まらなくてダダ漏れしてしまっただけなのに。満たされる。

私が書く目的は”自己満足””カタルシス”。
消せない欲望は”私の大好きな人たちを知ってほしい”。

欲望が満たされるって、こんな幸福感か……

ピラティスな方。
きっと、見るからに”女性の中の女性!!”なオーラをまとうSさんに全力で人見知りしたのだろう。
その壁が破られないまま、互いに退職。だからおふたりは在職中にお話しすることがほとんどなかった……

後悔が、押し寄せる。
もっと早くに、Facebookで会社の人たちと繋がればよかった。後悔してる。
“私なんかが”なんて萎縮を捨ててれば。遠慮を捨ててれば。
好きな人のことを、もっともっと”好き!!”って表現して大声で叫べばよかった。なんで躊躇したんだろ。何を恥ずかしいって思ったんだろ。
あの方の可愛らしさを知らない方が、やっぱりいたのか。
でも、私の文章を通して、知ってくださるのか。
Sさんは、そんな素直にオープンに、私の文章を読んでくださる方だったのか……そうだよな。そうだった。

Sさん。
半年くらい、か? 同じチームだったことがある。
チーム定例会議で毎週ひとりずつプレゼンをしていた。私が最後にした本の紹介。
『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』
あの話をとても目をキラキラさせて聞いてくれたのがSさんだった。本を読みたい!と言ってくださったのでお貸しして……ふつーに忘れてた。異動のバタバタもあり。
Sさんはずっと本を返してないのを気に病んでいたらしい。その後1年以上経ってだろうか? すごく素敵なバスソルトを添えて、本を返してくださった。そういえば!と思いだした。お貸ししたの忘れてた。
バスソルトがちょうど切れてたのでますます嬉しくて……癒された。

「くれさんのトレーニング後の疲れにいいと思って!」

Sさんがそんな想いで選んでくれた品だなんて絶対効く……美容にもよさそう……
ありがたく贅沢にお風呂につかり、満喫した。
ずっとSさんは私を見るたびに、本を借りっぱなしなのを思い出しては気が咎めていたのだと言う。私はすっかり忘れていたのに。

私は私で……
異動直前か直後だったかと思う。あることで、Sさんにちょー怒ったことがある。
“どうしてわからないのだ!”とかんしゃくを起こした。
いつも朗らかで笑い声が素敵で……そんなSさんを思いっきり、しゅんとさせた。嫌な思いをさせてしまった……嫌われただろうな、と気が咎めた。
そして仕事で関わることがなく、距離があったのだが……

「あのとき怒られたのは会社のルールを守らなかったからで、正しかったから。もっともだなぁって。」

そう、振り返ってくださった。
許されてたのか。最初から。

どうして、勇気出して話しかけなかったんだろ。お昼に誘わなかったんだろ。
所属が同じだった頃、こんなことを言ってくださった。

「家でいつもくれさんの話してるんです! こんな熱い人がいるんだよ、って。」

加圧にお誘いするきっかけになった、ある方の歓迎ランチ。
私のトレーニングに一番興味持ってくださって。一発ネタのパウンド動画を見せたら、すーーーっごい最高の笑顔で爆笑してくださった。

「だって、殴りながら笑ってるーーー!?!?」

私の顔とスマホの画面を見比べて目を丸くして爆笑が止まらなくて。照れる。
加圧に興味あるのだと話してくださり、お誘いした。ほんとにのってくださった。
その後、辞められることを知った。

どうして、もっと早くにボタンのかけ違いを直せなかったんだろ。
そしたらもっとたくさん、楽しい話が出来たのかな。Sさんを知ることが出来たのかな。
Sさんとピラティスな方の、並ぶ笑顔を見れたのかな? ピラティスをする姿も見れたのかな?
なにしてんだ、私。
いや、今からでも? かけ違いを、知ることが出来たのなら。

会も終わりに近づく。
いろんな方の、ご挨拶。続々と言葉に詰まっては、次の人にチェンジしてく。

「ちゃんとしゃべれーー!」

酔っぱらったご本人から可愛いヤジが飛ぶ。いや、あれはムリでしょう。全員、涙ぐんでる。お人柄が……しのばれる。
Sさんの送別会なのに、Sさんは私の近くの席にいらした時、ずっと私の話ばかりされてた。主賓はSさんなのに。そんなふうに周囲の人のいいとこばっかり見ては全力の笑顔を見せて朗らかに笑ってきたのだろう。
そんなの……みんな、嬉しいものな。

“元始女性は太陽であった”

この一文を、地で行く方だ。Sさんは。
顔も美しければ、身体も作られてて綺麗なライン。
中でも一番、美しいところは、目の輝きと、眩しい笑顔、表情。
造形の美しさだけじゃこうは心を打たれない。その魂はあの全開の笑顔にあふれてる。生命力が、美しい……周囲を温かく照らす。

辞める理由は、お子さま、家族との過ごし方を見直すため。でも仕事を辞めきることはできない方だろう。
いつかは子ども事業を、とお話される。

「ぜったい、形にできればヒットするんです!」

きっと、そうだろう。
いつかその事業のサイトを立ち上げる日が来たら、Sさんのこと、事業のこと……聞かせていただいて、何か書かせていただけたら嬉しいなぁ……
そんな日を夢見る。その日のために、私はもっと筆力をあげよう。好きなこと、イイ!と思ったことを全力で表現できる人間になろう。

帰り道で改めて、自分の書いた文章を読み直す。Sさんが電車を降りそびれたという、あの記事。
Sさんはやめる人で、見直す人で、始める人で、かつ、生み、育む人、か。
人間に、女性に、生まれてきたことを満喫しているオーラがハンパない。
不自由な制限があるからこそ、表現は豊かになる……仕事をする喜びも、ご家族と過ごす喜びも。自分を慈しむ、喜びも。
だからこその、あの笑顔。

私の母は半分ボケて、ようやく笑うようになった。母が笑うと家の中が華やぐ。
私は娘を向こうに預けて迷走し、ようやく笑うようになった。書く文章は何かを想起させるらしい。
娘は力むことなく年相応の、はにかんだ笑顔を見せる。それを周囲の大人が見守り、未来を夢見る。
方法や道程はどうでもよくて、ただ、”笑えば”、それだけで世界を変化させる。
そんな不思議な力を女性は持ってるのかもしれない。そんなことに気付かせてもらった。

眩しいばかりの太陽で、満開に咲き誇る花だな、Sさんは。

気付けてよかった。
すげー人、サイコーな人は、すぐ隣にいる。ほんとは。
縁をもう一回、結びなおさせてもらおう。

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ピラティス meets 加圧

1ヶ月経ってないんだなぁ、お見送りしてから。

17.04.17(月)ピラティスな方の加圧体験&T嬢も交えてサムギョプサル
上長な方が上長じゃなくなった。とりあえず、加圧行きますか、と遊びに誘っていた。T嬢が「私も行きたい!」と噛んでくれて3人で遊ぶ。

ピラティスな方の加圧体験なんて見てみたい。会社を早上がりして見学。
新大久保で待ち合わせて相変わらずの元気な笑顔に元気をもらう。やはり嬉しいな、お会いできるのは!
こっちですよ!と自信満々にGSAに案内する。これは新鮮。私に道案内されるとは、というネタでひとしきり笑われる。

GSAにピラティスな方がいる。
この光景が新鮮でテンション上がって仕方ない。山田さんにも安達さんにもご挨拶。意外と人見知りなピラティスな方が緊張される風情がまたたまらない。
上田さんが到着され、ご挨拶。

「前髪が気になると思いますが!」

の前振りで前髪へのツッコミを封じて笑う。
事前問診がおもしろい。

「これまでの怪我は?」
「頸椎を痛めたことが。」
「もしわかったらなのですが、何番目ですか?」
「えー……真ん中くらいだから、5,6番目?」

レベル高い。頸椎がいくつまであるかなんて知らない。その場所が、トレーニングメニューに影響あるのね。良いメニューが組めるのね。
それだけ微妙な采配を、いつもしていただいてるのだよなぁ……

「トレーニングを通してなりたい目標はありますか?」
「えー……僧帽筋と………」

から始まる筋肉トーク。私が聞いてもよくわからない。レベル高すぎてめっちゃおもろい!!
ピラティスな方は、バレエをするので大きな筋肉はつけたくない。改めて聞くと身体作りってほんと、個人によって掲げる目標が異なるものだ……
ピラティスな方の言葉に耳を傾けつつ思う。
理想を、これだけ具体的に言葉にして描けるって、強いな。
翻って私は……?と思わず振り返る。うーむ。まだまだ、漠然としてるな。筋肉の細かい名称までは言えなくていいから、もっと具体的なところまで落とし込めるようになりたいなぁー……
理想を描けない原因は、『自分なんかが』が、まだ、邪魔してる。イタいなぁ。
そろそろもう、そういうの取っ払っていいくらいには、変われてる実績、あるはず、なのにな……まだ自信が足らないのは、逆に甘ったれてるんじゃないのかぁ?
うん。やっぱ、見学させてもらってよかった。早くもよい刺激。

あとでT嬢にも見せよう!とトレーニング光景を撮影。
いやもうフォームがめたくそ綺麗だな!? 細かいことはわからないが、とにかく見てて美しい。上田さんも絶賛。
だがバレエの方なので「美しさを追求し、重いものは持たない」のでしんどそう。いや、それでも私含め、体験初日の人としては過去最高レベルの負荷のはず。そして感覚が鋭敏だから、加圧で血流が抑制されてるあの感覚が違和感ありまくりでしんどそう。
終わった後の「あ゛ーー」って顔が可愛らしくて思わず笑う。

トレーニングが下半身に移る。
ベルト装着中のピラティスな方の足の甲に思わず見入る。はぇー……これは……
「久禮さんも観るポイントがわかってきましたね。」
はいー。これは美しいっす……! 骨も血管もきっれーーに見えとる! ええなぁ……あんななりたい。多少見えて来たけど、私の手足はまだまだだな。
あれは、イイ。

そしてスクワットがまた美しいな……!
「最初からこんなにスクワットのフォームが綺麗な方はいないですよ!」
とさらに上田さんも絶賛。
2人ならんでスクワットする様は美しく、そしてちょっと面白い。新鮮。
最後に腹筋。ふつうは腹筋は初回体験でやらないのだけど、とのこと。
そして腹筋運動までもが美しい……! なんだこりゃ。腹筋もこんな美しくできるのね!?
上田さんコメントによると、腰から背中の動きかな? 順繰りに綺麗に動いていくから? あと腹筋運動中の腕が綺麗。いやー……これ、見飽きないわ。
でもご本人はへろへろな顔をしてみせる。またまた……可笑しい……

早く終わったので雑談タイム。
栄養の話。ピラティスな方は食生活の構築も既にひととおりこなしてパターンを作っている。ので、最近は食事を気にしてないと言うがカンペキ。かっちょいい。
が、煙草は、吸う。

「でも細いんですよ!?」

と上田さんに向けて必死に言い訳をする。いや、他のことがとても完璧すぎるから上田さんも煙草くらい、って言ってるじゃないですか……
のに、執拗に。ますます可笑しい……

「じゃぁノートに書いときますね、カッコ書きで”細い”、って。」
「ほんと、細い煙草を吸ってるから、そんなに摂取してないんですよ!! ほんとですよ!!」
「そうですね、じゃぁ後から見てもわかるように”煙草が細い”ってちゃんと書いときますね。」

なんなんすか、このやり取り。そこまで気にしてたのか、喫煙習慣。ゲラゲラ笑う。

次の方がいらして、場も解散。いやー楽しかった……いいもん見た。
と、去り際に何気なく上田さんに尋ねられる。

「このあとは春雨でも食べるんですか?」

思わずびくッ!?と振り返る。

「いや、Tさんも合流してサムギョプサルを……ですがッ! すっごくヘルシーなヤツですよ!? めっちゃ調べて探したんですッ!! 野菜15種類食べ放題で!! 豚肉だけじゃなくて鶏とか牛も選べるヤツで!!!」

何も言われてないのになぜそこまで必死。
上田さんに「ああ、それはいいですね」と笑われつつ逃げるようにGSAを去る。
ピラティスな方を笑ってる場合じゃなかった。

T嬢合流まで時間があったのでコーヒーを飲む。
動画チェックするピラティスな方。なんと、どの動きも納得してない。美意識の高さに驚愕する。え……軸がブレ……? 意味がわからない。繊細だ……。

食事の話、トレーニングの話、バレエならではの身体作りの話……いずれも面白い。いやもうほんと、ストイックとはこのことだな……! 自分のパターンを編み出すのにどれだけエネルギーを費やしたんだろう。いろんな数値も、落とすときの食事も、すらすらと出てくる。その内容がまたあらゆる試行錯誤の裏打ちによってなされたことがよっくわかる。これは、すごく刺激受けるわー……イイ。やはり格闘技とはまた違った身体の作り方。おんもしろい。
それからアレがアレして震えが止まらない会社携帯を確認しながらお仕事の話も。最近のメンバーの様子,etc etc…… 上長だったときもお仕事の話をするのは楽しかったが、こうしてなんの責任も影響もなく話をするのもまた楽しいものだな……新しい視点をいただくし、今もなお、この方は残したメンバーを案じているのがよくわかる……大切に、していただいてたからな……私だけでなく。
待ち時間が長めだと思ったのに、話してたらあっという間だった。ビックリだ。

さてサムギョプサル。お店が女性ばっかですごい。月曜にこの混み具合とは人気店だ。
出てきた野菜がまたとても見た目が美しい……お花畑みたい! 花ないけど!
お肉も種類豊富で、ひとりずつ選べたので、鶏、豚、牛、と選んだ。ちょっと足らなかったので結局、鶏をもう1人前追加。
全員健康的にウーロン茶で(ヘルシーアピール必死だな)、素面にも関わらず大盛り上がり。
そうだなー……よく理解されてるなぁ、と……異口同音にそんな指摘事項……orz とても実りあった。最近できた新しい友人の言葉……あれとも重なる。迷走しだしたきっかけも思い出して、”ああ……それは致し方ない……”と自分を許せたのも大きい。
だから、ここからどうするか、だよな。自分にとって大切なことも改めて再確認した。
何より……こんなふうに丁寧に耳を傾けて、私にない視点から適切なアドバイスをくれる友人たちがいるのだ……アドバイスする価値がある人間だと、思ってもらえてるんだよな。この人たちに。だから、私は大丈夫だな。
もらったアドバイスを脳内で丁寧に辿って馴染ませながら考える。たぶん、できる。たぶん?
それと私から出た「生命力」って単語にT嬢から「動物っぽい」って反応もらって、なるほど!と合点がいった。動物っぽいのは素敵だ。人間も人間である前に、動物。原点でしょ。中でも「生命力」って単語は秀逸だな。何気なく出た言葉って無意識から出た真実だな。なりたい理想像が少しくっきりした気がする。
そして運動の話は面白いな。人それぞれ。何を”快”と感じ何を”不快”と感じるか……そんな違うモノなのだなー……
人の概念、思い込みって怖いな。ひとりひとりこんなに違うのに。
脳内で妄想が広がるとよくわからなくなる。最初のきっかけはほんのちょっとしたことだったのに。ちょっとしたことなのに、そのままにしてると恐ろしいほどのズレが生じる。
人と関わるのは、大事だ。

なぜか3人とも上半身が黒1色の服で揃っていた。面白い。
「女の人苦手で」
と顔をしかめて言っていたピラティスな方。私も同じくで……T嬢もべたべたしたタイプではない。
なのにこんなふうにつるんで笑うのだなー。なぜか最近、女性の友人も増えてきた。不思議な感じだ。女性性と男性性、ね? 自分は男性性優位かと思ってたが、バリバリ女性性優位だなと自覚してきた。そう想定すると物事の進め方、観方がくるりと変わってくる……自責はいらんのか。しょーがないのか。
不思議なもんだ。格闘技始めて核を為したら、女性性が前面に出てきた。へー。本来の自分に還るんかね?
T嬢が食事の話を熱心にピラティスな方から聞いている光景を眺めるのは、なんとも嬉しい。何杯でもウーロン茶飲めそう。この光景も、女性っぽい。居心地がよい。
また遊びましょー。とってもとっても、楽しかった。

サムギョプサル。
「これカロリーどれくらいかな?」のT嬢の質問に脳内計算が働く。私の脳内から出た回答はピラティスな方とほぼ同じ。うん、イイ感じだ。まだまだなことも多いけど、出来ることも増えてきた。


実物はもっと目に心地よい鮮やかな緑。サンチュに赤と白があるとは知らなんだ。他にも初見のお野菜がいくつか。


野菜2種にお肉乗っけるのがオススメの食べ方だそうです。最後に余ったお野菜で作ってくれる野菜ジュースがまた美味しーんだ……

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アフタヌーンティーが呼び起こす、食事の記憶と願い

週末、雨続きだなー。

17.04.09(日)アフタヌーンティー
娘がアフタヌーンティーを食べてみたい、というので調べてリストアップした。
紅茶の美味しいところ、春っぽいところ、ホテルな感じ、執事喫茶。
娘が選んだのは、紅茶の美味しいところ。ほぅほぅ。

アフタヌーンティーは久しぶりだ。3段プレート、テンション上がる。3つ並ぶ姿は迫力あるなぁ。
いろんな話をしたが……

もし私が高校生くらいに戻るならスポーツ・体育系の大学に進学したいんだよねぇ。解剖学とか人体も……どう抑え込むと効率的か、とか……と言ったら、

「ああ、こういうこと?」

と、娘にいわゆる”第三の目”あたりをぴっと人差し指で突かれた。
うちの娘ったら……(●´ω`●)

「私だったら刃物使いたい。徒手空拳はまどろっこしい。」

武術寄りだねぇ。こんなふうに腱をすぱーんって斬って頸動脈を、なんてのも教わったよ。

「うーん、もっとじわじわとがいい。拷問?」

うちの娘ったら……∑ (○Д○;)

でも運動をすることに意義を見出せない、意味が解らない、という娘。
一緒に住んでた頃の私と言ってることが同じだと、旦那だった人に笑われる。そんなこと言ってたかな? 覚えてないが、確実に言ってそうだな。
何かこう……私の血が妙な感じに色濃く濃縮されてるな? 面白い……

最近はロシア語からドイツ語にも興味がいってるらしい。興味がある国は、ロシア、ドイツ、イタリアも少々、スウェーデン、などなど……偏ってるな。
日本の古代はそう興味がないが自衛隊が好き。ふむ。偏りが顕著。

プロテイン、って単語を「プロイセン?」と聞き間違えられたあたりから、何やら濃い話をされる。
ヘタリア?? スマホで検索して画像や文章を見せられる。ほぅほぅ。そういうことね? これは腐系の方々が好きそうね。

「ああ、お腐れ様ね?」

最近はそういうのね? 旦那だった人には通じないようでふたりで笑う。
凝った設定で面白い。これなら私も少し興味わく。そして娘の説明が止まらない。ほんとに好きなのね?
娘と話が盛り上がれるなら、嗜んでみたいかも。

また再来月あたりに会う約束。誕生日プレゼントにもふもふのぬいぐるみをあげる約束をしたが好みがわからない。
ハクタク様のしっぽ? よくわからないが調べてみよう。
食べ物のリクエストはパスタ。今度はゆでた小麦粉系か。たまにはよいな。

またね、と別れる。
腹具合を確認して、変わったな、と思う。焼いた小麦粉がこんなに入らないとは。
半年前の、心理の師匠の言葉を思い出す。

「お腹がいっぱいなのに食欲が止まらないのは、それだけ危機的な状況だからですよ。」
「脱したら落ち着きますから。今は、食べてください。」

あのときの私には、あれは当たってた。
遡ればさらにその前、結婚してた頃も。その前も。
精神的なものが食欲にはずいぶん影響するものだな。精神なのか、意識なのか……

変わったよな。
運動に意義を見出せなくて、食べたいものをそのまま食べてた私が、ちゃんと調整してきたものなぁ。
過去、どんな理由でも変わろうと本気では思えなかったのに。今は、こんななんだな……

私の”食べること”に対する執着ってなんなんだろなーと考えていた。美食ってわけでもないのだ。舌は鈍い方。並ぶの嫌いだから行列店には行かないし、わざわざ遠くに食べに行ったりもしない。作る時間と食べる時間のコスパが合わないので、凝った料理は作るの好きじゃない。
とすると何に執着してるっけ?
と考えたら、根深いものだな、と思いだしてきた。

幼い頃、食事は楽しいものではなかった。母は笑わなかった。父は難しい顔してた。兄もあまりしゃべらなかった。
それ以前に、あんまり家族4人で食卓を囲んだ記憶がない。一家団欒は縁がない言葉だった。

小学校中~高学年。平日はほぼ塾通いしていた。今も覚えている。19:00~19:10の間に、小腹を満たすために何かを腹に入れるのだ。家から持たされるとしたら、海苔がべったり張り付いたおにぎり。と、粉末を溶かしたポカリスエット。あの記憶が強すぎるのか、おにぎりは海苔を巻いたしっとりタイプは苦手だった。ポカリスエットは飲んだらたぶん、下手すると吐き出す。
もしくは、マクドナルドだったな。フィレオフィッシュを当時はよく食べてた。それか、ナゲット。
あの頃って今よりハードスケジュールだったな?

中学~高校。
父は説教を垂れるのが好きだった。日曜の午後に「ケーキを買ってきたから食べろ」と召集され、出されるのが不二家の黄色いモンブラン。ケーキを免罪符に、よくわからない説教を数時間聞かされた。
今も黄色いモンブランは大嫌いだ。殺意が芽生える。

条件付きの愛情しかもらった記憶はない。それでも愛情で、衣食住の不自由なく、教育受けさせてもらったのはありがたい。私には向いてなかったが。
愛情をもらうための条件が、コロコロ変わるのはキツかった。特に、母。自分の言葉を、数か月後には忘れて、こちらが大ウソつき呼ばわりされて逆ギレされた。
たぶん50代でもう、軽くボケだしてたんだろう。
当時はそれがわからず、真面目に受け止めては混乱していた。

結婚して築く家庭に望みを託してた。
あの頃執着してたのは、“家族そろって晩ごはんを食べること”。成功体験なさすぎて肩に力はいりすぎて、詰んじゃって家出してしまったが。

計画性皆無で家出したので、自炊できるまでにしばらくかかった。
それまでに食べた冷たいご飯の数々が心身に堪えた。食事への執着が強くなったのはあれがきっかけ。
金がなかろうが、温かくて、人の手が掛けられた物を食べないと、人としての根幹が損なわれる。堕ちるとこまで堕ちるな、コレ。とぞっとした。

落ち着いたあるとき、自分で作った些細な食事を改めて眺めたら、すげー奇跡が無数にも重なって存在する宗教がかったものに見えた。
どれだけの人の手を介したんだろう。どれだけの生命がここに凝縮されてるんだろう。
私はこれを調達するだけの収入を得て、エネルギーを割いて、自分のために作ることが出来たんだなー……と。
生きたい、活動したい、よりよくなりたい、と願ったから、この食事は今、私の目の前にあるんだなーと思ったらとても尊いものに見えた。
まー、ガツガツ食ったけど。

『美味しい』には3種類あるのかな。
ひとつは舌で感じる美味しさ。美食ってヤツ。
ひとつは脳で感じる美味しさ。生理的なヤツ。
ひとつは記憶、感情で感じる美味しさ。
私が執着強いのは、みっつめだな……こんなメモ魔なんだから。記憶や感情を大事に抱え過ぎてる。
それを差っ引いても、一番威力があるのは『記憶』『感情』なんじゃないかな……

実家の近くに引っ越して半年が過ぎた。ずいぶん母が変わった。
家からたった80m先の大戸屋さんに行くのすら大抵抗していた母。
その人が、先月、父と一緒に実家に里帰りした。法事で。
その前に「迷惑を掛けたら嫌だから」という私には謎だが、母には筋の通った理屈で、自ら自分の悪いところを診てもらいに病院に何度も行った。脳みそ診てもらい、皮膚科に行き、耳鼻科に行き、電車で30分以上かかるところにも、ひとりで。
その途上で、必要な知識を自ら仕入れ、私や兄の話に耳を傾け、通りすがりの方に道を聞き、病院で自己主張をし、疲れて帰ってきたらしっかり休み……そして、自分を責めなかった。
すげー偉業で冒険で……武勇伝を聞いて、もうなんていっていいかわからず感動した。ここまで変わるか?
そして十年以上ぶりに母の血筋の親戚たちに会い……素敵な食材と、話をお土産に帰ってきた。
ふきのとう。芋がら。切り干し大根。
どれだけ向こうの奥さんが料理が上手か。ふきのとうをどれだけ丁寧に摘んで剥いてくれたか。芋がらと大根を干して、ゴミを取り除いて。手間暇掛けて。
向こうで私の話をたくさんしたのだ、と。
連れてきてくれる父は本当に優しいねぇ、ラブラブだねぇ、と散々言われた、と。
いろんな話が3週以上するのをうんうん頷きながら聞き、スープにふきのとうと芋がらと切り干し大根を大切に入れた。美味しかった。ふきのとうは私には苦かったが(´Д`)

母は髪が増えたそうだ。黒いのもずいぶん増えた。鏡を嬉しそうに見る姿は女性として、私よりちゃんとしてる。
浮腫みが取れた、骨がゴツゴツする、と手足を示す。私と同じ現象で頷く。
記憶が前よりしっかりしてきた。私よりもときどき、記憶力がいい。
少し料理をするようになった。あの超薄味のブリ大根は本当に絶品。あと、調味料一切なしの、ほうれん草入りの卵焼き。どっちも私仕様。
そして毎朝、差し向かいで時間を過ごす。2回に1回くらいは一緒に食べる。
「美味しいー!」
と互いの料理を褒め称え合う、謎の儀式を執り行っている。

「美味しいって言われると、作るハリが出るね!」
「お父さんもお兄ちゃんもぜんぜん言わないんだもん。」

だから作らなくなったのか。あのふたり、私にずいぶん『料理を作らなくなった』とグチってたが、そんな反応じゃ作るわけなかろうに。
……私が美味しいって喜ぶから……そうね。

ひとりで作って食べるスープは美味しかった。
でも、母とふたりで食べるスープは、もっと美味しいのだな。入れてるモノ、ひとりのときと変わらないのに。
幼い頃、見たくて見たくて何をしてもどんなに切望しても叶わなかった母の笑顔。
今は毎朝、見ている。

週末は4人で食卓を囲む。
最近ようやく落ち着いたが、先月くらいまでは母が毎回泣くのが困った。
「こんな日が来るなんて。」
悪かったってばさ。

週に3~4回、まとめてスープを作っている。母や兄に大変だろうと労われるが、そもそもひとりでも作るものだ、大して苦にならない。黙々と切って煮るのは、よい気分転換。
しかもお代が。
母の笑顔。ツンデレ兄がデレを垣間見せて食べる姿。仏頂面の父の、見えづらいところでデレる顔。
ねぇ?

うちは単に全員が、こうして一家団欒したかっただけなんだよな。不器用で40年かかったが。今も板についてなさ過ぎて、おままごとみたいだ。
だが今、こうしているのは単に運がいいだけだ。他人様に勧める気には到底なれない。
外的要因に依らずとも、人は自分で自分をしあわせにする最低限度の力を持ってる。今もそう思ってる。
私もほんとは家族に依らずに、ひとりでも自分をしあわせにしようと思ったんだよな。それも功を奏してるのだが。
その途上で、なぜか外的要因も整ってしあわせがもたらされてきてる。必要な成長、だったのかな……

私が栄養改善されたことで、ずいぶん広がったものだ。
実家と復縁できた。母が変わり、実家の雰囲気がガラッと変わった。
娘に会うことも叶った。だけでなく別れた旦那とも笑って話すようになった。
一家団欒する箇所が、2か所……なんだそりゃ。ありえん。
友人も増えたな。他愛もない話を出来る人が増えた。
トレーニングの話を出来る人も増えた。共通項があるから話が弾む。笑う。ときどき安心して、恥も外聞もなく、泣く。
それで疲れて、笑って美味しく食べる。

人間だれしも、望むことはこのへんに行きつくんじゃないかな。
毎食じゃなくていいから、心を許せ、言語が通じる人と、楽しく笑ってごはん食べたい。好みと志向によって、細部が違えど。
たぶんそれが出来てれば、自分のことがんばれるんじゃないかな。栄養成分だけじゃ、大切な何かが足らないんだと思う。人の想いは、確かに何か、力を持つ。
それが足らないと、私のように迷走するし、母のように早くに脳みそボケだす。
20代~40代なら恒常的に孤食でも自力でどうにかなるが、それ以前・以降は心身に影響が出るんじゃないかと感じる。

たぶん、あんまりにも”がんばれない”なら、根本的な理由がある。か、最適なやり方をしていない。単なる甘えの可能性も高いが、私にはまだ識別が付かない。
ただ、理由があるなら、それを解消せずに、意識だけでがんばろうとしても失敗するし、追い詰められて自責で詰む。母のように。私のように。
母に必要だったのは「美味しい」の言葉。会話。
私に必要だったのは『このままじゃほんとにマズい』と追い詰められること。
そしてふたりともに足りなかったのは、知識とスキル。
本当にちょっとしたことで激変するのだ。

うちの実家で起きた変化が、もっと手軽に、もっと遠くまで、届けばいい。再現性を持たせて、もっと広範囲に。
私に向いてるのは、これを広げることだろう。
ひとりでも多くの人が、気が置けない人たちと出逢える可能性を高められたら。
食事相手を、家族を、友だちを、作れたら。壊れてもまた修復できたら。そんな力を持てたら。
それが出来るだけの力を得られる食事……あれが、知識でスキル。
詰んでたあの頃の自分にも届くくらいに、拡散したい。
それこそが、私に導き出せるかもしれない、最大公約数的な最善解だろうな。うちらの作るゲームの大きな柱の1本になる。屋台骨に近いかも。

“母の笑顔が見たかった。”
あの切望が、私の人格形成に強く影響を与えている。
“笑顔が見たい”が、私の根っこになった。
笑顔……だから誰かの望みと重なりやすい。同時に、分離が難しい。
そして度が過ぎると暴力になるし暴走する。やりたいことが拡散なら、へんなもん混ぜちゃダメで純度を高めねば。難しい、が。
さらにその奥。恐らく、1番笑わせるべきは、自分だろな。自分じゃ見えないから死角で盲点。でも自分が笑わねば伝播すまい。
私が1番笑うのは……それが結局は、純度の高い私の望み、か……
私は心から笑えているか? それが唯一絶対の尺度、か。

まだバランス悪くて不安定だが、ほんの少しだけ、視点が変わる瞬間がつかめた。新しい感触がする……これを獲得できたら、暴力的な側面が削れたうえで、もっと自由になれる、か? 安定度が増して、”暴走”だったのを、”推進力”に転換できる、かも……?
試していかねば。
せっかく生まれてきたのだ。使い切らないと、損だな。

[Facebook記事]

10FRESH ナイスガイのナイスなお店

3月20日のZST PRE STAGEとSWAT!の余韻に浸っていたころ、何やら記事に”いいね!”が6連続でされて、を?と思った。なんだろ嬉しいな……初めてお見かけする方……じゃ、ないぞ! これは……。
すぐにご連絡。お返事でいただいた

“PRE STAGEやSWAT!のことをいっぱい書いていただいてるのが嬉しくて”

の言葉に私が嬉しくなる。
……行っちゃう? 動画撮影で凝った首と肩が訴える。気持ちよさそう…… そしてこの方とお話したら、面白いお話し聞かせていただけそう! よい機会!!
“いいね!”に気付いて30分でお店に電話、予約も完了。”早いですね”と笑っていただけて助かる。ここまで行動早いと、いっそ不審者な自覚はある。

17.04.02(日)【中野坂上】10FRESH:飯盛さん

中野坂上に降りるのは初めてだ。Googleマップとにらめっこしつつ、慎重に方向を確かめ、よいところだなーと感じる。品のよい住宅街、買い物しやすそうなお店。駅から徒歩3分。方向さえ間違わなければ私でも着く。
お店の入り口に「90分待ち」のボードを見つける。やはり人気だなぁ。電話で予約したときもいっぱいで2週間先になったのだ。この立地にお店を構えられること。ヘッドスパに特化して、土日とはいえここまでの満席。凄いや。

お店に入ってすぐにめっちゃ優しい笑顔で挨拶してくださったのが、店長の飯盛さん! うわーー嬉しいっ。認識してくださった!
サイトに掲載されてる写真よりイケメンですね! しかもメガネですね!!

「初めてお会いした気がしないですね。」

と笑っていただいてまた嬉しい。Facebook読んでくださいましたものねぇ……あの長い日本語。
それにしても、ま……ったく、格闘家の方に見えない……。この方が人前で、殴る蹴る極める絞めるやるのか。この優しそうで物腰柔らかな方が。想像つかないや。

私が飯盛さんを知ったのは、昨年の終わりごろの上田さんクラウドファンディングを通して。あのクラウドファンディングにはとても注目してて自分なりに考えつつ推移をずっと見守っていた。なので開始して割りとすぐに支援された飯盛さんは印象深かった。

初期に支援をされる方は「上田さんを強く信頼している」「ビジネス面で評価している」人だと考えていた。飯盛さんは初期に支援、かつ、格闘技をされていて、お店も構えて店長をされている。どんな方だろう? どんなこと考えて支援されたのだろう?と興味津々だったのだ。
こんなふうにお邪魔できる機会が訪れるなんてなぁ……

お店を見渡す。居心地いい、綺麗な空間だなぁ……
白を基調として、グリーンがあしらわれている。あしらい方が独創的で素敵。手作りのメニュー。ひとつひとつ文言を考えられたのだろうなぁ、と感じるテーブルのあれこれ。
お客様は男性も女性もいて席がいっぱい。比率は半々? スタッフさんも男女いるように見受けられる。女性はもちろん、男性も居心地いい雰囲気だよなぁ。
飯盛さんが名刺をくださり、小さなポーチを手渡してくださる。

「貴重品はこちらに入れてお手元にどうぞ。」

と! おおお……親切!!
ふだん、美容院でスマホは手に持って剥き出しで置いてた。けど、こうしてポーチをお借りできると安心。あまり見ないサービスだよね? すごいなぁ……細やかなお心遣い。
そうか。そだよね。安心できないと、リラックスできないもんね。
ここに来る方がリラックスするために、って、たくさん考え抜かれたんだろなぁ……

施術は髪を濡らさないドライタイプのと、首・肩をお願いした。
まずは化粧水を髪と頭皮に。うわ、もうこれだけで気持ちいいんですけど。スッとして、染み込む感覚。爽やかな香り。毛穴が気持ちいい。
そして、いやもう……ヤバい……はじまってすぐに、ヨダレ垂れそうなった……気持ちよすぎる( *ノノ) これ、施術中の顔は絶対、他人様に見せられないヤツだ……なにされてもきもちいー……

最近、脳みそが回りすぎて少し困っていたのだ。もう少しペースダウンしたいのに空回りする。
でもこんなふうに施術されてると、頭皮ごと脳みその余計なモノがほぐされ抜け出るようで、なんかどーでもよくなってくる……難しいことが考えられない……

頭皮のマッサージのはずなのに、身体中のいろーんなところから力が抜ける。そうかぁ……こんなに力が入ってたかぁ。人の手って偉大だよねぇ。『手当て』って、よく言ったものだよなぁ……
もったいないから寝ないぞって決めてたけど、終盤、半分落ちた……orz

そっと声をかけてくださって目が覚める。首・肩をマッサージしていただきながらも、まだ頭がぼーっとする。そのまま、まどろんでいたい。

んー。なんだろなー。
格闘技始める前はリラクゼーション系のマッサージに行ってた。そこで頭皮マッサージも少しされたことある。飯盛さんはそれより繊細かつ大胆な感じがする。……格闘技に要求されること、そのままな気がするんだよねぇ……
うぁー見たい。こんなヘッドスパのメソッドを独自に編み出しちゃって人気店を経営されてる、飯盛さんの格闘技。どんななんだろ。

終了後、お時間をくださっていろいろおしゃべり。嬉しい。さすがに施術中におしゃべりはムリだった。
さっそく言ってくださったのが

「パンクラスは観に行かないんですか? マニアですね。」

で、思わず笑う。1回だけ、知ってる方を応援に行きました。が、断然、ZSTが多いですね。たぶんふつうはパンクラスですよね。これから増えるであろう女性ファンは、こういうタイプいると思うんですけどね。
私の場合は盛一郎さんから入って初めて観たのがZSTで。知ってる方が闘ってる姿を観るのが好きなのですよね。その人の人柄がリングの上で剥き出しになってるのを感じるのが好きで、そしてストーリーを描いて追って見るのが好き。私は環境に恵まれたのは多分にありますが、それを差っ引いてもZSTはそういう見方をしたときに一番楽しい団体なんじゃないかって思うのです。あんまり他を知らないけど。いやもうあんなに個性豊かで関わり合い方が素敵な方々がそろってるなんて。

そんな私の話を、飯盛さんが嬉しそうに頷きつつ、聞いてくださる。
飯盛さんは本っ当に、ZST、SWAT!がお好きなのだな。そうだよねぇ。飯盛さんもその中のおひとりだものな。最近は出てらっしゃらないようだけど、観たいよなぁ……

「上田さんの紹介で来られたんですよね?」

に、違いますよ、と答えて、そういや上田さんに飯盛さんのお話を聞くの忘れた、とビックリする。一応、来ることはお伝えしたのだが……あれ、ふだんいったい何を話してるんだ?(´・ω・`)

えーと、なので勝手に飯盛さんを検索して目を通してきました。

ZSTに出られてた、ですよね?と聞いたら、ZST本戦の前のSWAT!だった。本戦のお話も1度来たらしいけれど。マジですか。見たい……
そうそう、飯盛さんは ZST.44 で盛一郎さんがチャンピオンになった大会のときの ZST CHALLENGE に出てらした。現・茅ヶ崎K.R.E.W.所属の小柳津さんと対戦されてたのですよね! もうねぇっ今、あの ZST CHALLENGE と ZST の対戦表を見るとなんて大会を見逃してるんだろうと悶えますよっ。くぅーーーーー。あああ今からでもぜんぶ観たいぃぃぃぃぃ

飯盛さんからうかがう、飯盛さんが出てらしたころの SWAT!、ZST CHALLENGE のお話。
あの頃は特にバンタム級の黄金時代で、今、ZST本戦で活躍されてる方々が出て闘ってらした、と。そうかぁ、盛一郎さんもバンタム級で出てらしたのだよな! しかも、渡部さんと対戦されてる……なんてレアな……っ。うあーーークラクラするっ。観たいよーーーー今じゃ絶対観れないカード!!
そしてやはり実際に練習も出場も共にされた方の言葉は、イイっ(・∀・)~♪

「渡部さんはベルトを巻く人ですよね。見たいですね。」

断定形! もう決まりきった未来!! めっちゃ同意!! コーフンするっ(*ノノ)
やっぱ当時からお強かったんだろなぁー……ああああの頃から観たかったよなぁーーー
そしてもう、とにっかく、上田さんをベタ褒め(・m・*)

「上田さんはSWAT!のころから別格で、1つ上にいましたね。」
「上田さんの周りにはあの頃から人が集まるんですよ。輪の中心にいる人でしたね。」
「カリスマがありますよね。上田さんは。」
「とにかく凄い人です。」
「あれくらい寝技できたらいいんだけど。」

などなど。飯盛さん、めーっちゃいい顔で上田さんのお話をするなぁーー。お話ししてると笑顔が移る。

ほんと、そうですね!!と強く頷く。
だが、どうにも昨日の”水の中のクラゲ”な動きや、無精ひげ生やしてポジティブモンスターTシャツの真似をして手を振る姿が目の前にチラついて、カユい。くそぅ、花粉のような爽やかさだな、ほんとに。……ポジティブモンスターの割りに、褒められるのが苦手な方だよなぁ……あのTシャツだって大切にされるより虐げられる方を望んで見せるんだからドMだよなー。そんな方がこの場に居たら。飯盛さんのべた褒めを目の前で聞いたら。どんな顔するのか見たかった(・∀・)
本当に、素敵なお仲間の方々に囲まれてるのだな。飯盛さんとおしゃべりしてると嬉しくて仕方なくなる。

そーなんだよなー……
わかった。
飯盛さんは、イイものを”イイ!”と言ったり、好きなモノを”好き”と言うことに喜びを覚える方なのだな。躊躇がなくて、実に嬉しそう。
僭越ながら、そこが似てるのだ。私もそう。だから私がいきなりこんな訪れ方をしても警戒せずに素で喜んでくださるのだ。上田さんのクライアント、てのは大きいだろけど。
直接つながってない人間の記事に、ストレートにあんな”いいね”くださるのは、飯盛さんの素敵なとこだよなー。あれは嬉しかった。
素でそんなことしてくださるのは、飯盛さんの素敵なとこだ。ほんとに私の記事を、気に入ってくださったのだなー……この方の感性にひっかかれたとは、嬉しい。それはきっとなかなかのモノなはずで……

そー……
改めて店内を見渡す。ご自身が”イイ!”と思ったお気に入りだけを厳選して散りばめたのが、このお店だ。たぶん”イイ!”って感じる感覚が鋭い。その感覚に素直に忠実に従って、作り上げたのだろな、このお店。
私が居心地良く感じて気に入るのも当たり前だ。だってCHANGEに通じるもん。白を基調として、来る人が居心地良くなるように細かいところまで配慮して、勝村さんのお気に入りを厳選して散りばめて作り、勝村さんや盛一郎さんやスタッフさんたちがずーーっと磨き上げ、進化してるジム。フィルタは違えど、根っこにある想いは同じだ。
よい、素敵なお店だよなぁー……こんなん、好きだわーー……決まっとる。

……やっぱ、どう考えてもお仕事めっちゃ出来る方だな。そして、”イイ”って感じたからクラウドファンディングの支援が早かったんだろな。

「クラウドファンディングはうちに損はないし宣伝になるし応援したいと思ったんです。」
「でもあれは成立しないとリターンないんですね。まだかなーって思って待ってたらそういうことだったって。」

納得。そしてやはり仕事の顔になっていた。格闘技のときもあんな顔されるのかしら。
そう、そーなんですよね……あのクラウドファンディングは(リターンに価値が見いだせれば)支援する人にはまったく損がなかった。上田さん、そこまでやるのか?成立したらすげー大変じゃないか?と見てて心配になるくらい。
なのに当初伸び悩んだのは、仕組みが伝わりづらかった、てのもありますよねぇ……飯盛さんにも『成立しないとリターンがない』って基礎的なところが伝わってなかったのだったら。難しいですよね、あれは。面白いんだけど。

「またやって、成功してほしいですね。」

ですよね。
あれは他の格闘家の方々にとっても、ひとつ凄く大きな出来事になったはずなんです。
今後、他の方々がご自身で何か起こしたい、と考えたときに、資金集めや宣伝広告手段の選択肢のひとつとして、頭に浮かぶはずだから。元手がいらない、地方にいても関係ない、頭の使い方ひとつで如何様にでも展開できる、あのシステム。
身近な人があれを使った、自分もあれを使えるって、知らしめた。
そして困ったら先駆者の上田さんに相談もできる。
道を切り開いたって事実は、大きいですよ。
しかも、”上田さんが”、やった。テレビ出てる人、ベルト獲ってる人じゃない。自分たちと練習して奮闘してる格闘家が、やった。優れたほんの一握りの人のモノじゃないのだって説得力。
そして昨年暮れの経験を活かしたら、次にやるときに絶対に活きるはずで……もう一度、またクラウドファンディングに挑戦するならどうなるんだろう?って。見てみたい。今度はどんな試合設定をするんだろう? どんなストーリーを描くんだろう? それは格闘技とまた違った形の、でも同じくらい白熱する面白さなはずで……観たいよなぁ。
LINEスタンプもTシャツもそうだし、ああいう話があの方のところにもたらされたのは、それこそほんとに、上田さんの人徳ですよねぇ……
誰もが上田さんに、何かしたくなる。気になって仕方ない。台風の目ですよね。
格闘技そのままでいいんじゃないですかねぇ。いや、格闘技のスタイルの方をを変えるのもありだけど。
まぁなんか、どちらにしても、上田さんの好きなようにやれば、上田さんらしくあればただそれだけで、いろいろ面白い出来事がこれからも起こるのでしょう。やっぱり目が離せない。そして近くにいるとその余波と恩恵にあずかれて面白い。
ほんとに……私がまだ格闘技を始める前のあのころ。SWAT!バンタム級の黄金時代を肌身をもって知る方と、こんな楽しくおしゃべりできる時間をいただけるとは。あの頃をリアルに知ることが出来ない私にとって、リアルに感じるには最善最高の方法だ。そしてこの方の試合を観て応援するって新しい楽しみも得られた。
そして……こんなに脳みそがスッキリするとは。余計なモノがだいぶ飛んだ。力が抜けた。
今の私には、とてもとても、必要な時間だった気がする……ありがたいや……。

飯盛さんの施術とお人柄の効果はすぐに実感した。
真っ直ぐ帰る気になれず、Googleマップでチラッと見つけた本屋さんによって、ずっと欲しかったのになかなか買いに来れなかったゴン格さんを買えた。読みたい本を本屋に買いに行く、たったそれだけの自分のためのエネルギー出すのも、出来てなかったんだなって、目の前に置いた本見て思った。
珈琲飲みながら、見たかった記事に少しずつ目を通す。藤野さんと津田さんの記事。筋肉と水抜きのお話に胸が熱くなる。まだまだ強くなる藤野さん、サポート……というより率先して闘ってるなぁって感じる津田さん。いいなぁ……
それからストラッサーさん。相変わらず素敵な笑顔で……試合観たいなぁ……! 生で観るのは厳しいだろうけど。あのときお話しできたのは運がよかったし、嬉しかったなぁ……
あとあと渡部さん!! 和歌山、凄いな。なんだろこの熱気。…………観たいなぁ。感じたいなぁ。

手が伸びた。最近、書こうとしてた BUCKET LIST ……死ぬまでにやりたい、100個のリスト。
上手くかけてなかったリストに、するするっと手がのって書けた。書いた数個のリストはまじまじと読み直すととてもワクワクする楽しいことばかりで……
ああ、脳みそが軽くなったんだな、と、枠が少し取れたなって嬉しくなった。
飯盛さんと話してたことを思い出したら、意外と実現できるモノがありそうな気がしてきた。やっぱすげぇ。イイ影響力を、持ってる方だな。

飯盛さんのあの手技。
あのお店の居心地よい空間。
いいものを”イイ”ってストレートに躊躇なく表現する気持ちよさ。
ああいう方の影響受けると絶対、イイことある……しみじみと嬉しく、帰路についた。またお邪魔するんだ。

夜、ご丁寧に今日のご挨拶を下さった。土日のハードなお仕事を終えて、練習に向かわれた、と。文面から、格闘技する嬉しさと楽しさと、何より、喜びが伝わってくる。
……私が一方的にありがたい影響を受けた気がしていたけど、それだけじゃないのか。めちゃめちゃ嬉しいやないですか……orz
私と話してたら、格闘技がしたくなった、ですか。
格闘技好きとして、ZST好きとして、こんな嬉しいことない……あーもーめっちゃ嬉しい( *ノノ)
やっぱり観たいなっ。飯盛さんの試合。いつか見れますよーに。

メモをまとめ、写真を整理して気付く。
そういやこんだけ「イケメン」連呼しといて、飯盛さんを撮るの忘れた。
イケメンっぷりはサイトでチェック! メガネ男子っぷりはお店でチェック!!

そして遅ればせながら上田さんに質問。
上田さんから見て、飯盛さんはどんな方ですか?

“ナイスガイです!”

ソレだ!! 間違いない!! “イケメン”って単語じゃ拾いきれてない特質は、まさにソレ。
写真よりホンモノのほうがイケメンで、ナイスガイでした。試合もお店も要チェックですね!


中野坂上駅から徒歩3分、10FRESHさん。
「90」の数字は「満席なので予約なしの方は90分待ちです」の意味。ディズニーランド並み。


遠景はこんな。遠目からでも見るからによい雰囲気が漂ってました。


いただいた名刺と、貴重品を入れるためのポーチ。また、このポーチが可愛いし程よい大きさで、持ち手がついてて使いやすくて。


案内していただいたテーブルはこんな感じ。たくさんメニューがあったので他のも試してみたくなる。髪も頭皮も若返る感がハンパない。めぐりが物凄くよくなる感覚。


上にグリーンがたくさんあしらわれてるのです。椅子を倒して施術するから、お客さまの視界に入りやすいことを選んだんじゃないかと推測。外を通る方からの見た目もさながら、店の中にいるお客さまの視点で。とはいえ、施術中はガーゼを顔に乗せてるから、ほとんど目に入らないんですよ? でもリラックスし始めるとき、現実に戻るときに目にするのは……
もー、こんな意識でぜんぶをコーディネートされてるならば、そんなん絶対、居心地いいでしょぉーー。

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藤野さん祝勝会、で……(*ノノ)♡

会社の送別会後、藤野さんの祝勝会へ移動。飲み会のハシゴ、しかもこんな……3年前の自分が聞いても信じないだろなぁ……

17.03.28(火)藤野さん祝勝会
声を掛けて頂き、調子に乗って勢いに任せて参加。してみたら、なんか凄い方々がたくさんいらっしゃるんですがっ(o_o) にわかファン過ぎてドキドキするっ。無知な自分が怖いっ。
遅れて参加なのに暖かく優しくしてくださって、すごく嬉しくて……そして楽しかった(*ノノ)
格闘家の方々は皆さま、歌がうまいな? リズム感とか関係するのだろなぁ。あと表現力! 情感豊か。人前で自分をさらけ出して人の心を動かすって意味では、同じだものね。
とかなんとかめんどくさいことおいといて、楽しかったなー……

最後に写真撮る?と勧めてくださりこんな感じに……っ。“鯖折り”っていうかこれはぁーーーーーあああお姫様だっこなんて生まれて初めてなんですがぁぁぁぁあーーーきゃーーーーーーーーー”(*>ω<)o”クーーッ まずい……もう、日本語なんも出て来ない……ニヤニヤが止まらない……っ。うううどうしよう。
それからお願いして皆さまで写真撮っていただいた。うーれーしーいーーー(*☻-☻*) 宝物だっ。私の顔が嬉しそうすぎて笑う。興奮冷めやらぬ。あああああーーーテンション上がっちゃった(*ノノ)

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