生理痛、PMS、不妊治療にも整体が!?

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長いので分割。よい週末。

17.03.11(土)【表参道】リラクワさん
月1のお楽しみ。
今日も姿勢から見ていただく。直立の状態で肩、腰の位置を補正。やっぱりねじれているなぁ、と苦笑いするものの、前回よりもねじれ度合いが軽減してるな? ちゃんとよくなってる……!

横になり、股関節を直していただく。本当にちょっとの施術で股関節がぐりっと動くようになる……! この施術、月1で3回目なのに今日も笑ってしまう。
しかしこれだけ可動域が広がるとその影響がシャレにならない。
だって、股関節の可動域が3倍くらいに広がりましたよね? 2倍じゃ効かない……

「そうですね。」

これの影響ってものすごくないですか? だって最近もキック打つときに腰、股関節の動きは指摘されてて……でも今の施術でずいぶん改善されたはずです。

「そうだと思いますよ。課題の解決の仕方を間違えると回り道したり、迷走したりしますよね。」

そしてお話してくださったのが、『改善練習』と『反復練習』。フォームなどの『改善練習』は整体などで時間短縮し解決することができる。そのぶん時間短縮できない『反復練習』に使えたら、どれだけ効率的に強くなれることか。ですよね……
反復練習。
GSAの上田さん初心者MMAクラスでやってるのはもっぱら、反復練習だ。「毎日でもやってほしい」のコメント付きで、同じ練習を上手く行こうが行かなかろうが黙々と繰り返している。
「殴り合いを日常に。」
重なるんだよな……

練習にもいろいろあるんだろな。『改善練習』『反復練習』。あとおそらく『技術練習』はあって、他にもあるんじゃないか。
スポーツを学術的に体系的に学んだ方なら常識なんだろな……勉強したほうがいいかもなぁ。それこそ、課題解決の仕方を誤りかねない気がする。面白くも怖い話だ。うーむ。

と考えてる間も施術は進む。

「身体がさらに締まりましたね。」

と言っていただいてとても嬉しい。が、ここ数日は脳みそ狂って食べてるし浮腫んでるしヒドいです、というお話。月経前症候群、PMS。どうにかならんものか。そして気になってたのがリラクワさんで女性の悩み相談にのってるところ。

「女性は大変ですよね。生理時の女性の悩みを解決するのが世界平和につながると思ってがんばってます。」

茶目っ気たっぷりながらも実感こもった三原さんに言葉にあああと頭を抱えたくなるしありがたいし。まさにそのとーり……! なんかすみません……。理解ある男性の言葉は沁みます。。
しかし整体が不妊治療にも効果があるというのが謎でもあった。なんででしょう?

「内臓が機能低下すると下垂するんです。そして下にある臓器が影響を受けます。」
「一番重い臓器が肝臓。その下にあるのが卵巣や子宮、S状結腸など。」
「なので内臓が下垂していると卵巣や子宮が機能低下しますし、便秘になりやすいんですね。」

なるほど……! 言われてみれば生理痛がヒドい人はだいたい便秘もヒドい印象。そういう繋がり方かっ。

「そして整体と不妊治療はアプローチの仕方が異なるんです。」
「西洋医学による不妊治療は”今ある”卵巣や子宮に対して処置を行います。とすると”今ある”卵巣や子宮の機能が低下していたら、妊娠する可能性は下がるんですね。」

確かに。そうか。

「整体で内臓の位置を正しくすることができれば、卵巣や子宮の機能が回復します。つまり不妊治療が成功して妊娠する可能性が高くなるんです。」
「だから非常に費用の高い不妊治療ならばなおのこと、その前に整体で可能性を高めるのが、おススメですよ。」

そういうことか……! おおおいろいろつながった。
人体の神秘もなるほどだし、課題解決の解法のあぶりだし方、選択肢の多様性って意味でも。誤ると迷走して気付けないパターンだ……これまた興味深いが怖くもある。

しかしわからないことも。
“内臓が機能低下する”って具体的にどういうことなのですかね……? イメージがわきづらい。

「簡単にいうと、”浮腫んだ”状態ですね。」

うわぁぁぁそうか!! 内臓も浮腫むか! 確かにそうだ!! 浮腫むのは四肢だけじゃないんだ……
自分がもともと浮腫みがヒドいだけに唸る。
考えてみると怖い話だ。
四肢なら浮腫んだところで外に広がれるが、内臓が浮腫んだ場合、肋骨があるから外に大きくは広がれない。そのぶん内臓全体が影響受けるんだ……

こわいぞ、内臓の浮腫み。
三原さんのお話は続く。

「子宮ほど成長する臓器はないです。」

成長、ですか?

「月経時に子宮内膜は1cmくらいまで厚くなります。人間の身体でたった1ヶ月でここまで大きくなる箇所はないでしょ? 筋肉だって。」

言われてみれば。つまり周囲の臓器に及ぼす影響は下垂と一緒か。しかも毎月繰り返す。うはー。
それに妊娠中を考えると……絶句するな。1cmどころか。当時を思い返すとくるものがある。仰向けに寝ると窒息するんじゃないか?ってくらいのあの圧迫。靴下を履くのを阻む、あの腹部。
月経ですらコレなのに、あの与える影響たるや。あー……三原さんは奥さまのご苦労を見られたから理解が深いのだろか。逆かなぁ。理解が深い方だから、素敵なご家庭を築かれてるのか。

などと思考が飛んでる最中も施術とお話は進んで足首のくねくね具合に思わず笑う。

「出産直後は身体が柔らかくなるホルモンが出てるんですよ。だから出産後少し経ってから来院して施術されるとすごく身体がよくなります。直後だと柔らかすぎておススメできませんが。」

聞いたことあります。そして私はそれができなかった。
出産時に痛めた左股関節痛は10年以上の付き合いになりましたね。あれも種市さんとこでほぼ完治させていただきましたが。整体は凄い。適切なタイミングでの整体、ほんと重要。一生モノだ。

しかし身体を柔らかくするホルモンなんてのもあるんですね。って話からホルモンはたくさんあるし、バランス崩すと大変って話になり……
バランス崩す要因は種々あれど、栄養、運動、睡眠が大切ですね、とのこと。何かひとつが崩れると悪循環にハマるのだなと痛感する。だってぜんぶの話がつながるんだもの。

三原さんの目によると、私の状態は毎月良い状態になって行ってるので、栄養・運動・睡眠いずれもよい循環にのっているそう。よいホルモン出ててバランス取れてそう。
なので、このまま続けるだけでほどよいペースでよい状態になるだろう、と。今以上に余計なことしなくていいらしい。
これは嬉しいなぁ……!! そういう人間になれたのか、私。

私は遅ればせながらこうして身体のメンテナンスの重要性に気付くことができたけど。
知らなかったら……あのまま歳を重ねた自分を考えると恐ろしい。もっと早くに知っていたら……人生違ってただろな。

それもこれも、『考える力』と『闘う力』、だ。
このふたつは両輪。本当に大切だ。私はまだまだ拙い。

課題を適切に設定し。
選択肢を多くあぶり出し。
各選択肢を検討したうえで選択をする。
これが考える力。

そして行動をする。
“もういいよ”って諦めが入りながらも諦めずに考え続けるのも、闘う力。
上手くいかなかったときに他の選択肢をあぶりだすのも、闘う力。
考えたことを実現するのが、闘う力。
よりよい自分になりたいと願えるのが、闘う力だな。

ぜんぶ格闘技で養える。

施術後、確認のために鏡を向いて立つ。
と、先月も思ったが

『立ってるだけで気持ちいい!』

こんな言葉が自分から出てくるのにビックリしたものだ。
肩がよく動きすぎてビビる。

「そろそろ腕が取れますね。」

って三原さんの冗談に思わず本気で頷いてしまいそう。
三原さんなら着脱したあと、装着もさせられそう……パーツ付け替えられても信じちゃうよ。もはや外科施術を伴わない改造手術だよなー。

施術だけでもすんごいのだが、施術中にするお話がもう面白すぎて仕方ない。脳みそも施術された気分だ。癖になるなぁ……。今月もすっごい楽しかったー……。

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