見所解説 17.08.13 Gladiatorバンタム級タイトルマッチ

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クラスの合間にいつもの方とプロレストーク。気付けば部活ネタがここでひとつ展開できた。
リアルジャパンプロレスから何から……スーパーライダーさんの動画!! おおお……デカくて迫力……すっげーハイキック!!! 一撃ノックアウト!!!

「まぁ……総合格闘技的には”すっげー”ってなりますが、プロレス的には……」

あ、そうか、と笑う。確かにプロレス的には、ですね。
強すぎて、ダメなヤツ……血なのですね……可笑しい。
もうちょいプロレス視点も養いたい。そのうち生で観に行こう。

17.06.24(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
本日のお題は『渡部さんの次戦見どころ解説お願いします!!』
渡部さんタイトルマッチ、対戦相手発表になった。

■—— ↓↓↓ ——■
2017,8,13 sun
BODYMAKER presents
GLADIATOR 004 in WAKAYAMA
新生グラジエーター第四弾!

Gladiatorバンタム級タイトルマッチ
渡辺修斗(ストライプル百合ヶ丘/FightingNexus)
vs
角田成健(総合格闘技スタジオSTYLE)

ZST、FightingNexusで戦績を重ね父親が初代修斗ウェルター級チャンピオン・渡部優一氏という最強遺伝子を持つ渡辺修斗はグラジエーターのバンタム級タイトルマッチを強く希望!
今回バンタム級相手選手候補が数名上がったが巡り巡ってDEMOLITIONバンタム級タイトルマッチ経験のある角田成健に決定!

和歌山ビッグウェーブ 開場13:30 開始14:00

チケット料金
SRS15000 RS10000 S8000 自由席6000
■—— ↑↑↑ ——■

うむ、そして、対戦相手の方がわからない……調べてみた。
大阪の格闘技ジムでトレーナーさんしながら総合格闘技、柔術をされている。34歳。上田さんの学年は1個上。
学生時代は帰宅部で23歳から総合格闘技を始める。得意技はチョークスリーパー。グラウンド持ち込んで極めに来るタイプなのかな。

試合動画が見つけられないなぁ……

「総合格闘技は、地域ごとに断絶しているんですよ。」

断絶……?

「例えば関東では老舗4団体と言われる、修斗、DEEP、PANCRASE、そしてZSTが有名ですよね。
でも関西の人は知りません。」

マジですか!?!?

「最近、AbemaTVで放映されるようになってようやく少しずつ知れ渡るようになってきたところです。」

そうか、PRIDEとかすごかったのは、地上波放映がされたから……本当に大きいんだな、テレビで放映されるって。
ので、私たちが角田さんの”DEMOLITIONタイトルマッチ経験”て文言を見ても”??”となるように、向こうの方々も渡部さんの”ZST、FightingNexusで活躍”を見ても”??”ってなるんだな。
未知との遭遇。
関東と関西の交流、格闘技界の活性化って点でも、意味あるんだろうなぁ……

「そんな中でも地上波放映などの利点がなかったにもかかわらず人気を博した団体があります。わかりますか?」

んー……? 私も知ってる団体ですよね……なんだろ。

「OUTSIDERです。」

おおお! 一度観に行きました!! あれは確かに特色あって異質ですね。いや、ある意味、格闘技っぽい……のか?
警備体制超充実、選手の方々の身体はキャンバス、アピールを一言でまとめれば“喧嘩上等”。

リングスの前田日明さんが旗揚げしたアマチュア格闘技イベント。不良少年たちの更生を掲げて立ち上げた。

「地域で有名な不良少年たちがずいぶん参加して。一番人気を博してたのが5年位前ですかねぇ。
『OUTSIDERに出たいッス!』ってパラエストラTBにも来た子がいましたね。すぐ来なくなっちゃいましたけど。」

そんなにか。

「老舗4団体より有名になっちゃいました。
ある団体のチャンピオンがバーで『いつかOUTSIDERに出られるといいね!』と本気で励まされたという笑えない話があります。」

そいつぁ……
顔が引きつる。

ああ、引きつる私は、多少は関東の格闘技事情に馴染んだんだなぁと成長に満足。

そこから”地下格闘技”の定義。

「地下でやるから地下格闘技じゃないんですよ?」

お、おぅ……実はよく知りませんでした……いろいろびっくり。
知ってるつもりで、知らないこと多いなぁ……

「なので話を戻すと、しゅうとの対戦相手も、しゅうとのこと知らないでしょうね。
前回の対戦相手も知らなかったみたいですよ。楽勝だと思ってたみたいですが……」

ってお話から楽しいこぼれ話を聞けた。

「前回のGLADIATOR、『どうだった?』ってしゅうとにLINEしたら
『演出すごいですね! 盛り上がってますよ!!』って返ってきましたからね。

あいつ、試合結果に触れないんですよ。
“自分が負けるとでも?”の域ですよね。勝って当たり前だと思ってるから。」

あははははははははそれはすごい……!
ひーひー笑って爆笑。

さすが『ダメだろ!?』言わせちゃう方は違う。

「しゅうとの必勝パターン、わかりますか?」

ってところから、総合格闘技のポイント判定のお話。
採点要素は3つ。

まずはわかりやすい、”ダメージ”。
相手にどれだけダメージを与えたか。

そして、”アグレッシブ”。
攻撃回数。どれだけ積極的に果敢に相手を攻めたか。

最後、”リングジェネラルシップ”。
支配率。どれだけ相手にやりたいことをさせずに自らが試合をコントロールしたか。

“アグレッシブ”と”リングジェネラルシップ”は似ているようで異なる。
例えば”一発逆転”型の上田さんは、ダメージ特化型でアグレッシブも入る。リングジェネラルシップは弱い。

「ZSTの選手は、”アグレッシブ”と”ダメージ”に特化している選手が多いです。
“一本・KO”を狙いますからね。」

飯盛さんの言葉も思い出す。

『ZSTとかSWAT!の選手って一本取りたいばっかりに、ポイント軽視しちゃうんですよね。』

なるほど。
ん。ってことは……

ポイント取りに行く闘い方が、”リングジェネラルシップ”特化型か。

「誰かわかりますか?」

誰だ……ベテランっぽい気がする。試合巧者、な感じだよね……

「てつさんですよ。この間のFightingNexusの試合。」

ああああそっか!! 言われてみれば納得!!
そこから”しょっぱい””塩”のプチ解説。なるほろ。

“漬けろ!”って言葉聞いたら”抑え込んでそのまま優位なポジションキープしろ”だと理解できる。
うむ、格闘技語に馴染んできたな。

「ZST.54の剛ちゃんと手塚さんの試合、覚えてますか?
ダメージとアグレッシブは剛ちゃんが取ったと思います。
が、リングジェネラルシップの取り方が、手塚さんが上手かったんです。」

なるほど、手塚さんも試合巧者の印象だ。
剛さんの試合中の怪我がなかったらまた違っただろう……言っても詮無いが。
ダメージとアグレッシブを取っても、リングジェネラルシップで取り返せてしまう。

「他に、藤原敬典さんもそうです。」

剛さんの前の、初代ZSTバンタム級王者……期間も、防衛回数も断トツ。
ってことは、リングジェネラルシップ取れる人ってめっちゃ強いんだな……。

面白い。
なるほど、各選手ごとの特性はこの3つのパラメータでわかるんだ。
そしてこれがわかると……相性がわかる?

「はい。各選手の必勝パターン、そして負けパターンが見えてきます。」

上田さんが勝つのは? 負けるのは?
渡部さんは? 剛さんは? 盛一郎さんは?

渡部さんがどうしてあんなに”強い”のか。
理解できた。それが実現できる、凄さも。

「試合を観るとき、これらがわかるとより面白くなりますし、やるときも強くなりますよ。」

そっか。確かに。”作戦”が見えてくる。
こーれは、面白い……

いろいろ試合、観たくなっちゃったな。
何より、渡部さんの試合。めーーーーっちゃ、楽しみだ!!!

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