革命家の思考

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何やらスマホを見て頭を抱える上田さん。

■17.07.01(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧0.5h):上田さん

「なんなんすかオールドバックさん。おかしーでしょ。長いし!」

ああ、来週日曜のSWAT!のお話! もーめっちゃ読みましたよーー!

文章も秀逸ならアイキャッチ画像が美しすぎて引く。

上田さんの前髪どころか全頭髪の行方がかかった世紀の一戦ですね!
負けたら禊の剃髪、勝ったら祝福の剃髪、ドローだったらふたりとも剃髪……いずれにしても、剃髪するんですね。

「しませんよ!」

しないのか。

「飛竜革命の動画まで張って……知らないでしょ、だって! それに本家と違って、勝村さんは絶対とめないでしょ!?」

まぁ、止めないですよねぇ……私の知る勝村さんなら。目に浮かぶようだ。
いずれにしても、楽しみなのだ。

また体験希望が、というお話。
T氏に対する「Tさんはセロテープですね。『ちょっとは役に立つ』。」の罵倒がまさかの大ヒットでした。
上田さんも爆笑、だが、と言葉が続く。

「あれは罵倒じゃないですよ、何を言ってるんですか! 世の中の心血注いでセロテープを作ってる方々に謝ってください! 便利なのに!!」

え? 私が!?
というか、あの場で『面白い』以外にも反応あったんですけどね。
『なくても困んないよね』っていう。

はっ……と、上田さんが手を口に当てる。手の向こう側に、隠しきれない満面の笑み。

「確かに!! うちにもないです!!」

やっぱり、罵倒ですよね?

そこから罵倒する単語のお話。
一般的単語を駆使して人を罵倒するスキルが天才的な方だが、それはあくまで罵倒する語も使いこなせてこそだな……と聞いていて感じる。”写実的な絵が描けるからこそ、抽象画も描ける”みたいな感じ?
ええ、まさか加圧トレーニングをしていてこんなに”女性に言っちゃイケない単語Best3”を耳にするとは思いませんでしたよ……

思わずツッコむ。
まぁ、デブはだいたいイメージつきます。
ババアって何歳からですか?

「年齢? ……年齢じゃないですね。例えば80歳でも身体能力が高ければババアじゃないです。」

そう来ましたか。つまり”ババア”も本人の努力次第で回避可能。
では”ブス”は?

「それは難しいですね、個人の美的価値観によりますから。
そうですねぇ……」
「痩せていて身体能力が高いにもかかわらず、10人中5人の異性が性的魅力を感じないようなら”ブス”です。」

そう来ましたか。異論の挟みようはいくらでもあるが……

「これ、法律です。制定しましょう。」

要りません。罰則規定とかほんと要らないんで。
ちなみに整形は容認です?

「逆に、何を整形と定義しますか?」

うーん、外科的手術を行ったら?

「外科的手術の定義は?」

メスを入れたら、かな? いや待て、メスを要しない手術もあるか……

「例えばハサミを使うのもですか? それなら髪を切るのもヒゲを剃るのも整形です。」

なるほど! そうすると線引きがめんどくさいので、すべて容認、と。
つまり、”ブス”も本人の努力次第で回避可能、なわけね……

てことは上田さん定義によると、デブ・ブス・ババアなのは、いずれも本人の努力が足らないから。怠慢ってことを意味する。
内面の怠慢が外見にすべて出る。先天的要因は言い訳にならず、とても厳しい。
が、一方で、思考力と意欲と計画性を、とても評価する方とも言える。その人の本質を見るって意味で、とても誠実で優しくもあるな。
…………………身びいきに過ぎるか……使っちゃいけません、その言葉たちは……。

「逆に質問ですが、太っている人は自分でマズいって思わないんですか? なんでそこまでいっちゃうんです?
僕は生まれてから肥満になったことがないんで本当にわからないんです。」

ああ、そこですかー……
これは私の個人的な見解ですよ?と念押ししたうえで言葉にしてみる。

私の場合は逆に、幼いころからずっと肥満だったので痩せるとか普通ってのが、リアリティなかったですね。

「実際に痩せてる人や普通の人を見ても? ダイエット成功している人だっていますよね? なのにリアリティがない?」

とても腑に落ちなさそうな上田さん。ですよねぇ。
まぁさっくり言えば……同じ人の形をしていても、違う人種に見えるんですよ。

ふだん上田さんが使う単語を逆に用いて具体的に解説をしてみる、と、爆笑された。とても腑に落ちたようだ。
言語のチューニングは大事らしい。

話は広がる。自らの健康に無頓着な仕事の仕方はよくない。
例えば私の場合はお菓子で請け負ったり、古い職場では月の労働時間が通報されておかしくないレベルに達したり。

「それは自分の健康を切り売りしてるわけですよね。」
「経済に例えたら、自己資本を投入して粉飾決算してる状態です。能力以上の仕事を受けるのはもはや犯罪ですよ。」

耳が痛い。
トレーニングをし、仕事を減らした結果を身をもって知った今は、上田さんの言葉にはうなだれるしかない。
仕事を減らした方が、結局は仕事自体が上手く回った。
あの頃は、わからなかった。どんなに上長から“仕事を手放す”よう、諭されても。

「4割の力で回せる仕事がベストです。例えば寝起きでも問題なく出来る仕事が。」
「例えば車に置き換えたら。法定速度40kmを守れればいいからって時速40kmしか出せない車に乗りますか?
乗らないでしょう。
倍以上出せる車に乗り、速度を調整しながら走るのがベストです。」
「橋を造るときも、想定の5倍の重さに耐えられる構造にするそうですよ。」
「なのにどうして人間は余力を残さず働くんです?」

私も車には疎いが……初速は40km以上出せねば効率悪いよな。
システムもそう。バッファは必ず、見込む。

私は今も、“80%の計画を立て”“100%遂行する”のが物凄く苦手だ。

「これが守れれば他はどうでもいいです。」

そう言われている。
あらゆることに、通じるからだろう。健康も、仕事も。プライベートも。
人生の到達地点……“しあわせになる能力”に不可欠の要素。
これが出来ねば自らはしあわせになれず、周囲にも多大な迷惑をかけるのだろうなぁ……
これまでの己の所行を思うと、思い当たる節がありすぎて、身がすくむ。

誰も教えてくれなかったことを今さらこんな丁寧に教えていただいてるのだ。課題がこなせず罵倒される……それは受けるしかないし、そこまでする方に罵倒される所行はなるべくしたくないよなぁと思いつつ、まぁでもやらかすよね、とも思う。

そんな私の80%は何処。

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