@新大久保 頂マーラータン

つい足踏みしてしまう人向けの、SNS投稿初めて講座 No.3 [end]

SNS投稿話、ラストです。
私はいろんな方の素敵な零れ話……”素敵な果実”をFacebookに垂れ流していますが、他の方の果実を拾う際、心掛けていることがふたつあります。
それは、『私以外拾わなさそうな果実』、もしくは、『本人には扱えない果実』に限定すること。

■17.07.09(日)頂マーラータン:TJさん
■つい足踏みしてしまう人向けの、SNS投稿初めて講座 No.3 [end]
▼(1)『本人には扱えない果実』とは?
▼(2)つまり必要なのは、『ストーリーを描く』こと
▼(3)SNSごとの特徴……ストーリーを描くのに必要なのは?
続きを読む

つい足踏みしてしまう人向けの、SNS投稿初めて講座 No.2

続きですよ。
久禮にとって垂涎な、”今度試合に出るので見に来てください”な情報。
どうして皆さま、情報を久禮にくださるのでしょう?

■17.07.09(日)頂マーラータン:TJさん
■つい足踏みしてしまう人向けの、SNS投稿初めて講座 No.2
▼(1)投稿する際に必要な姿勢とは?
▼(2)ひとりひとりの思想は尊い……TJさんの言葉は誰にウケるか?
▼(3)久禮にネタ提供して久禮が投稿ではダメなのか?
続きを読む

リングの外での逆転劇

「こんばんはー」

ここで聞く久々の声に、テンションが上がる。いらしたぁーーー! 渡部さん!!

17.06.03(土)【GSA】初心者MMA:上田さん,渡部さん
前に渡部さんがいらしたのは……1年以上前になるのかな? うわぁ。嬉しいなぁっ。
準備運動の際のテディベアのような佇まいをこっそりチェック。うぅ、渡部さんだなぁ……! そしてマット運動の安定感……スローモーションのような動きに目を奪われる。筋肉あって慣れてないとあんな動き出来ないぞ。すげぇ。

そして今日は渡部さんいらしてるので特別メニュー。寝技でスパー多めにしましょう、と! ひゃほー”(*>ω<)o”クーーッ
最初に技術練習でクローズドガードのパスガードを。これは初めて見たかも……こんなやり方あるんだな。
そして極め技・絞め技なし、パスガードのみのシチュエーションスパー。そして極め・絞めありの普通のグラップリングスパーへ。

渡部さんが相手してくださる。
スパー中にお話に花が咲く。
そういえば寺本さんと仲良しですね!?

「前にカナダ行ったときに同じ部屋になったんですよ。それ以来ですね。」

へぇぇそんなことが! 何泊ですか?

「5泊です。」

うあーそれは仲良くなっちゃいますねっ。しかもおふたりともお優しくて温かいから……目に浮かぶようです。その部屋は居心地良くてめっちゃ楽しそうだっ。

なんて話してたら気付いたらバック取られてる!?!? 気を付けてたのに何されたか覚えてない!!

渡部さんに笑われる。

しかもこれ4の字まで取られてるじゃないですかっ。
飯盛さんが”ポジション取られるだけでタップしちゃう”って言ってたヤツ!! ああっ喜んでる場合じゃないけどこれがアレですか!ってテンション上がっちゃいますね!!

「まだ締めてないですけどね。」

はい、ですね。私じゃ締められたらタップも間に合わずに上から下からなんか出ると思います。

だよなー……体格差も大きいし、ほんとは重く感じて当たり前。なのに重量感は感じてるのに重くない。ものすごく丁寧に手加減していたいだいてるぞ、これ。
途中で教わったばかりのパスガード挑戦のチャンスを数回作ってくださった。いずれももたついたのでされてくださらずに流れた。うぅ、すげー勉強になる……復習しなきゃ orz

そんなにバックポジション取れてキープできるって、やっぱり相当、練習されたんですか?

「いや、そうでもないんです。なんか取れて、得意で練習して磨きがかかった感じで。」

天性ですかぁー……そこに、努力をふんだんに上乗せ。そりゃお強いよなぁ……すげーやー……。

上田さんからはサイドポジションの抑え込み復習。まだ細かいところが怪しいのだな、たまにこうして丁寧にチェックしていただくのはすごくいい復習……

「いいですね!」

最後はそう言っていただけて、他の方のスパーでも狙って成功率はそこそこでキープできた。抑え込んで少し休憩……うし。

なのだが、

「そこから肩固め行けますね!」

言われて挑戦するも、これが……なかっなか、極まらない……肩固めがちょー苦手……それこそ、盛一郎さんにも、上田さんにも教えていただいてるのになぁ、この技。
最後の最後で時間をかけて狙うもどうにも極まらず、真綿で首を絞めるようなかけ方しかできない。上田さんがその状態から指示出ししてくださるのに、まったくうまく行かない。私のほうが息も絶え絶え。タイムアップで終わったときは、どっちがかけられてたんだかわからないくらいの疲労困憊……あかん、下手すぎる……orz

T氏はクローズドガードをかついでパス傾向があったので、三角絞めを狙ってみた。が、これまたうまくかからず。下手すぎる……三角も苦手なんだよな……ならば違う技に展開するのもアリだったのに。
サイドポジションである程度抑え込めたのと、バックを取れたのはよかったが、うーん、どうにも極め・絞めが雑でダメだな。
そんなT氏は本日、ポジティモンスターTシャツ ZST.56版を着用。人が着てるの初めて見た。
打撃練習では執拗なボディ打ちを誘発させる呪いのアイテム。寝技練習でもそのポテンシャルを如何なく発揮してみせた。
スパー中に隣からT氏の苦悶の悲鳴が聞こえるので目をやると、渡部さんにバック取られて4の字ロックもされたT氏の腹が、私めがけてサムアップしとる……!! 爆笑。サイドポジションで抑え込み中なのにうっかり緩みそうになる。危ない! あーもうこれめっちゃ写真撮りたいんですけど!
すげーな、このTシャツの笑いの持って行き方。

いつもの方とは、打撃練習のときの遊び心と余裕を一切抜きで。おおおすごい勢いで抑え込まれそうになる……! と必死ですり抜ける。体格差を活かしてなんとか隙間を見つけてはこじ開けて抜ける! けどすぐ捕まる。うぅぅ……のでまた抜ける! な応酬。バックを狙ってチョークを試みるも数回失敗。やっぱあかんー、足がフックできなくて固定できないのが厳しい。足が短いっ。
双方決め手に欠けてタイムアップ。

「回転体でしたね。」

ああ、最後に背中の上でくるくる回られたのは厳しかったです……

……じゃなく? え? 私??

上田さんから”回転体”って単語に関する解説が入る。
UWFの? 田村潔さんという方が? UWFからRINGSへ、そしてさらにその先にZSTがあり?

「……というわけで、回転体と言われたら即座に誉め言葉と理解して”ありがとうございます!”と言えるようにならないとダメですね!」

と9割7分が最高級の誉め言葉で形成されたダメ出しをいただいた。うはーーーー!!
しかもあれですね、その”回転体”ってZST.54で盛一郎さんと上田さんのグラップリングの試合で使われていた形容詞!! あんな雰囲気のことが、できていたってことですかぁっ!!! やべー……これは嬉しい……(*☻-☻*)
グラップリング最高ですやんー……楽しかったよぅ(*ノノ)

終了後、ストレッチしつつ渡部さんや皆様とお話。
今日、クラスにいらしてた方がリアルタイムで渡部さんのお父様の試合をご覧になっていたと! 興奮気味に渡部さんとお話してる姿とその内容に興味津々。知らないことがたくさんある。もっともっと動画も観たいなぁ……知りたいことたくさんだよー嬉しくて困るよーー。
それから渡部さんのこれからのお話。うあーご本人にこんな感じに直接質問できてリアルにお話を聞けるって最高だなぁ……! プロな方ならではの悩みってあるよな。大変だな。でもでも楽しみだなっ。んんんー……また試合が観たいっ。

お片付けして、みんなで春雨。最後の加圧トレーニングを終了されたおふたりも合流。
なのでメンバーは上田さん、渡部さん、LINEスタンプな方にいつもの方にT氏。面白いメンツだ。今日も丼に表れる個性。上田さんが一番大量のトッピングでデカ丼。渡部さんはなんと春雨アレルギーだそうで(!)ご飯、小さめ丼。LINEスタンプの方はバランス取れつつ上のチーズが美味しそう。私食べたことないんだよな、今度やってみよう。T氏といつもの方は肉が多めの地味目な色合い。私はバランスよく多め、かな? 最近、サツマイモが欠かせない。
食べながらの雑談が面白くて仕方ない。上田さんと渡部さんの悩みと、“闇”だか“病み”だかの濃厚さに笑う。あ、笑っていいヤツですよね?
おふたりの会話に耳を傾ける。そうかぁ、こんなふうに上田さんが少しずつ渡部さんを洗脳して、そして渡部さんの身体はこんななったんだなぁと垣間見る。
LINEスタンプな方の上田さんへの真っ当なツッコミが冴えまくる。それが出来るのはきっと同類な証拠。えーと、いい意味で。そして腹筋の強さと二の腕の美しさが、イイ。
上田さんと渡部さんの身体の大きさと丼の大きさの対比が面白くてLINEスタンプな方をつつき、指で示して笑う。
また出来たらいいですね。春雨パーティー。

上田さんの、トッピングてんこ盛りデカ丼を眺める。
あのトッピングには今日の加圧トレーニングでしたトークのお代と追加オプション代の一括払いが入ってる。……はずだったのに。どうも、おかしい。なんだろ、この変な感じは。
ふと脳内でそろばんが動く。あれ? …………あ、そういうこと?

えっ。

…………えええ? これはすげー綺麗な、見事な等価交換……マジか。
え、てことは、もしや? アレの対価にそんな値がつきますか。それに……えっ。
……律儀だなぁ……これは綺麗で見事すぎる。これは……えええマジか。してやられた。

この方から買ったもの……どれもこれも支払額以上のリターンばかりだった。この間のZST.56ですらも。むしろあれは私にとっては3本の指に入るくらいにリターンがデカい。なのに……それはそうか。この方も。あの方たちも。……たまらんな。もう。

どうやら、一発逆転の格闘家は、リングの外でも鮮やかに盤面をひっくり返してみせるらしい。気付いたら、綺麗に華麗に鮮やかに、してやられていた。
白旗だ。ここまでされたらありがたく受け取ってネタにせざるを得ない。これだから、やめられない。

太客、上等。
上田さんが用意してくださった、頭がおかしな追加オプションな対価。
楽しみだ。期待してる。

[Facebook記事]

“僕がZSTです”の影響を、色濃く受けた結果のエビデンス

「前に上田さんに『あの方はすごくたくさん考えて書いてますね』ってお話したことあるんです。
そうしたら『ああ、あの人は書かないと経験を消化できないんですよ』って。」

あーまさにその通りですね、と苦笑い。なので自分じゃFacebookは排泄物を垂れ流してる感覚です。うんこと一緒。そんな高尚なモノじゃないし、うんこを褒められても。長いとか多いとか……リアル過ぎる。
自分がどう話されてるかってのを知るのも面白いものだ。

17.05.27(土)頂マーラータン:TJさん
ZST.56観戦記事にコメント頂いたのがきっかけで春雨にお誘い。ようやくちゃんとお話しすることが叶った。
お互いに意識していたんですねぇ……前にも何度かいいねくださってたから存じ上げてたし嬉しかった。

「くれさん、いい人ですね。」

なんでですか?

「会いたいって言って、本当に会うから。」

そこですか? それ言ったら本当に乗ってきて会いに来てくださったのはTJさんじゃないですか、と笑う。
上田さんのクライアントの方、どなたも快く会ってくださるからなぁ。素敵な人ばかり。

上田効果あるある。

「”お肉が食べたい”じゃなくて”蛋白質がほしい”って言うようになった」
「異様に独立心が養われる」
「世間一般的なしあわせからは遠のく」

例えば”1杯の水”から得る幸福度は上がっても、結婚は遠のく。異性に対する価値基準が異様に跳ね上がるから。

「その基準を満たすのはすごく少ないんじゃないですか?って言ったら上田さんに言われましたよ。『数%ですね。それに見合うレベルに達してください。』って。」

なるほど。まぁ、TJさんはそうなりますね。

何やら、TJさんとお話してると、ときどきまるで上田さんと話してる気分になる。今までお会いした方々の中で、一番似てる。見た目はうら若くて可愛くて綺麗な女性なのに。

上田さんの話でひとしきり盛り上がる。ほんとにネタだらけだ、あの方。

「あのネタの多さ、わざとですよね。」

ですよね!

「前に“トレーナーのいいところはクライアントごとに同じ話をして笑いの精度を上げられるところだ”って言ってました。」

完全に、すべらない話……何を目指してるんですかね。いろいろ計算尽く過ぎてもはや計算が天然。
そんなTJさんも流暢にすべらない話をされる。
それ、完全に精度を上げてきてるヤツじゃないですか、めっちゃ持ちネタですよね!?

「いや。でも3つしかないですし。」

と言ってする、その澄ました顔がまた上田さんそっくりだなぁ! あと、毒を吐くときに異様に爽やかになるのも!
しかも持ちネタ3つがハズレなし。レベル高い。3つあれば充分でしょう。
どんだけ上田さんに似ちゃったんですか!

「そのTシャツ、盛一郎さんですね。」

え、よくわかりましたね? 知らないとわかりづらいと思うんですけど。盛一郎さん、お好きですか?

そこからのGROUNDSLAMトーク。

「イケメン!」
「勝村さんと盛一郎さん、めっちゃイケメン!」
「上田さんと話してましたもん! 『あのジムは顔採用してる』って!!」

爆笑。確かにあのジム、アマチュアの方でもイケメン多すぎです。あそこにいるとイケメンとマッチョに目が慣れすぎて感覚がおかしくなる。

「クソイケメン」

その単語は初めて聞きました。上田さんと話してるとその接頭辞、伝染るんですよね……

今、加圧だけでジムには所属されてないんですね? じゃぁよかったら今度、横浜のジムに体験で遊びにいらっしゃいません? 盛一郎さん、教えてくれますよ。

と、形相が変わり首をぶんぶん横に振る。

「ダメです、何もしゃべれなくなる!!」

そこまで?

「上田さんにトレーニングお願いしなきゃ! 盛一郎さんに教わる前に落としたいから教えてくださいって!!」

ここまで鮮やかに上田さんを踏み台にする方、初めて見ました。やり手だ。

それにしても勝村さんもチェック済みとはずいぶんお詳しい……格闘技はされてないけど、ZSTは観てる。この間のZST.56も上田さん欠場でも見にいらっしゃいましたもんね。

あのお詫びメッセージを見たら……という言葉に、そっすね、と頷く。それと上田さんの試合はぜんぶ見ていると。おおお……私も見てない噂の試合のお話を聞いて爆笑する。筋金入りのエンターテイナーだなぁ、あの方は。

TJさんが上田さんが出ないのに初めて観たZSTは盛一郎さんがお目当て。
上田さんにチケットお願いした際のおふたりの会話。

「とうとう自分が出ないのに観るようになりましたか。」
「イケメンなんで!」

明快だ。
そこから広がってさらに、ZSTが好きなんですね。

「タイプの違うイケメンぞろいってほんとですよね。それに他の団体観るようになってわかりましたが、ZSTのあの雰囲気は親しみやすくていい。」

ですねっ。わかります。
試合のときはどんなところ観てるんですか? 選手の表情とか?

「なんとなく試合自体を観てますね。”あ、あれ痛いヤツ!”とか”ああなるとマズい!”とか。最初のころはわかりやすく打撃してくれないかなーって思ってたけど、最近は寝技好きです。」

めっちゃわかって観てるやないですか。たぶんそれ、単語を知らないから表現できないだけで、格闘技わかってるんだと思います。えええめっちゃ嬉しい……
誰だ、総合格闘技は流行らないですよとか言っちゃってた人。そんなことないよっ。

「上田さんは……見てて”強い”って感じたことがないですね。なのに勝っちゃう。一発逆転で。そんなことが出来ちゃうくらいに、努力してきた人なんだろうなぁって。」
「盛一郎さんは王道な感じですよね。強い。気付けばあり得ないところから抜けちゃったりする。」

上田さんから聞いたわけじゃないんですよね?
上田さんが前に話してくれたことと全く同じこと言ってますよ。めっちゃ総合格闘技として、試合を見てるじゃないですか。もしかしたら、知識がない分、本質を見てるかもしれない……

そんなTJさんは、明日はPANCRASEのネオブラを観に行くと言う。TJさんが初めてZST以外で試合を観に行ったのは、坂野さんがお目当てだったそう。

「坂野さん、どんどんカッコよくなってますよね!」

に、肯く。1試合ごとに変わる。あれは追っちゃいますね。明日は……そうね。

私と一緒だ。TJさんの格闘技へのハマり方。知ってる人から入って、そこから芋づる式に応援したい人が増えて、会場に足を運ぶ機会が増えて……
こういうタイプには、スーパースターよりむしろ、応援したくなる人がヒーローなのだ。
女性に多いはず。そしてこういう女性が増えていくはず。それが、これからの格闘技人気に繋がるはずで……
なら、自ずと必要なことは見えてくる。必要なのは、技術的な知識じゃない。知らなくったって続けて観てもらえれば充分に楽しめるのだ。

「坂野さん見てるのは育成ゲームって感じがしますね。」

ですよね。必要なのは、キャラクターと、ストーリー。上田さんはそれをみせるのが上手いから、格闘技に触れたことない人に会場に足を運ぶきっかけになりやすく、そうして他に広がる。それがあの花粉の正体。
自らのファンが他の選手に惹かれるのも歓迎し、ここまでサポートする人って、ねぇ……どれだけ“与える人”なのだか。

「この間のZSTは、“なんで上田さんがここにいないんだろう?”って思えて泣きそうになりました。」
「松下さんのタックルの切り方が上田さんに似てて、またくるものが。」

もー……同じこと考えてるなぁー……だから私のあの記事で泣けたですか。
イケメンにうっとりしても、育成ゲーム主人公を見守っても、なんだかんだこんな継続して教わり、いない試合まで観に行って応援しちゃうのって結局……ですねー。

[Facebook記事]

美しい目に映る”初めての格闘技ジム”

青空の下でこの笑顔は眩しい。

17.04.29(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
今日は、この間送別会をしたSさんが体験で遊びに来てくれた。先にいつもの頂マーラータンさんで腹ごしらえ。
ミョウガ、春菊、パクチー、味玉、鶏モモ。
安定の美味しさ。Sさんも

「新大久保以外にもお店あるんですか!?」

と言うくらい気に入ってくれたよう。嬉しい。
ええのう……休みの日にこの笑顔を拝めるのは(´ω`*)

改めてお話してると、なるほどこういう方か、と感じる。
またなんかたくさん褒められちゃって照れてると

「感想ですよ?」

と釘を刺され……
私に向けて言ってもらう言葉が、そのままSさん自身の人となりだと感じる。
たぶんSさん自身が正義感が強く、たくさん感じて考える方なのだろう。

「くれさんはどうなりたいんですか?」
「”もっと上へ”ってどういうことですか?」

深い質問をもらって思わず顔が緩む。ぜんぶ丁寧に耳を傾けて、咀嚼して、新たな質問を投げてくれる。嬉しいな、こういうの。
私もこんなふうにきっと質問してて、……似てるのだろうなぁ。本質を知りたくて質問が尽きなくて、自分で考える力があって、吸収力があって素直にストレートに受け止めて……
投影の仕合い具合が面白くて面映ゆい。投影し合って、好ましく思えて楽しいって、なんか……これはしあわせな関係だな。

Sさんの会社入ったころの話を改めて聞く。

「私、これでもだいぶ丸くなったんですよー」

の言葉とエピソードに目を丸くする。Sさんとあの方がそんなでした? 今からは想像つかない……
あっちの方は今も昔も変わりませんね。”非常時の人”だ。可笑しい。

そして改めて不思議になる。
Sさんは加圧が必要そうには見えないですけどね?
お話してるとその思いが濃くなる。姿形に気を付けてる在り様が見て取れるけれど……

「血流が悪いのがわかるんです。」
「骨盤底筋が……」

めっちゃ身体に敏感ですね! そんな言葉が出てくるって。

「小さいころ、水泳やってて全国大会出るレベルだったんです。」

だからか。どこか体育会系を好む印象を受けるのは。

「でも、”なりたい自分”がうまく言葉にならないんですよ。」

の困り顔。困り顔もええ……(´ω`*)

しかし、そんな難しく考える必要ないのですけどね。体験で来る方が皆、『大丈夫かな?』と不安がる。私のFacebookで上田さんってどういう人物像に見えるのだろう……

GSAに着く。
緊張することないですよーと言うと、

「生まれて初めて格闘技ジムに入った……!」

と目をキラキラされる。
うわーーーとキョロキョロする。
これは……うん。初期の私を見るようだ(*ノωノ)

「くれさん、会社にいるときと全然違う。イキイキしてますね!」

初期だけでもないらしい(*ノωノ)
そんなに顔、違うのかなぁ。今でも? まだ何もしてないのだが。

少し早く着いたので、殴ってみます?とお誘い。ミットを持つ。
持つのも楽しい、Sさんの顔がちょーキラキラする(●´ω`●)
この歳で初めての体験が出来るのって嬉しいですよね。わかります。
そしてサンドバッグも初殴り&初蹴り。

「硬い……!」

と目を丸くする。なのですよね-。
こうして“初めての体験”にお供させてもらうのは楽しくてよい。初心に返る。

上田さんがいらっしゃる。
ご挨拶前の軽めの雑談で、早くもSさんの質問がレベル高い。

「鉄分の摂取が気になってて……」

からの上田さんの明確なアドバイス。すげー。話がキッチリ噛み合ってる。質問と回答のラリーが続く。これは、聞いてて面白い……
Sさん……パーソナルトレーナーの使い方がうまい……

「時間が押しちゃうので、改めて始めましょうか。」

の言葉に笑う。挨拶前からほんとにディープなやり取りだった。
問診後、トレーニング開始。
血流を抑えてトレーニングする感覚が違和感あるようで終わったあとに手をひらひらさせる姿が絶妙に可愛らしい(●´ω`●)
そしてトレーニング中も花咲く雑談。

「鶏のササミかぁ。調理と味付けに悩むんですよね。」

「調理なんて一択ですよ。味なんてつけません、素材の味で充分です。」

「えっ。飽きませんか?」

「えっ。だって、会社でする仕事、飽きますか? そういう問題じゃないですよね? それと一緒です。」

「あ、そっかぁ。なるほど。」

思わず笑う。そこでなるほどって言っちゃえるんですね。Sさんだなぁ。
上田さんがニヤリと笑う。

「え、だって、上田さんの言うこと凄く説得力がある。」

真に受け過ぎちゃダメですよ。そのうちツボを売りつけられないように注意してくださいね。

「最終的にはハンコを買って頂きます。」

「くれさん! ツボ売りつけられそうになったら助けてください!!」

もちろんです!

と力強く請け負いつつ……

“買っちゃいそうな自覚があるのね”
“売りつけそうな人だと思うのね”
“わかってるのに、継続しちゃうのね”
“Sさんなら『ちょうど欲しかったの!』って床の間に飾りそうだ……”
“そういやポジティブモンスターTシャツ3枚持ってる私に助けを求める時点で人選間違ってないか……”
“そもそも連れてきたの私やん、疑わなくてええんか?”

と0.1秒で様々なことが脳内を駆け巡る。

なるほど。
私ならやりくちは熟知している分、他の人のことなら止められるかもしれない。経験を活かして、がんばろう。

Sさんの実に美しいスクワットを眺めつつ心に決める。S家の平穏を、守らねば。

体験終了ー。Sさんはとても楽しんでくださったようでそのまま次回以降の予約もされていった。すげー。過去1番の反応。春雨食べてたときからそんな予感がしてたけど。

ふと時計を見たSさんが首をすくめる。

「すみません、時間が延びちゃった……くれさんの時間が。」

「ああ、いいんです、この人は。雑談の時間を削ればいいんで。」

ひでぇ。扱いが雑にもほどがある。それ、私が言うヤツですよね?
せめて“インターバル”言いましょーか、“インターバル”。

「え、でも上田さんの雑談はためになって面白い……」

「この人の時間の雑談はほんとしょーもない話ばっかなんで。」

ほんとにひでぇ。改めて言っちゃいますかソレ?
Sさんのせっかくのフォローを全力で潰しましたね?

「この人は話したことぜんぶ吸収しちゃうんでくだらない話を入れておかないとパンクします。」

なるほど。
……いや、一理あるが……それは”くだらない話を吸収してパンクする”危険性をはらんでいるのでは……
まぁでもそういうことか。真面目な話をし損なうのはそういうタイプの人の場合ですか。

急いでおうちに戻られるSさんを見送って、私のトレーニング開始。
雑談ネタはちょうどホットな竿本さんのインタビューのお話! よかったですねぇ、あれは。にゃんこさんも可愛らしく。思わず停止して巻き戻して、を繰り返しちゃいました。

「四段って言われると、あんな感じじゃないですか?
“後手、上田貴央四段、五六歩”」

将棋棋士ですやん……!
ゲームルール変わっとる……!!

「上田貴央四段、王手。」

なんで無駄に読み上げる女性声の物まねクオリティ高いんすか!!!

「四段ってよくないです? なんかしそうでしょ!?」

そーゆーのをトレーニング中に混ぜ込む……っ orz
そーですね、最近大活躍中の史上最年少棋士の方はちょうど四段……そう考えると年齢逆転してますが……や……前から思ってたんですが、おふたり並ぶとどうも上田さんのが年下に見えてしm
ああまづいふくっ!! ぜひ棋士の方に倣って、なんかしてきてくださいっ!!
あああ゛ーー……死ぬかと思った……orz

結局、時間削ってもネタがホットなヤツでも、しょーもない雑談に、なるのですね。

[Facebook記事]

責任を負った身体の美しさ

気分はすでにGW。

17.04.27(木)【GSA】パーソナルトレーニング見学
2週間ほど前、上田さん加圧パーソナルを受けてらっしゃる造形師な方がFacebookで友だち申請くださった。なんだーかんだーで話がとても繋がり、心身ともにしなやかで軽マッチョな方だなー、お会いしてみたいなーとうずうずして『トレーニング見学させてください』といきなりのお願い。よく聞き届けていただいたものだなぁと思う。

勢いで言ってみたけど、人見知りで。平日のGSAもあんまりお邪魔しないのでアウェー感ハンパない。
そんな中、気さくにお話ししてくださってほっとする。そういやメッセージのやり取りがチャット状態だったので初めて感はそこまでない。
体力が落ちてらっしゃるようだが、感じさせないなぁ…… しんどくてもやりきる感が、慣れてらっしゃる。見学はこれまで何度かしたけど、いずれも初回体験の友人ばかりだ。慣れてる方はこんな感じなんだな、とじっくり見る。
初期目標は達成されてるので、やはり身体が美しいな。女性は年齢重ねると、自身の身体に責任の負い具合が全部出るんだなと改めて感じる。ちゃんとしないとこうはならないし、ちゃんとするとちゃんとなる。うむうむ。励まねば。

上田さんが、食事摂取のコントロールに関するサービストークをしてくださる。
最近、「~~はどう思いますか?」のパターンが多くて思考が深まる。私の解答は、よい線行ってて、基礎知識と感覚が定着してきたのを感じる。そして考えるのはやはり面白い。
上田さんの正解をうかがってなるほど、そう進めるのか!、と。段階を踏むが、断固として、って姿勢が大切なのかな? 加減と塩梅が難しく、それがプロのトレーナーとしての上田さんの腕の見せ所なのだと思う。フローチャートが繊細かつ緻密だ……ほんと、気づかないところで微妙な匙加減の采配を振るわれてるよなぁ……雑談内容はときどきほんとにしょーもないのだけど……

最後のミット打ちも見学。加圧直後にミット打ちするって、すごいなー……あの体力。そして2年やってるだけある。継続はすごいや。
有酸素運動が目的だからフォームは置いとかれてる。が、各動きは、筋肉あるからこそできる動きだ。特にキックの足と、パンチ・キックの連打。連打は私よりうまいですよ……(´Д`)ワタシガヘタ…? 私もやったら連打上手くなるのかな……うーん、考えとく……
体力落ちたところにあのトレーニングして、さらにこの勢いか。へばっても、止めないものな。すげーガッツだ。カッコいい。

終了後、これも目的だった、頂マーラータンさんでいつもの春雨!
鶏モモ、味玉、北京ダック、白菜、春菊、パクチー、舞茸。北京ダックは初トッピング。うまいな、コレ。
話は尽きずに珈琲豆林さんで食後のお茶。生姜茶うまいが、甘い……。
ZSTの話、トレーニングの話。食事の話。
どれもこれも面白いな…… 共通項が多いので話が尽きない。それでいて芸術家な方だなぁ。感覚がどこか違ってそれも刺激的。感じるのも、考えるのも、深い方だなぁ……おんもしろい。
お互いに一番テンションが上がったのが『三角筋と上腕筋あたりの境目に初めてくぼみができたときの嬉しさと言ったら!!』てお話。互いに見せ合いっこ。2年前はこんな自分、想像してなかった。
GSAに来るタイミングが重ならないのだが、またお会いしたい。またこんなふうにお時間をいただいて脳みそと視点をお借りできたら嬉しいなー。
やはり人と会うって、いいものだな。淡々と生活してたらご縁ができないであろう方と、出逢えた。感謝。

[Facebook記事]

1年越しの邂逅

「結婚して1年ですよー」

の言葉に、もうそんなか!とビックリする。Tセンパイの結婚式は忘れもしない、ZST.50, 51のあの日。
あの日はほんと、無茶苦茶な強行軍をやった。
ZST.50を観て山田さんがベルトを巻く姿に感動し、ネカフェに立てこもって着替えてからセンパイの披露宴二次会行ってドレス姿を堪能して途中で抜けて戻り、ZST.51の上田さんと剛さんの試合を観た。
まさか上田さんの失神KOを目の当たりにするとは。今思い出すと可笑しい……

「そこで笑えるのは、くれセンパイくらいです。」

の言葉に、己の精神の在り様を考える。
でもあの方の応援はそれくらいの在り様でないと身が持たなくて、それが醍醐味だと思うの。あの光景をこの目で見られたことに、満足してる。

17.04.22(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
本日はTセンパイの加圧体験&私の通常トレーニングの2本立て。センパイの体験から開始。

問診光景を見学。
あの日、どちらの晴れ舞台も見逃したくなかった。そう思わせられる大切なふたりが、1年経ってこうしてる光景を見るのは奇縁だなぁと感慨深い。
センパイはそーいや、姓が変わったんですよね。いつも旧姓で呼んでるから新鮮。ご自身もその様子。人妻……初々しい……紆余曲折を思うと、感慨深い……

「この1年で体重が増えてしまって……」

幸せ太りですよね。そして、仕事ストレス……

「聞きづらいことを聞きますが、どれくらい増えましたか?」

「くれセンパイ、耳ふさいでもらっていいですか?」

仰せのままに。
間を置いて、上田さんがバカ受けする。

「久禮さんが耳をふさいでるのにまさか指で示すとは思いませんでした。」

「や、目もそらしてくれてるのでいいかなと。」

ちらっと見えt……いえ、何も見えませんでした。
センパイの過去の運動歴をヒアリング。結構、運動をしてきたのですよねぇ。それにご結婚前にはドレスに向けてとてもがんばってらした……社内騒然でしたものね。“結果にコミットする”、かのメソッドで激変して幸せを捕まれた。

「その後、維持できなかったのですね。」

「式の終わったあとに係の方が持ってきてくれて食べた残りのニョッキが美味くって!
“ニョッキうめぇーーー!”て食べたとこからスイッチ切れました。」

そこまでか、ニョッキ。
まぁ、通常のニョッキパワーにプラスして、ドレスのための絶食と人生史上最大最高の幸福と達成感に包まれた状況によるものと推測はされるが。

「ニョッキってそんな美味いですかね?
あれは10年に一度食べるか食べないかのものでしょう。」

と上田さんが、くさす。
どちらの言葉も肯ける私は笑うしかない。
そんな私の反応は落第点のようで、

「ああ、まだまだですね。」

と、半笑いで軽く蔑みの視線を送られる。ほほほ。そんなゆーしゅーな人間でしたら、こちらにこんなに送客しておりませぬよ。トレーニングが必要な人間に囲まれているから、こうなってるんじゃないですかー。
類は友を呼ぶ。TセンパイとT嬢と私はちょー食いしん坊だ。何せ肉部の主要メンバー。
『パンケーキ部じゃなくてよかったですね。』
とは終了後のTセンパイの弁。確かに。パンケーキ部なら存続の危機でした。肉部なので絶賛継続ですよ。
ちなみに弊社肉部メンバーは、今のところ上田さんトレーニングにおける主要顧客で継続率がダントツにイイ。なんでしょうね、因果関係は。

トレーニングを開始しつつ、話は運動と栄養の話。
聞いててそうか、と気付く。Tセンパイの食生活がそのまま、ご家族の今後の人生を左右するのか。ひとりの問題じゃないんだ。しかも新婚さん。これから何十年と続くのだ。めっちゃ大切……

「Tさんのような食生活と運動を続けてきた方が、僕のような人間のトレーニングの場に来るのは本来、ないことです。」
「住む世界が違いすぎて普通は知らないまま、終わります。だからこれは、最初で最後の機会ですよ。」
「この機会を逃したら、もう変わる機会は2度と訪れないでしょう。」

ふと、自分の来し方も思う。そして気付く。
必要なのは、“変わりたい”と願い、“自ら求めて動く”ことか。“誰か”に“変えてもらう”は、違う。
別に、変わらなくても誰も困らない。困るとしたら“自分”だけ。
“変わる”ために、己のコストをどれだけ費やすか。そこに本気度は出るよな。時間にせよ、お金にせよ、精神的なエネルギーにせよ。

“自ら”変わりたいと願ってない人間は、自ら行動しない or できないから変われない、か。そっか。

「パワーバランス、というのがあります。その人の持つ影響ですね。家の中でこの人が変われば、家族が変わるような。」

判る気はする。
まずは立ち位置。
一家の献立を考える人が一番、食事に関してはキーとなる。うちの実家で言うと、母だな。
そして、行動の持つ影響力……もっと言えば、”信頼”を築いた人。これが今は私だな。
”こいつの言うことなら耳を傾けてみよう”
と思ってもらえるかどうか。”よい変化を起こすだけの何かをした人”。

ふと振り返る。
これだけここにうちの会社から送客されてるのは、社内での上田さんトレーニングに関する信頼度だろう。私が変わった、だけでなく、T嬢も変わった。他にも。
続けた人間は、必ずそれぞれの”よい方向”に変わっている。
私なら締まって筋肉質に。
T嬢は可愛くスリムに。
健康的に快活になった人も。
そんな人間が身近にいたら、興味持つよね。それと……それぞれが社内で大切に見守ってもらっているから、でもあるのだろう。

『あいつのこと、よろしくお願いします。』

それに類することは何度か言われた。私にはきっかけを作ることと、ときどき見守ることくらいしか出来ない。私自身が、まだまだで心許ないのだから……
変わったのは、本人の力だよな。
変わりたいと願い、決断と行動をし続けたから……それの、日々の積み重ね。変化を起こせるかどうかの分かれ道は、”積み重ねられるかどうか”、だ。

Tセンパイは継続することを選んだ。それがいいんじゃないかと、私も思う。
合う合わないは数か月後に改めて考えてみればいい。

紹介はするが、継続を勧めるかといえば、そうでもない。加圧料金としては安いけど、毎週この価格を出すのは一般的収入の人には一大決心が要る。場の流れで継続を決めるのも違うし。
逆に、上田さんに対しても。上田さんはプラスαのことを山ほど教えてくださるから……上田さんが培ってきた技術と知識を大切に扱ってくれる人を、紹介したい。
だから体験にお誘いした場合、なるべく初回は同席し、前後でお茶したり春雨食べたりして感想を聞くようにしてる。
他の人のトレーニングに興味あるから、というのが一番大きな理由なのだが。

それを理解されているからか、上田さんから

「久禮さんは、Tさんを見てどう思います?」

と振られる。
そうですね……前々から思っていたことが。

Tセンパイは手の甲、足の甲が綺麗なのです。骨も血管も綺麗に浮き出ている。体型は格闘技始める前の私とソックリですが、そこが違う。

「そうなんです。」

我が意を得たり、と上田さんが笑う。

「Tさんはとても代謝がいいのです。もともと運動歴もあるから、比較的、筋肉もありますね。」

やはり。これまで見学した中で、ピラティスな方に次いで、負荷が高めの気がした。要するに似た体形だとしても、理由に違いがある……
とすると私って……?

「久禮さんは初めてのときから、代謝機能が『びったーーーーーー』と底辺に張り付いていて目を覆いました。しかも何をしても、うんともすんともそこから動かない。」

ひでぇ。

身振りも入れての『びったーーーーー』のアクションと容赦ないコメントに絶句する。

でも自分でも思っちゃいた。手足の甲がまだこんなか?って。汗はかく、運動もしてる、食事も割りとできてはいる、便通だっていいほうだ、なのにこれか?って。
マジか……と引きつる私に上田さんから取りなすようにコメントが入る。

「代謝機能には遺伝も大きく絡んでます。」
「いいじゃないですか、筋肉はついているのだから。必要なモノが手に入っているのだから。
他人と比べる必要はありません。」

ふむ。それは紛れもない事実なのでありがたく受け取ることにする。
一瞬、”フォローが致命的に苦手な上田さんにここまで全力のフォローを言わしめるだなんて、私の代謝機能はほんっとに絶望的に社会の最下層、最底辺なんだな……”と身に沁みた。
そしてこれは実はよいヒントをもらった気がしたのだが、後の話。

私のトレーニングも順調に進み、雑談も進む。

「人の脳はかくも都合よく記憶を作り変えるのです。
聞きましたか、久禮さん?」

とT家でのカレーライスを巡るお話に腹を抱える。そのお話はとてもためになりますが、バタフライに取り組んでる最中に止めてください、死にます。

そんな感じでおもしろ楽しくトレーニングは終了。
頂マーラータンでT嬢と合流。報告しつつトレーニング動画を見せあいっこしつつ、話は弾む。トレーニング仲間が増えて嬉しい。
Tセンパイに出された宿題は先週のT氏への宿題と同じ。

『これまで通りの食生活を続け、記録を取ること。』

気にしていつもより気を付けたものを取ってしまいそうだと言うセンパイに気にしちゃダメですと伝える。ので今日は雑談中も栄養の話は控える。
そしてT氏……あっちの課題に気付いた。私も含め。なるほどだ。週明け、話をしてみよう。

そのうち、体験に来たメンバーで肉部したいですね、とお話。
退職された人も増えてますからねぇ……みんなで楽しく美味しくお話したい。今度、企画しましょう♪

さて、私はGSAへ戻ってトレーニングの続きを。

[Facebook記事]

ヘルシオグリエたん / CHANGE!

【動画:試合解説 ZST.51 剛さん vs 上田さん 冒頭】
格闘技指導:“ZSTの体操お兄さん”上田貴央選手
動画撮影:久禮
撮影場所:GENスポーツアカデミー(略称:GSA)
上田さんに公開許可を頂きました。 皆さまありがとうございましたm(._.)m

&本日のコーディネート。上田さんが勝村さんを好きすぎる(´Д`)

17.04.01(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧0.5h):上田さん
「身体がいい感じに絞れてきてますね!」

と言っていただくも、ついまた、歓送迎会シーズンで鈍化が……といらんことを言ってしまう。

「意味がわからないです。」
「後ろから羽交い締めにされて椅子にムリヤリ拘束されて鼻と口にフック引っかけられて『やめろぉーーー!』言ってるのにギリギリギリ……ギリギリギリ……ってこじ開けられて口にじょうごをツッコまれて灯油入れるときみたいにシュゴシュゴ酒をいれられるならわかりますけどね!! ちなみにシュゴシュゴやるのは交代制ですよ! 人力で疲れますからね!!」

と実演交えて力説されてめんどk……ぃゃ……
ぁー、それですそれ!! めっちゃツラかったです!

「うわーそれは大変でしたね!
動画見せられたら納得しますよ!」

言われてやっぱりめんどk……もとい、ごもっともで。
出来るようになったことは多い。2年前に比べたら今の自分は隔世の感。完全に別人だし、会社で『ストイック』言われることが増えた。私に縁のない言葉だったよな……。
でも先を見たとき、目指すところに比べたら、何してんのかなってレベル。とはいえ少しずつ模索してコツが掴めてきてるので、だんだん楽に出来ることが増える、はず。“こういうシチュエーションに弱いから気をつけて回避しよう”とか。
そういう考え方も、前は出来なかったからなぁ……少しずつ心も頭も変わってるんだろ。変わった心と頭でないと、出来ないことがあるんだと思う。螺旋階段を登るように、少しずつ。

上田さんが金に任せて新しく娶った嫁、ヘルシオグリエたんのお話。
最新の技術は凄いな。スチームによる高温調理でパンすらもふっくら柔らかに“焼きあげる”らしい。焦げ目もつく、と。スチームなのに。蒸すのと違うのか? まったく意味がわからない。
複数調理も可能で表面温度を計測して低いところにスチームを集中的にあてるなど細やかな配慮も見せるとか。いい嫁。

「グリエたんがいたらもうあとは要らないです!」
「グリエたんと一生生きていきます!」
「今日はグリエたんでバナナ焼いてハァハァするんです!!」

へー。庫内は調理中、見えるんですか? つい見ちゃいそうですね。

とうっかり口にしたとこから上田家の今晩の睦言(予定)を聞かされるハメに……

「“ぜんぶ見えちゃうよ?”とか“この角度からじゃ丸見えだよ?”とか。」

家でやってください orz

あー、真面目な話もした。

「試合に出るならまずはとにかくフィジカルです。」

ふむ。納得します。
が、フィジカルの定義ってなんですかね? 筋力と持久力……敏捷性?

「筋力と持久力と加速度ですね。」

ほぅ? 加速度……過去の座学で何度か話に上がったことがある。
しかしそれはどうやったら鍛えられるんだろ?
て話から真面目にトレーニングな話。なるほどなるほど……。
敏捷度と加速度は違います? 違うならトレーニング方法も異なります?

「敏捷度は、加速度プラス操作性ですね。」

ほぅほぅ!! おもしろい……
んー当面は、自主トレのみでも充分、強くなれるんだろな。10月末まではあんまりクラス参加に時間割けない。コツコツと隙間時間でフィジカル鍛えられたらいいな。動かないとほんと脳みそおかしくなる。

17.04.01(土)【GSA】MMAグループトレーニング部:上田さん
いつものお仲間さんが参加してくださることに。めっちゃ嬉しいっ”(*>ω<)o”クーーッ
お題は、上田さんの過去の試合の解説をお願いします! で、その中の技を実技交えつつ教えていただく。
まずは剛さん。そしてシンタさん、坂野さん、うっちーさん。
どれも、このとき何を考えてたか、をつまびらかに教えてくださるので面白くて仕方ない。
剛さんのどんなところを強く感じたか、は聞いて頷いた。そう多くは観てないが、剛さんの試合で観る動きだな。どれだけの練習の裏打ちがあるんだろ……凄いや。やっぱ、剛さんは。

シンタさんの強さも。上田さんが今でも思い出すっていう途中でやっちゃったミス。あれを誘発させたのはシンタさんの動きだったんだろな。
坂野さんの試合で前から聞いてみたかったのが、解説の剛さんが言ってる『アームロックの対処』って何を指してるのか。教えていただいて唸る。高度だー……言われないとわからなくて、見過ごしてしまう。総合格闘技をやり抜いてる人じゃないとわからないな。
うっちーさんの試合は1ラウンドから観たかったよなー。動画が短い…… ただ、上田さんの出してる鼻血見ると、うっちーさんの打撃は凄かったのだろなと想像はつく。上田さんが血を出してるとこ、この試合以外で見た記憶がないものなぁ……。第2ラウンドでもクリーンヒットしてる。
あとは上田さんがチャンピオンズに言いたい放題言われてることに笑う。剛さんに『なんか、気持ち悪いですね。』って本気で言われちゃってるのとか、盛一郎さんに『上田さんから、バク転、あんまやらないでって言われてるんで。』の“バラしちゃうんだ!?”とか。
前にも解説お願いしたことあるし2度目なんだけど、何回聞いても面白いや。1回じゃ話しきれないことがあるのだろし、私自身もすこーーーしずつ、成長してるから理解度も上がってるんだと思う。
そろそろ次のZSTも近付いてきてる。楽しみだな。どんな大会か。

17.04.01(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
入会すぐの方が参加。前に体験いらしたときにご一緒したな。少し年配のシステム屋さん。でけぇ。

シャドウで
「ミドルに体重が乗るようになりましたね!」
と言っていただく。そうなのですか? 自分じゃよくわからない。そうなのか。
でも戻しが出来ません。
「エアーで戻しは難しいです。筋力が相当必要なので、シャドウではいいです。」
なるほど。であれば昨年の夏休みに教わったことを思い出す。むしろシャドウで意識すべきは蹴り抜くことかな。練習内容によって意識も変えねば。なんのためにこの練習をやるのか。
参加回数少ないんだから吸収効率上げたいよな。

対人練習。
デカい方に「お手柔らかに」言われて、それは違う、と思わず言う。多少私の方が経験あったとしても、男女の筋力の差、骨格の差の前には無意味だ。つか、むしろ私は中途半端によい動きが出来るが身を守る力が欠けてる分、逆に危ないのだ。
この方、ざっと軽く見ても私より肩の位置が15cmは高い。腕の長さも10cmは違うか? つまりその分、私の打撃は届かないし、上から振り下ろされるパンチは筋力差以上の破壊力を生む。筋力と骨格の小ささは、壊れやすさに比例する。

あなたにとって何気ない打撃でも、骨格の小さな女性にとって充分な脅威であることは、覚えておいてください。

と練習しながら思わずガチで言う。物理法則に照らし合わせてわかっていただけたように思う。あとは私が自分のコントロールをすることだ。この方の配慮をありがたく大切に受けつつ、この方の防衛本能を刺激せずに、どうよい練習をするか。
なんてのを初回参加の方にガチで言うのがいいのか悪いのかよくわからない。私が過敏か?とも思うのだが、だって怖いんだもん。柔らかく言ったら「またまたご謙遜を」とか真に受けてもらえなさそうな気がする。もっといい表現があるんだろうか?
と、悩みつつもいつもの方と練習しつつ思う。この方の場合、デカいのだが何をやられても怖くない。いつも笑い転げるのだが、いつもよい練習をさせていただく。そして勉強になるし楽しい。私自身もそう感じさせられる人間になりたいものだな。んー、GSAの会員さんで1番、頭を使って対人練習されてる方だと感じる。この違いは、余裕の有無なのかな。
上田さんは今日もまた。なんだこれはぁーーー!? うーん、スーパーマリオの水の面でクラゲの中ボスが居たらこんな感じだろなって動き。身体能力の高さを遺憾なく発揮したくねり具合。ほんとに骨あるんだろか? 剛さんじゃなくても『気持ち悪い』思うぞ。そしてほんと、人をイラッとさせる天才だな! 私が悔しがれば悔しがるほど実に楽しそーだ!! わかってるけど悔しいーーー。
しかしあのクラゲな動きは秀逸だ。動画撮ればよかった!! くっそぉーーー悔しいよぅーーーこれはいつか攻略したいっっ。見た目以上にクセはしっかり限定されてるはずなのだ。うまく分析できてないだけで……どーするかな……。
それにしても……なんだろな、イラッとするのに気になって目が離せないのは。天才的すぎる。なんだ、このスキルは。

終了後、いつもの方と春雨。グループトレーニング参加してくださったのが嬉しくてやりたいこととか聞いてみたかった。やはり改めてお話するのは面白い。やっぱ寝技やりたいですよねぇ……
あとから気付いた。ある事柄に対してそれぞれが感じたこと。この方は「筋トレはじめフィジカル」で私は「食事、もしくは練習量」だった。あれは綺麗に、”自分自身が強化したい or 足らないと思っている練習内容”を投影してるんじゃないかな。なるほどねぃ…… わかっちゃいたが、私はそこまで自分の食事と練習量を気にしてたのね。だったら、改善して自家製ストレスを軽減したいよなぁ……
自己認識は面白いな。意外と自分のことは自分じゃわからない。この方も1年半で相当お強くなられた感じがするのだが、ご自身じゃ半信半疑。私もそうか。
それを確かめるために、試合に出たくなるってのもあるんだろなぁ……
よりよい練習って、なんだろな? 考えて工夫するのが面白い。

果物買って、明日はお出かけ。


「勝村さんに送って下さい!」
「なんで!? だいたい、なんて送るんですか?」
「『チェンジ!!』って。」
えええええ……ひとのとこのボスを巻き込まないでくださいよ……
勝村さんは華麗にスルー。正解(*ノノ)

[Facebook記事]