s/o T嬢

初めての送別会

送別会してもらった。
考えてみたら、こんな温かい送別会してもらったの、初めてだった。

■17.06.29(木)部署送別会
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-起- それは下剋上な物語

久禮のFacebook。読み方に本来“正しい”も何もないのだが、やはりちょっぴり“間違った”読み方なんてのは、ある。

■17.06.25(日)【浦安】ランチ:T嬢
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1年越しの邂逅

「結婚して1年ですよー」

の言葉に、もうそんなか!とビックリする。Tセンパイの結婚式は忘れもしない、ZST.50, 51のあの日。
あの日はほんと、無茶苦茶な強行軍をやった。
ZST.50を観て山田さんがベルトを巻く姿に感動し、ネカフェに立てこもって着替えてからセンパイの披露宴二次会行ってドレス姿を堪能して途中で抜けて戻り、ZST.51の上田さんと剛さんの試合を観た。
まさか上田さんの失神KOを目の当たりにするとは。今思い出すと可笑しい……

「そこで笑えるのは、くれセンパイくらいです。」

の言葉に、己の精神の在り様を考える。
でもあの方の応援はそれくらいの在り様でないと身が持たなくて、それが醍醐味だと思うの。あの光景をこの目で見られたことに、満足してる。

17.04.22(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
本日はTセンパイの加圧体験&私の通常トレーニングの2本立て。センパイの体験から開始。

問診光景を見学。
あの日、どちらの晴れ舞台も見逃したくなかった。そう思わせられる大切なふたりが、1年経ってこうしてる光景を見るのは奇縁だなぁと感慨深い。
センパイはそーいや、姓が変わったんですよね。いつも旧姓で呼んでるから新鮮。ご自身もその様子。人妻……初々しい……紆余曲折を思うと、感慨深い……

「この1年で体重が増えてしまって……」

幸せ太りですよね。そして、仕事ストレス……

「聞きづらいことを聞きますが、どれくらい増えましたか?」

「くれセンパイ、耳ふさいでもらっていいですか?」

仰せのままに。
間を置いて、上田さんがバカ受けする。

「久禮さんが耳をふさいでるのにまさか指で示すとは思いませんでした。」

「や、目もそらしてくれてるのでいいかなと。」

ちらっと見えt……いえ、何も見えませんでした。
センパイの過去の運動歴をヒアリング。結構、運動をしてきたのですよねぇ。それにご結婚前にはドレスに向けてとてもがんばってらした……社内騒然でしたものね。“結果にコミットする”、かのメソッドで激変して幸せを捕まれた。

「その後、維持できなかったのですね。」

「式の終わったあとに係の方が持ってきてくれて食べた残りのニョッキが美味くって!
“ニョッキうめぇーーー!”て食べたとこからスイッチ切れました。」

そこまでか、ニョッキ。
まぁ、通常のニョッキパワーにプラスして、ドレスのための絶食と人生史上最大最高の幸福と達成感に包まれた状況によるものと推測はされるが。

「ニョッキってそんな美味いですかね?
あれは10年に一度食べるか食べないかのものでしょう。」

と上田さんが、くさす。
どちらの言葉も肯ける私は笑うしかない。
そんな私の反応は落第点のようで、

「ああ、まだまだですね。」

と、半笑いで軽く蔑みの視線を送られる。ほほほ。そんなゆーしゅーな人間でしたら、こちらにこんなに送客しておりませぬよ。トレーニングが必要な人間に囲まれているから、こうなってるんじゃないですかー。
類は友を呼ぶ。TセンパイとT嬢と私はちょー食いしん坊だ。何せ肉部の主要メンバー。
『パンケーキ部じゃなくてよかったですね。』
とは終了後のTセンパイの弁。確かに。パンケーキ部なら存続の危機でした。肉部なので絶賛継続ですよ。
ちなみに弊社肉部メンバーは、今のところ上田さんトレーニングにおける主要顧客で継続率がダントツにイイ。なんでしょうね、因果関係は。

トレーニングを開始しつつ、話は運動と栄養の話。
聞いててそうか、と気付く。Tセンパイの食生活がそのまま、ご家族の今後の人生を左右するのか。ひとりの問題じゃないんだ。しかも新婚さん。これから何十年と続くのだ。めっちゃ大切……

「Tさんのような食生活と運動を続けてきた方が、僕のような人間のトレーニングの場に来るのは本来、ないことです。」
「住む世界が違いすぎて普通は知らないまま、終わります。だからこれは、最初で最後の機会ですよ。」
「この機会を逃したら、もう変わる機会は2度と訪れないでしょう。」

ふと、自分の来し方も思う。そして気付く。
必要なのは、“変わりたい”と願い、“自ら求めて動く”ことか。“誰か”に“変えてもらう”は、違う。
別に、変わらなくても誰も困らない。困るとしたら“自分”だけ。
“変わる”ために、己のコストをどれだけ費やすか。そこに本気度は出るよな。時間にせよ、お金にせよ、精神的なエネルギーにせよ。

“自ら”変わりたいと願ってない人間は、自ら行動しない or できないから変われない、か。そっか。

「パワーバランス、というのがあります。その人の持つ影響ですね。家の中でこの人が変われば、家族が変わるような。」

判る気はする。
まずは立ち位置。
一家の献立を考える人が一番、食事に関してはキーとなる。うちの実家で言うと、母だな。
そして、行動の持つ影響力……もっと言えば、”信頼”を築いた人。これが今は私だな。
”こいつの言うことなら耳を傾けてみよう”
と思ってもらえるかどうか。”よい変化を起こすだけの何かをした人”。

ふと振り返る。
これだけここにうちの会社から送客されてるのは、社内での上田さんトレーニングに関する信頼度だろう。私が変わった、だけでなく、T嬢も変わった。他にも。
続けた人間は、必ずそれぞれの”よい方向”に変わっている。
私なら締まって筋肉質に。
T嬢は可愛くスリムに。
健康的に快活になった人も。
そんな人間が身近にいたら、興味持つよね。それと……それぞれが社内で大切に見守ってもらっているから、でもあるのだろう。

『あいつのこと、よろしくお願いします。』

それに類することは何度か言われた。私にはきっかけを作ることと、ときどき見守ることくらいしか出来ない。私自身が、まだまだで心許ないのだから……
変わったのは、本人の力だよな。
変わりたいと願い、決断と行動をし続けたから……それの、日々の積み重ね。変化を起こせるかどうかの分かれ道は、”積み重ねられるかどうか”、だ。

Tセンパイは継続することを選んだ。それがいいんじゃないかと、私も思う。
合う合わないは数か月後に改めて考えてみればいい。

紹介はするが、継続を勧めるかといえば、そうでもない。加圧料金としては安いけど、毎週この価格を出すのは一般的収入の人には一大決心が要る。場の流れで継続を決めるのも違うし。
逆に、上田さんに対しても。上田さんはプラスαのことを山ほど教えてくださるから……上田さんが培ってきた技術と知識を大切に扱ってくれる人を、紹介したい。
だから体験にお誘いした場合、なるべく初回は同席し、前後でお茶したり春雨食べたりして感想を聞くようにしてる。
他の人のトレーニングに興味あるから、というのが一番大きな理由なのだが。

それを理解されているからか、上田さんから

「久禮さんは、Tさんを見てどう思います?」

と振られる。
そうですね……前々から思っていたことが。

Tセンパイは手の甲、足の甲が綺麗なのです。骨も血管も綺麗に浮き出ている。体型は格闘技始める前の私とソックリですが、そこが違う。

「そうなんです。」

我が意を得たり、と上田さんが笑う。

「Tさんはとても代謝がいいのです。もともと運動歴もあるから、比較的、筋肉もありますね。」

やはり。これまで見学した中で、ピラティスな方に次いで、負荷が高めの気がした。要するに似た体形だとしても、理由に違いがある……
とすると私って……?

「久禮さんは初めてのときから、代謝機能が『びったーーーーーー』と底辺に張り付いていて目を覆いました。しかも何をしても、うんともすんともそこから動かない。」

ひでぇ。

身振りも入れての『びったーーーーー』のアクションと容赦ないコメントに絶句する。

でも自分でも思っちゃいた。手足の甲がまだこんなか?って。汗はかく、運動もしてる、食事も割りとできてはいる、便通だっていいほうだ、なのにこれか?って。
マジか……と引きつる私に上田さんから取りなすようにコメントが入る。

「代謝機能には遺伝も大きく絡んでます。」
「いいじゃないですか、筋肉はついているのだから。必要なモノが手に入っているのだから。
他人と比べる必要はありません。」

ふむ。それは紛れもない事実なのでありがたく受け取ることにする。
一瞬、”フォローが致命的に苦手な上田さんにここまで全力のフォローを言わしめるだなんて、私の代謝機能はほんっとに絶望的に社会の最下層、最底辺なんだな……”と身に沁みた。
そしてこれは実はよいヒントをもらった気がしたのだが、後の話。

私のトレーニングも順調に進み、雑談も進む。

「人の脳はかくも都合よく記憶を作り変えるのです。
聞きましたか、久禮さん?」

とT家でのカレーライスを巡るお話に腹を抱える。そのお話はとてもためになりますが、バタフライに取り組んでる最中に止めてください、死にます。

そんな感じでおもしろ楽しくトレーニングは終了。
頂マーラータンでT嬢と合流。報告しつつトレーニング動画を見せあいっこしつつ、話は弾む。トレーニング仲間が増えて嬉しい。
Tセンパイに出された宿題は先週のT氏への宿題と同じ。

『これまで通りの食生活を続け、記録を取ること。』

気にしていつもより気を付けたものを取ってしまいそうだと言うセンパイに気にしちゃダメですと伝える。ので今日は雑談中も栄養の話は控える。
そしてT氏……あっちの課題に気付いた。私も含め。なるほどだ。週明け、話をしてみよう。

そのうち、体験に来たメンバーで肉部したいですね、とお話。
退職された人も増えてますからねぇ……みんなで楽しく美味しくお話したい。今度、企画しましょう♪

さて、私はGSAへ戻ってトレーニングの続きを。

[Facebook記事]

ボタンの掛け違いを今度こそ

「マズい、泣きそう。」
「泣けばいい。」

隣にいたT嬢の断固とした間髪入れない言葉に思わず零れる。理解も扱い慣れもされてるなぁ……安心して泣ける。

17.04.20(金)Sさん送別会
10分遅れて主賓のSさんが到着。斜め後ろの席に背中合わせに座った。
T嬢と栄養の話をしていたらSさんに言われた。

「くれさんのFacebook見てたら電車を降りそこなって遅刻した!」

え?

主賓なのでお忙しく、気になったものの詳しく聞き損ねた。
昼に連絡先を交換したのは確かだ。Sさんは来週、加圧体験に遊びに来てくださる。その際の参考になれば、とピラティスな方が体験されたときの投稿もお知らせしてた。

『Facebook、めちゃレベルの高い記事でびっくり。そして面白い。くれさんは見せる文章ですね!』

なんと嬉しい。日本語長いコンプレックスが久しく、そんな褒めていただくなんて面映ゆい。あの体験記事のことかな??
予想しつつ、遅ればせながら、Sさんから入ってたLINEに気付く。

『久禮さんのFacebookで別の投稿を読んでいたら、深い話で自分も考えさせられる内容があった。
で、それを読んでいたら送別会に向かってるけど 降り過ごしました(笑)。』

どれのことだろ……?
テーブルを回ってきてくれたSさんに聞いた。……あれか。

『仕事なりダイエットなり、人が”何かをやめる”のは、期待通りの結果が得られないから。』
そして『ちゃんとした人間になりたい』。
あの話。

「私も”会社を辞める”から重なって。最後のほうは泣きそうになっちゃった。で、気付いたら降りる駅過ぎちゃって!」

で、10分遅刻。
……そんな読んで、くださったのか……。
興奮したようにすごい笑顔で話してくださる。

「すごく深く掘り下げるんですね。」
「感情がこもってて。」
「でもシステムの人だから理屈が通っててロジカルだから読みやすい。」
「文章がするする読めちゃう。」
「くれさんは、うちの会社のサイトの文章を書いた方がいい!!」

マズい、泣きそう。

「泣けばいい。」

ありがとう。
こんな褒められるなんて。

と呟いたら他の方にも言われた。

「や、褒めてるっていうより、感想ですよね。」

う。

「褒められ慣れてないからー。」

T嬢に笑われる。うぅ……

Sさんの話はピラティスな方に移る。

「私、誤解してた。あんな可愛らしい人なんですね! もっとお話ししてたらよかった。ピラティスも行ってみたかったのに。」

泣ける。泣けちゃう。
そんな感想……もらえるなんて思ってもみなかった。
あれは本当に楽しかったから……手が止まらなくてダダ漏れしてしまっただけなのに。満たされる。

私が書く目的は”自己満足””カタルシス”。
消せない欲望は”私の大好きな人たちを知ってほしい”。

欲望が満たされるって、こんな幸福感か……

ピラティスな方。
きっと、見るからに”女性の中の女性!!”なオーラをまとうSさんに全力で人見知りしたのだろう。
その壁が破られないまま、互いに退職。だからおふたりは在職中にお話しすることがほとんどなかった……

後悔が、押し寄せる。
もっと早くに、Facebookで会社の人たちと繋がればよかった。後悔してる。
“私なんかが”なんて萎縮を捨ててれば。遠慮を捨ててれば。
好きな人のことを、もっともっと”好き!!”って表現して大声で叫べばよかった。なんで躊躇したんだろ。何を恥ずかしいって思ったんだろ。
あの方の可愛らしさを知らない方が、やっぱりいたのか。
でも、私の文章を通して、知ってくださるのか。
Sさんは、そんな素直にオープンに、私の文章を読んでくださる方だったのか……そうだよな。そうだった。

Sさん。
半年くらい、か? 同じチームだったことがある。
チーム定例会議で毎週ひとりずつプレゼンをしていた。私が最後にした本の紹介。
『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』
あの話をとても目をキラキラさせて聞いてくれたのがSさんだった。本を読みたい!と言ってくださったのでお貸しして……ふつーに忘れてた。異動のバタバタもあり。
Sさんはずっと本を返してないのを気に病んでいたらしい。その後1年以上経ってだろうか? すごく素敵なバスソルトを添えて、本を返してくださった。そういえば!と思いだした。お貸ししたの忘れてた。
バスソルトがちょうど切れてたのでますます嬉しくて……癒された。

「くれさんのトレーニング後の疲れにいいと思って!」

Sさんがそんな想いで選んでくれた品だなんて絶対効く……美容にもよさそう……
ありがたく贅沢にお風呂につかり、満喫した。
ずっとSさんは私を見るたびに、本を借りっぱなしなのを思い出しては気が咎めていたのだと言う。私はすっかり忘れていたのに。

私は私で……
異動直前か直後だったかと思う。あることで、Sさんにちょー怒ったことがある。
“どうしてわからないのだ!”とかんしゃくを起こした。
いつも朗らかで笑い声が素敵で……そんなSさんを思いっきり、しゅんとさせた。嫌な思いをさせてしまった……嫌われただろうな、と気が咎めた。
そして仕事で関わることがなく、距離があったのだが……

「あのとき怒られたのは会社のルールを守らなかったからで、正しかったから。もっともだなぁって。」

そう、振り返ってくださった。
許されてたのか。最初から。

どうして、勇気出して話しかけなかったんだろ。お昼に誘わなかったんだろ。
所属が同じだった頃、こんなことを言ってくださった。

「家でいつもくれさんの話してるんです! こんな熱い人がいるんだよ、って。」

加圧にお誘いするきっかけになった、ある方の歓迎ランチ。
私のトレーニングに一番興味持ってくださって。一発ネタのパウンド動画を見せたら、すーーーっごい最高の笑顔で爆笑してくださった。

「だって、殴りながら笑ってるーーー!?!?」

私の顔とスマホの画面を見比べて目を丸くして爆笑が止まらなくて。照れる。
加圧に興味あるのだと話してくださり、お誘いした。ほんとにのってくださった。
その後、辞められることを知った。

どうして、もっと早くにボタンのかけ違いを直せなかったんだろ。
そしたらもっとたくさん、楽しい話が出来たのかな。Sさんを知ることが出来たのかな。
Sさんとピラティスな方の、並ぶ笑顔を見れたのかな? ピラティスをする姿も見れたのかな?
なにしてんだ、私。
いや、今からでも? かけ違いを、知ることが出来たのなら。

会も終わりに近づく。
いろんな方の、ご挨拶。続々と言葉に詰まっては、次の人にチェンジしてく。

「ちゃんとしゃべれーー!」

酔っぱらったご本人から可愛いヤジが飛ぶ。いや、あれはムリでしょう。全員、涙ぐんでる。お人柄が……しのばれる。
Sさんの送別会なのに、Sさんは私の近くの席にいらした時、ずっと私の話ばかりされてた。主賓はSさんなのに。そんなふうに周囲の人のいいとこばっかり見ては全力の笑顔を見せて朗らかに笑ってきたのだろう。
そんなの……みんな、嬉しいものな。

“元始女性は太陽であった”

この一文を、地で行く方だ。Sさんは。
顔も美しければ、身体も作られてて綺麗なライン。
中でも一番、美しいところは、目の輝きと、眩しい笑顔、表情。
造形の美しさだけじゃこうは心を打たれない。その魂はあの全開の笑顔にあふれてる。生命力が、美しい……周囲を温かく照らす。

辞める理由は、お子さま、家族との過ごし方を見直すため。でも仕事を辞めきることはできない方だろう。
いつかは子ども事業を、とお話される。

「ぜったい、形にできればヒットするんです!」

きっと、そうだろう。
いつかその事業のサイトを立ち上げる日が来たら、Sさんのこと、事業のこと……聞かせていただいて、何か書かせていただけたら嬉しいなぁ……
そんな日を夢見る。その日のために、私はもっと筆力をあげよう。好きなこと、イイ!と思ったことを全力で表現できる人間になろう。

帰り道で改めて、自分の書いた文章を読み直す。Sさんが電車を降りそびれたという、あの記事。
Sさんはやめる人で、見直す人で、始める人で、かつ、生み、育む人、か。
人間に、女性に、生まれてきたことを満喫しているオーラがハンパない。
不自由な制限があるからこそ、表現は豊かになる……仕事をする喜びも、ご家族と過ごす喜びも。自分を慈しむ、喜びも。
だからこその、あの笑顔。

私の母は半分ボケて、ようやく笑うようになった。母が笑うと家の中が華やぐ。
私は娘を向こうに預けて迷走し、ようやく笑うようになった。書く文章は何かを想起させるらしい。
娘は力むことなく年相応の、はにかんだ笑顔を見せる。それを周囲の大人が見守り、未来を夢見る。
方法や道程はどうでもよくて、ただ、”笑えば”、それだけで世界を変化させる。
そんな不思議な力を女性は持ってるのかもしれない。そんなことに気付かせてもらった。

眩しいばかりの太陽で、満開に咲き誇る花だな、Sさんは。

気付けてよかった。
すげー人、サイコーな人は、すぐ隣にいる。ほんとは。
縁をもう一回、結びなおさせてもらおう。

[Facebook記事]