s/o 上田さん

シャンパンバー 美しい人に会いに

5月1日か……と、鈴蘭を買う。お気に召すとよいのだが。

何分、お会いするのも初めてなら”シャンパンバー”なる場所にお邪魔するのも初めてで……
人見知り・場所見知りが激しいのになぜお邪魔したいです、と言ったのだろう。大丈夫か、私。失礼ないだろうか。しまったGoogleマップが今日も現在地を真面目に示さない、このぉ……

17.05.01(月)【渋谷】シャンパンバー:Mさん&Cさん
扉を開けてすぐに歓迎の笑顔と声で出迎えていただき、嬉しくて顔がほころぶ。伺ってよかった。現金な人間。
鈴蘭をお渡ししたところ、おふたりともとても喜んでくださり、

「よい香り!」

とお花の香りを嗅いでくださった。

「どこかで嗅いだことがある……」

「どこ?どこ?」

その後の単語はおそらくシャンパンの銘柄。うわぁ……なんて繊細な。
さらにシャンパンを選んでいただきながら流れる言葉が「アスパラガスの香り」だったり「ジャスミン」だったり……繊細で華やかでたおやかな。こんな表現に触れるのはあまり馴染みがなくて新鮮で嬉しい。
また、新しい世界に触れられた。

「シャンプーやボディソープも、なるべく香りのしないものを選ぶんですよ。トレーニング後の汗拭きシートも。」

そうか、確かに邪魔になりそうだ。本当に繊細……
あ、そんな繊細な中に香りのするお花をお持ちするのはよくなかったか!?と焦るものの、これくらいの小ぶりで香りのささやかなお花なら、邪魔にならなさそうだ。ならば生のお花の香りは、シャンパンになぞらえる表現の一助になるだろうか。よかった。

フランスでは5月1日に鈴蘭を贈ると、贈られた人にも贈った人にも、しあわせが訪れるのだそう。
“しあわせになる能力”を伝えるトレーナーさんにお世話になってるクライアント同士で、ぴったりだと思ったのだ。この出逢いもまた、お互いのしあわせでありますように。

なんとなく私にとってはもうこれは素敵な出会いだった感じがする。
初めてのお店、馴染みのない場所なのに、なんともほっとしたのだ。何か洗われる……
この場所を築き手入れされてる方は、素敵な方のはずだ。

「パワースポット代わりに来るお客様も多いんですよ。この間も拝まれちゃいました。」

チャーミングな笑顔の雅さん。雅さん目当てでいらっしゃるお客様が多いというのは、わかる気がする。
華やかながらも落ち着いた声、口調。耳を傾けていると心地よい。

「久しぶりに飲むのなら、このシャンパンはおすすめですよ。」

とグラスに出していただいたシャンパン。
本当に、おいしかった。上手いこと言えないんだけど。

Mさんのお名前はよくお見掛けしていた。上田さんのFacebookによく楽しそうなコメントを書いてらした。
なのでやはり共通項の食事の話、上田さんの話が盛り上がる。

Mさんが旅行中に飲んだ大量のお酒の写真をFacebookにあげたら、上田さんから『マジか……』とコメントがついて『上田さん、ゴメン!』って思ったってお話に爆笑。
私は旅行に行った足でそのままトレーニングに直行したら『デブ』『太った』って単語を丁寧に避け、一般的単語を駆使して全力で罵られて笑いました、ってお話。

私のは単なる怠慢でお前こそ謝って反省しろなのだが、Mさんは職業柄、お酒は毎日避けられない。ご苦労多いだろうなぁと伺うと、やはり工夫されていた。すごいな、コントロール力。
その秘訣は、毎日のようにトレーニングされてることと、お店がお好きだから、なのだろう。
フラメンコで鍛えられたお身体は本当にラインが美しかった。あと何より、姿勢も。たぶんずーーーっと継続して磨いてきたからなのだろうなぁ。ピラティスな方と通じる……一本びしっと筋の通った美しさな感じがする。

このお店は常連さんがほとんど、とのこと。
こんな感じの方に惹かれて常連になる方々は素敵な方々が多そうだ。
やはりいわゆる”成功されている方”が多いそうだが、

「みんな子どもみたいよ! 上田さんの”中学2年生”なんてかわいいくらい!」

とのことでエピソードの数々に爆笑。ギャップが激しい。そんな一面を、Mさんに垣間見せてしまうのだな。
世情に疎い私でも存じあげてるような方々や、そんな方をサポートされる方々がこぞってMさんのファンらしい。わかる気がする。

となるとますます興味がある。
Mさんは上田さんのクラウドファンディングで一番最初に支援されてたし、ファイトパンツにはスポンサーとしてお名前も入れてらした。
それだけいろーーーんな”成功されている””子どもみたいな”魅力的な方々をたくさん見てきたMさんは、上田さんのどんなところが魅力的でお好きなのだろう?

教えてくださった言葉を聞いて、嬉しくなる。
やはりこの方はとても素敵な方だな。見てらっしゃるし、上田さんもずいぶん素なのだろうなぁ。
あわせて聞いた、MさんがGSAで遭遇したときの山田さん、長谷川さんのお話も。可笑しい…… 素敵だ。

思わずもう少し居たくなって、もう1杯お願いする。

ふと、昼間の天気を思い出す。
あの大きな雷も激しい通り雨も、嫌いじゃなかったな。屋内にいて安全に守られてたからだろうけど。あれもあれで恵みのような。
おかげさまで、可笑しさと、温かさと配慮をいくつも発見できた。
初めて訪れたお店で、たまたまご一緒できた方々というのも、ご縁なのだろうなぁ……と感じる。
淡々と自宅と会社を往復していたら出逢うことがなかったであろう違う世界の方々と、今日も何かが交差した。
どうぞよいお仕事を。よいお酒を。

筋肉の見せ合いっこ。三角筋と上腕筋……要は力こぶを作ったらCさんと他のお客様に「おおお」と感動されて照れる。Mさんも綺麗。
しかし鍛えても男性には勝てませんね。街中で不意打ち食らったら、叫ぶのが1番な気がした。防犯ブザーより早い。それも場慣れしないと難しいだろうけど……
カウンターからこちらに来てくださり、全身を見せてくださる。これは……スリムで美しいですねぇ。

「姿勢をほめられますね、よく。」

言われて納得。それだ! どうしたら美しく見えるかも工夫されてるのだな。お店を飾る、品々も。本当に素敵なモノばかり。

“フラメンコをしているから足が発達してる”と聞き、思わず触らせていただく。
調子に乗ってお尻も。完全に酔っ払いだ、どう控えめに言ってもセクハラ。
でもでもでもやっぱいいな……! 女性ならではのよい感じの筋肉だ! きれいで細身でやらかい!
筋肉トークならいくらでもできちゃいそうだ。

だいぶ遅くなってしまった。お暇をする。
上田さんの応援にいらっしゃるそうだし、次は土曜日、ZST.56でお会いできるかな?
たまに、お邪魔したいなぁ。Mさん、Cさんに会いに、そしてお店に訪れる方とご縁ができるのは、とても刺激的でありながら、ほっとできて、楽しそうだ。

思い出した。ここがどこに似てるか。
心理の師匠のとこだ。刺激的でありながら、ほっとできるんだ…… そして何か洗われる。余計なモノが抜けていく。道理で居心地がよいはずだ。

うん。また、お邪魔しよう。

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……人にいいように使われて、終わるんだよ……。

ここまで未消化なことは、これまでなかった。

17.04.29(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
今日はT氏といつもの方が参加。お題はT氏から。

「栄養の話の続きを。」

1時間、座学で使い切った。

まぁ、凄かった、な……。
座学は上田さんの解説から入る。
主にT氏に対して質問をし、その回答から話が広がる。いつもの方にも振られたり入ったり。
私は単純な知識としては、復習にあたることばかりで新しいことはなかった。
のだが、途中から、T氏の反応に驚愕した。次から次に……
それを受け、上田さんが相当にエグいことを言うのだが……

「現在のTさんは、経済的に例えると“借金4000万円”を抱えている状態です。」

T氏が思わず笑う。
上田さんが私を見る。

「久禮さんが笑ってませんね。”それで済むのか?”と思っているのでしょう。」

そう……ですね……
言われてようやく、笑えてない自分に気づいた。

考えてたのは……そう、借金だけならおそらく4000万円レベル。
だが内訳が……年収に例えるなら、T氏は本来1000万~2000万くらいの能力なのに、200万のブラック企業に勤めていることに気づいてなく、かつ、この1年で借金を2000万くらい増やしたような……
経済的に例えるなら、完全に破たんしている状態だ……

本当に経済ならば、まだいいのだ。
労働基準監督署もある、自己破産なんて手だってある。でも栄養、心身の健康、さらにその先の能力までいくと数値で簡単には測りきれない。いやむしろ、”そこに尺度がある”ことを、どれだけの人が知ってるのだろう? 少なくとも3年前の私は、知らなかった。最近は漠然と感じていはいたが、今日、目の当たりにしてようやく明示的に知った。

可視化できないものは、”知っている人”しか……

ゾッとする。鳥肌が立つ。
“知らない人”も怖ければ”知り尽くして使い抜いている人”はもっと怖い。
T氏の能力年収と実際の年収の差額の800~1800万。その差額はどこへ消えた……?

初めて明示的に知った、この”尺度”が怖すぎて仕方ない。
いろんな複合要素があり、おそらく私が見たこともない演算が入ってる。

“栄養・食事”、”身体を動かす機能”、”考える力”、”闘う力”、”想像力”、”知能指数的な頭のよさ”……etc, etc
それらを複雑に絡み合わせて導き出されるその尺度。

この尺度に名前を付けるとするならば。
上田さんの〆の言葉に倣うべきだろう。

「すべては、しあわせになるためにやるんです。」

つまりこの尺度は、”しあわせになる能力”。

私が最後にT氏に向けて言った言葉。

「私なんかよりよほど、知能指数的には高くて頭がいいのに、何かが……想像力が猛烈に欠けて迷走してる……
知能指数が高いのに、想像力が欠けていると、どうなるかっていうと……」

その先の言葉は、私自身にブーメランになって返って、突き刺さってえぐられた。
とても、とても、苦い言葉だった。

1日置いて、少し消化した。わかった。
T氏はほっといても大丈夫。自分で自分の何かをつかむ。
私のほうがマズい。

未来はとても明るくもあるのだが。
一番ヒドいときだと7~8年前か。私は今のT氏より目も当てられないほど、ヒドかった。例えて言うならブラック企業に勤めることすらできず、ニートする実家すらない年収計測不能の無能力者、かつ、負債ももっとデカい状態。8000万くらいかな?
そこから5年で格闘技ジムの扉を叩けるくらいに復活……おそらく年収100万程度、そこから2年で超急激に巻き返し、上田さんの見立てによると年収600~1000万くらいまでいっている。順調にいけば、なお上がる。負債もだいぶ減らせていてコントロールできている感覚がある。2000万くらいまでは減らせたんじゃないかなぁ。
つまり経済よりも、この尺度のほうが短期間での一発逆転が相当、可能だ。
ちょっとしたきっかけを、確実につかみさえすれば。

『これが最初で最後の機会です。』

上田さんの言葉、頷く。目の前にある、これをつかめばいいのだし、もしつかまなかったら……つかまないほうがいい理由があるのだろう。いたしかたない。もしくはいつか、またつかみに来る時が来るかもしれない。そんな選択肢があるってことさえ知ってれば、大きいだろな。
少なくとも、こんな果実の存在を知ることができた。
それは、果てしなく大きい。

上田さんの今回の座学。インストラクターさんとしての手腕で驚愕したのは、1回の講義で、参加者三者三様にそれぞれに必要な”しあわせになる能力”を、提示して見せたことだ。
T氏は直接的な栄養指導として。本来の能力に見合った年収を手に入れる可能性を価値として。
いつもの方にも目の前のやりとりから派生して補足説明を入れることで、ステージにあった価値を。
私は……目がくらむ orz 一番、収穫も課題もデカい。今日、目にしたこと、教えていただいたことの価値は今後の私自身がつけるのだろう。金額にすれば、0円~∞ だ。
今回の座学、あの価格では到底及ばない、恐ろしいほどの価値のものを提供いただいた。

「久禮さんにはこれを、見ていただきたかったんです。」

最後にそう言われた。何とも言えない目で。そして補足説明を。

今回の座学で、私は上田さんから直接何かを言われることはなかった。

「久禮さんが笑ってないですね。」

と何度かときどき触れられたのみ。いろいろすべて、意図を感じる。

今日、Sさんの体験とT氏の座学。同じ日だったことがまた。偶然だったのに必然としか感じられない。
一番くっきりとした、対比。
このところいろんな方の見学をし、今日、このふたりを見たからこそ目がくらむ。数パターンを見聞きしたから、理解できた。
私が何をどう対比し、どう驚愕したのか。
うまく言葉にならない。上田さんも表現しきれる言葉を見つけられていなかった。

だが、わかる。納得だ。
到底、消化しきれていないけど、これまでほんとの意味で理解できてなかった上田さんの言葉がいくつか、少し理解できた気がする。
それでも鵜呑みにはしたくないから、これからも疑ってかかって自分の心身で試して考えるけど。

試してたはずなのだがな。
気づけば感覚が、上田さんにとても近くなってることを知った。

私は自分を、味を大切にする、こだわる人間だと思ってたのだ。
でも今日の、来る途中のコンビニで買ったプロテインドリンクをめぐるSさんとのやり取り。

「いつの間にか買ってる! いつの間に?」

え、買うって決めてたから……場所も覚えてますからね、よく買うので。

「それ、何味? おいしいんです?」

え……っと何味だっけ……飲めますよ。おいしいです。けど……スポーツドリンク味? あ、違うや。
ええぃ! いーんです、このドリンクの優れたところは100kcalで15gなところですよ!!
しかも500mlあって蓋もできるから、自分のペースで飲める。飲み終わったら捨てて終わりでお手軽!!
これが何よりおいしーんです!! これに勝る優れたところはないんです!

他にも……Sさんのあの言葉。

「鶏のササミかぁ。調理と味付けに悩むんですよね。」

えっ……調理法、味付けなんて考えたことなかった……そうか、そこは悩むポイントなのか。と、愕然。
私はレンチンしてスープに投入が基本で、レンチンしただけでもイケる。それが一番おいしい……
や、Sさんはお母さんなんだから調理法、大事です。

……が……あれ、私、味を重視する人間のはずなのに、上田さんとまったく同じこと言うようになってる……
そういえば、友人たちは皆、プロテインがなかなか口に合わないようだった。私はおいしいと飲んでいる。が、蛋白質補給が目的でなければおいしいとは思わない、な……
私の舌は相当、バカらしいと思ってたけど。

T氏の話を聞いてても、上田さんのリアクションと私のリアクション、言葉が重なることが多かった。
私は、あの方向性に突き抜けて、あの域に達するのは厳しいだろう……と思ってたのに、気付けば感覚は近い方向性なの、か…… まだ行動が追い付ききれてないけど、出てくる行動も近くなってる……。

なんか驚愕だ。あれ、私こんな人間だったっけ?

…………。
上田さんは、あんな目をするほどに、こんな表現ができるようになるまでに、どれだけのケースを、見て、何か出来ないかと試してきたのかなぁ……そしてどれだけ……

私は果実をもらって、相当、楽をさせてもらってる。

17.04.29(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
運動です。頭使った後は、運動ですよ。
今日は人数多め。久々の方もいるな!

打撃技術は前回のストレートをおさらい&フック。
ミット打ちでT氏と組んだら「なるほど。うまい、のってる。」言われた。よし。
1分間の連打もまぁまぁ。早く身体、戻さなきゃな。1分間持ち続けるのが疲れる。まだまだ腕は鍛えたいな。

対人練習は技術練習をめっちゃ意識したというか、冒頭はそれしか使わなかった。使っても使っても、馴染みが足らない。常に同じパンチを打つって、まだまだものすごく難しい。
なりたい自分はとても遠いな。……ああやっぱ理想の自分はあるな。

寝技の技術練習は、腕十字の対処。本当にこの方の寝技は、よい。見てると嬉しくなって顔がほころぶ。
練習量が絶望的に、足らんなぁ……自分で選んでることだからよいのだけど。
いろいろやりたいことが多い。環境作り、身体作りからだな。

痛めた足は全回復まではまだ至らず。でもだいぶ良い。
ケアを出来る範囲で真面目にやったら、むくみが少し軽減した印象。やはり代謝って意味では同じなのかもなー……私の身体にとっては。

うん……いろいろと、消化中だ。格闘技は、おもしろいなぁ……いろんな側面から、世界を見られる。

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美しい目に映る”初めての格闘技ジム”

青空の下でこの笑顔は眩しい。

17.04.29(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
今日は、この間送別会をしたSさんが体験で遊びに来てくれた。先にいつもの頂マーラータンさんで腹ごしらえ。
ミョウガ、春菊、パクチー、味玉、鶏モモ。
安定の美味しさ。Sさんも

「新大久保以外にもお店あるんですか!?」

と言うくらい気に入ってくれたよう。嬉しい。
ええのう……休みの日にこの笑顔を拝めるのは(´ω`*)

改めてお話してると、なるほどこういう方か、と感じる。
またなんかたくさん褒められちゃって照れてると

「感想ですよ?」

と釘を刺され……
私に向けて言ってもらう言葉が、そのままSさん自身の人となりだと感じる。
たぶんSさん自身が正義感が強く、たくさん感じて考える方なのだろう。

「くれさんはどうなりたいんですか?」
「”もっと上へ”ってどういうことですか?」

深い質問をもらって思わず顔が緩む。ぜんぶ丁寧に耳を傾けて、咀嚼して、新たな質問を投げてくれる。嬉しいな、こういうの。
私もこんなふうにきっと質問してて、……似てるのだろうなぁ。本質を知りたくて質問が尽きなくて、自分で考える力があって、吸収力があって素直にストレートに受け止めて……
投影の仕合い具合が面白くて面映ゆい。投影し合って、好ましく思えて楽しいって、なんか……これはしあわせな関係だな。

Sさんの会社入ったころの話を改めて聞く。

「私、これでもだいぶ丸くなったんですよー」

の言葉とエピソードに目を丸くする。Sさんとあの方がそんなでした? 今からは想像つかない……
あっちの方は今も昔も変わりませんね。”非常時の人”だ。可笑しい。

そして改めて不思議になる。
Sさんは加圧が必要そうには見えないですけどね?
お話してるとその思いが濃くなる。姿形に気を付けてる在り様が見て取れるけれど……

「血流が悪いのがわかるんです。」
「骨盤底筋が……」

めっちゃ身体に敏感ですね! そんな言葉が出てくるって。

「小さいころ、水泳やってて全国大会出るレベルだったんです。」

だからか。どこか体育会系を好む印象を受けるのは。

「でも、”なりたい自分”がうまく言葉にならないんですよ。」

の困り顔。困り顔もええ……(´ω`*)

しかし、そんな難しく考える必要ないのですけどね。体験で来る方が皆、『大丈夫かな?』と不安がる。私のFacebookで上田さんってどういう人物像に見えるのだろう……

GSAに着く。
緊張することないですよーと言うと、

「生まれて初めて格闘技ジムに入った……!」

と目をキラキラされる。
うわーーーとキョロキョロする。
これは……うん。初期の私を見るようだ(*ノωノ)

「くれさん、会社にいるときと全然違う。イキイキしてますね!」

初期だけでもないらしい(*ノωノ)
そんなに顔、違うのかなぁ。今でも? まだ何もしてないのだが。

少し早く着いたので、殴ってみます?とお誘い。ミットを持つ。
持つのも楽しい、Sさんの顔がちょーキラキラする(●´ω`●)
この歳で初めての体験が出来るのって嬉しいですよね。わかります。
そしてサンドバッグも初殴り&初蹴り。

「硬い……!」

と目を丸くする。なのですよね-。
こうして“初めての体験”にお供させてもらうのは楽しくてよい。初心に返る。

上田さんがいらっしゃる。
ご挨拶前の軽めの雑談で、早くもSさんの質問がレベル高い。

「鉄分の摂取が気になってて……」

からの上田さんの明確なアドバイス。すげー。話がキッチリ噛み合ってる。質問と回答のラリーが続く。これは、聞いてて面白い……
Sさん……パーソナルトレーナーの使い方がうまい……

「時間が押しちゃうので、改めて始めましょうか。」

の言葉に笑う。挨拶前からほんとにディープなやり取りだった。
問診後、トレーニング開始。
血流を抑えてトレーニングする感覚が違和感あるようで終わったあとに手をひらひらさせる姿が絶妙に可愛らしい(●´ω`●)
そしてトレーニング中も花咲く雑談。

「鶏のササミかぁ。調理と味付けに悩むんですよね。」

「調理なんて一択ですよ。味なんてつけません、素材の味で充分です。」

「えっ。飽きませんか?」

「えっ。だって、会社でする仕事、飽きますか? そういう問題じゃないですよね? それと一緒です。」

「あ、そっかぁ。なるほど。」

思わず笑う。そこでなるほどって言っちゃえるんですね。Sさんだなぁ。
上田さんがニヤリと笑う。

「え、だって、上田さんの言うこと凄く説得力がある。」

真に受け過ぎちゃダメですよ。そのうちツボを売りつけられないように注意してくださいね。

「最終的にはハンコを買って頂きます。」

「くれさん! ツボ売りつけられそうになったら助けてください!!」

もちろんです!

と力強く請け負いつつ……

“買っちゃいそうな自覚があるのね”
“売りつけそうな人だと思うのね”
“わかってるのに、継続しちゃうのね”
“Sさんなら『ちょうど欲しかったの!』って床の間に飾りそうだ……”
“そういやポジティブモンスターTシャツ3枚持ってる私に助けを求める時点で人選間違ってないか……”
“そもそも連れてきたの私やん、疑わなくてええんか?”

と0.1秒で様々なことが脳内を駆け巡る。

なるほど。
私ならやりくちは熟知している分、他の人のことなら止められるかもしれない。経験を活かして、がんばろう。

Sさんの実に美しいスクワットを眺めつつ心に決める。S家の平穏を、守らねば。

体験終了ー。Sさんはとても楽しんでくださったようでそのまま次回以降の予約もされていった。すげー。過去1番の反応。春雨食べてたときからそんな予感がしてたけど。

ふと時計を見たSさんが首をすくめる。

「すみません、時間が延びちゃった……くれさんの時間が。」

「ああ、いいんです、この人は。雑談の時間を削ればいいんで。」

ひでぇ。扱いが雑にもほどがある。それ、私が言うヤツですよね?
せめて“インターバル”言いましょーか、“インターバル”。

「え、でも上田さんの雑談はためになって面白い……」

「この人の時間の雑談はほんとしょーもない話ばっかなんで。」

ほんとにひでぇ。改めて言っちゃいますかソレ?
Sさんのせっかくのフォローを全力で潰しましたね?

「この人は話したことぜんぶ吸収しちゃうんでくだらない話を入れておかないとパンクします。」

なるほど。
……いや、一理あるが……それは”くだらない話を吸収してパンクする”危険性をはらんでいるのでは……
まぁでもそういうことか。真面目な話をし損なうのはそういうタイプの人の場合ですか。

急いでおうちに戻られるSさんを見送って、私のトレーニング開始。
雑談ネタはちょうどホットな竿本さんのインタビューのお話! よかったですねぇ、あれは。にゃんこさんも可愛らしく。思わず停止して巻き戻して、を繰り返しちゃいました。

「四段って言われると、あんな感じじゃないですか?
“後手、上田貴央四段、五六歩”」

将棋棋士ですやん……!
ゲームルール変わっとる……!!

「上田貴央四段、王手。」

なんで無駄に読み上げる女性声の物まねクオリティ高いんすか!!!

「四段ってよくないです? なんかしそうでしょ!?」

そーゆーのをトレーニング中に混ぜ込む……っ orz
そーですね、最近大活躍中の史上最年少棋士の方はちょうど四段……そう考えると年齢逆転してますが……や……前から思ってたんですが、おふたり並ぶとどうも上田さんのが年下に見えてしm
ああまづいふくっ!! ぜひ棋士の方に倣って、なんかしてきてくださいっ!!
あああ゛ーー……死ぬかと思った……orz

結局、時間削ってもネタがホットなヤツでも、しょーもない雑談に、なるのですね。

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責任を負った身体の美しさ

気分はすでにGW。

17.04.27(木)【GSA】パーソナルトレーニング見学
2週間ほど前、上田さん加圧パーソナルを受けてらっしゃる造形師な方がFacebookで友だち申請くださった。なんだーかんだーで話がとても繋がり、心身ともにしなやかで軽マッチョな方だなー、お会いしてみたいなーとうずうずして『トレーニング見学させてください』といきなりのお願い。よく聞き届けていただいたものだなぁと思う。

勢いで言ってみたけど、人見知りで。平日のGSAもあんまりお邪魔しないのでアウェー感ハンパない。
そんな中、気さくにお話ししてくださってほっとする。そういやメッセージのやり取りがチャット状態だったので初めて感はそこまでない。
体力が落ちてらっしゃるようだが、感じさせないなぁ…… しんどくてもやりきる感が、慣れてらっしゃる。見学はこれまで何度かしたけど、いずれも初回体験の友人ばかりだ。慣れてる方はこんな感じなんだな、とじっくり見る。
初期目標は達成されてるので、やはり身体が美しいな。女性は年齢重ねると、自身の身体に責任の負い具合が全部出るんだなと改めて感じる。ちゃんとしないとこうはならないし、ちゃんとするとちゃんとなる。うむうむ。励まねば。

上田さんが、食事摂取のコントロールに関するサービストークをしてくださる。
最近、「~~はどう思いますか?」のパターンが多くて思考が深まる。私の解答は、よい線行ってて、基礎知識と感覚が定着してきたのを感じる。そして考えるのはやはり面白い。
上田さんの正解をうかがってなるほど、そう進めるのか!、と。段階を踏むが、断固として、って姿勢が大切なのかな? 加減と塩梅が難しく、それがプロのトレーナーとしての上田さんの腕の見せ所なのだと思う。フローチャートが繊細かつ緻密だ……ほんと、気づかないところで微妙な匙加減の采配を振るわれてるよなぁ……雑談内容はときどきほんとにしょーもないのだけど……

最後のミット打ちも見学。加圧直後にミット打ちするって、すごいなー……あの体力。そして2年やってるだけある。継続はすごいや。
有酸素運動が目的だからフォームは置いとかれてる。が、各動きは、筋肉あるからこそできる動きだ。特にキックの足と、パンチ・キックの連打。連打は私よりうまいですよ……(´Д`)ワタシガヘタ…? 私もやったら連打上手くなるのかな……うーん、考えとく……
体力落ちたところにあのトレーニングして、さらにこの勢いか。へばっても、止めないものな。すげーガッツだ。カッコいい。

終了後、これも目的だった、頂マーラータンさんでいつもの春雨!
鶏モモ、味玉、北京ダック、白菜、春菊、パクチー、舞茸。北京ダックは初トッピング。うまいな、コレ。
話は尽きずに珈琲豆林さんで食後のお茶。生姜茶うまいが、甘い……。
ZSTの話、トレーニングの話。食事の話。
どれもこれも面白いな…… 共通項が多いので話が尽きない。それでいて芸術家な方だなぁ。感覚がどこか違ってそれも刺激的。感じるのも、考えるのも、深い方だなぁ……おんもしろい。
お互いに一番テンションが上がったのが『三角筋と上腕筋あたりの境目に初めてくぼみができたときの嬉しさと言ったら!!』てお話。互いに見せ合いっこ。2年前はこんな自分、想像してなかった。
GSAに来るタイミングが重ならないのだが、またお会いしたい。またこんなふうにお時間をいただいて脳みそと視点をお借りできたら嬉しいなー。
やはり人と会うって、いいものだな。淡々と生活してたらご縁ができないであろう方と、出逢えた。感謝。

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人が”何かを始めない”のは? / 既にゲームは。

さて、どう話したもんかな?と思案しながら、肉を食べに行く。

17.04.24(月)ランチ:T氏
T氏は部活で上田さんから栄養指導を受け、1週間の食事の記録を取った。そして全食事の写真を、部のグループページに投稿した。
その際のT氏と上田さんのやり取りが気になっていた。この間の土曜は出られなかったT氏。今後の宿題をどうするのかな?と思って見てたが、その話が出ない。私がその話に触れたら、上田さんとT氏のコメントのやり取りが途切れた。
思い当たる節はある……と考えつつ、Tセンパイの加圧体験を見学し、やっぱそういうことだよな……と認識を深める。
肉が焼き上がってくるのを待ちながら、とりあえずT氏に聞いてみる。

T氏は1週間、記録を取ったわけだけど、その後、どうしてる? 記録を取り続けてる? これからどうしたいとか、ある?

「あー、週末から何も記録も取ってないねぇ。」

やはりか。と、納得する。そういうことだよな。

先週の金曜日。T氏が珍しく私の席にやってきて食事の記録をチラ見させてくれて爆笑した。

『くれ氏なら笑うと思って。』

の言葉に大いに頷く。これは……すごいね…… なるほどこの食事の蓄積が、その身体になるわけだ。妙に納得した。
笑うしかないのだが、同時に引く。私ならこの食事は耐えられない。ドン引きする。
でもT氏は、こうして改めてその食生活を目の当たりにしても本当には”マズいと思えてない”し、”変わりたいと願えない”わけだよな……。

加圧トレーニング。T嬢は継続してるし、Tセンパイも要相談ながらも継続はするはず。途上で上手くいかない箇所は自ら上田さんに質問して解決していくだろう。
でもT氏はそうならない。

本気度が、掛けてるコストに出るんだよな。
T嬢、Tセンパイは毎週4000円近くを払い、時間を捻出し、約束をして上田さんのもとへ通う。約束を違える際は、連絡をして謝らねばならない。それだけの価値を見出し本気で取り組んでいる。
T氏はGSA会員ではあるものの部活で払ってるコストは少額で、心理的負担もほとんどなく休むことができる。ジムも部活も参加は義務ではない。
この現状は、私がT氏にお節介やいてて甘いからでもあり、これがテストケースだからでもあり。

だが私としてもこれはダメだな、と思う。
上田さんのあの貴重な教え。
『世の中には頭のおかしな人間がいます。僕のように。』
『命がけで断崖絶壁を降りてその向こうにある果実を獲ってきちゃうんですよ。』
『それをただ受け取って、使えばいいんです。僕をトレーナーとして雇用するのは、そういうことです。』
上田さんのあの栄養の話、命がけで獲ってきたあの果実は、本気で雇用してない人に教えていい話じゃない。そんなん、あの価値を一部に過ぎないとはいえ、身を持って知る私自身が許せない……かといって、T氏が悪いわけでもない。
上田さんが、それでも教えてくださったのは、私とT氏に機会をくださったから、そしてこのあとどうするかを見たいからなんじゃないかな。

んで。コレが欲しくて、私が、対価を払ってたんだよなぁ。
いきなり加圧トレーニングやると決意して毎週4000円近くを払うのは、重い。私を通して上田さんを知っていたとしても。さらに初めての人には? 他のトレーナーさんなら?

『人が”何かをやめる”のは、期待通りの結果が得られないから。』

こうも言える。

『人が”何かを始めない”のは、結果として得られるモノの価値がわからないから。』

だよな。

“格闘家の方は身体作りのエキスパートで、とても優れたトレーナーである。”

頷くのだが、上田さんはじめ格闘家でトレーナーの方々が『命がけで獲ってきた果実』の味と価値が、住む世界が違う人たちには『結果』として猛烈にわかりづらい……
なので過去の私やTセンパイみたいな人間がトレーニングを受けにくるのがあり得ない事態すぎて、上田さんから初回で『これが最初で最後の機会です』と言われることになる。
違う世界の住人同士の交流を深めるにはどうすればよいか? どう間口を広げ、私やらTセンパイやら必要な人たちが、見知らぬその果実の存在を知り、手を伸ばそうと思えるようにするか、格闘家でトレーナーの方々の社会的地位を上げ、もっと果実を獲ってきてもらうか……
そう考えたら、まずはもっとハードルを下げて段階を踏めたらいい、と思っていたのだ。
例えば月額800円程度で変わるきっかけをつかめたら?と。
でも単純に単価を下げるだけでは、ムリらしいとT氏を見て理解した。本気度が低いまま果実を目の前にしても、果実をかじってくれないので価値が伝わらない。
ではこれをどう解決するか? 美味しい命題が、湧いてきた。こいつに何かしらの解を導き出すのが、うちらのゲーム作りには必要だと思う。
てわけで、完全ノープランだが、T氏と会話をしてみようと思って、ランチに誘ったわけだ。

「なるほどね。」

T氏はあの食事をあんま変えようと思えてない、のかね?

「そうねぇ……変わらなきゃとは思うよ? でも自分からそこまで動けてないってのは、そういうことだよねぇ。」

だよねぇ。
なんでだろね?

「他の人はどうなの? ダイエットってだけで動けるもの?」

うーん、ダイエットは途中の手段かもね。
私は格闘技やるために筋肉つけて絞りたい、でしょ。
他の子は、可愛い服を着たいから、てのもあるよね。
あと疲れやすいから元気になりたいって人もいる。
それから、家族のため、かな。

「途中の手段ね……」

だからなりたい未来像が描けるか、かもしれないよね。
家族のためってのが一番切実だと思う。
栄養状態がいいとさ、毎日するちょっとした決断がぜんぶ、よりよい最善手が選べるようになるんだよ。場合によっては、これまで選択肢が浮かばなかったところに、選択肢が出てきたりする。
1日だけだと些細な差でも、1年2年、10年20年って積み重なると、大きい。
あのおうちの旦那さんの生涯年収が本当にがらっと変わるんじゃないかな。
まだ見ぬお子さんも、もしかしたら。
T氏は独り身だから今はそういうのないかもしれないけど、これから、さ。

「要するにそれだけ真剣に本気で取り組む人のためのもので、自分みたいな人間のモノじゃないってわけだ。」

違うよ。そんなことない。
そんな小難しいことじゃないんだよ。

「……想い描けないんだよね……」

T氏が漏らしてくれる言葉。
そうだよね、と思う。わかってて言ってる。ごめんよ。
必要だと思うのに、どうしてもがんばれないなら。
がんばれないのには、理由がある。最近、ほんとにそう思うよ。

雑でヒドいこと言うけど。
どうせほっといても、あと30年、40年生きちゃうんだよ、きっと。
だったらさぁ、よりよい暇つぶししたほうが、いいじゃん。1年だか2年だか、本気でなんかやってみてもいいじゃん? 結果が好みじゃなかったら、それで止めればいいんだしさ。それでもまだ、1割も暇つぶしできないんだから。
生きてるんだから、さ。
どう暇つぶしして、どこまでたどりつけるか……見てみるのも一興じゃない?
そしてそれを、お土産話に、さ。

T氏が耳を傾けてくれる。
だんだんと興味を持ってくれ、加圧の話をする。

「え、血管、太くなんの?」

なるなる! んーと……私は代謝機能が残念だからまだ見えづらいけれど、でもやっぱ太くなったよ!
あと本数も増えるって!

「は? 本数?」
「血管って、もって生まれたそのままじゃないの……?」

でっしょぉぉぉーーー?? そう思うよね!?!?
そうじゃないんだって!
私もその話を初めて聞いたときにビックリして、それで興味持って、加圧体験お願いしたんだー。
血管増える分、疲れにくくなって回復が早くなるらしいよ。実際、そんな感じするもん。

「……それ、イイ。」

へ? そこ?

「うん。俺さぁ、血液検査のとき、断られるのよ。血管細くて。」

はぁ……

「太くなりたい。」

そこ?

「マニアックな理由だと思うけど。」

いや、いいと思う。私も”血管増える”が一番最初に惹かれた口だから。
人それぞれだよね。
一度、上田さんの加圧体験受けてみようよ。他にもいろいろ効果あるし、どんな結果が期待できるか、直接聞いた方がいいよ。

T氏がそうする、と言ってくれた。

なんかいろいろ、判った気がする。
いいんだ、これで。

やはりあのトレーニングは既に現状が最低価格だな。むしろ今後、もっと上がっていって然るべき。
うちらの作るゲームがやるべきこと、わかった気がする。
それぞれの”がんばりたいのにがんばれない理由”にフォーカスして寄り添うことだ。そしてあのコストを払えるだけの状態になるまで見守る。続くよう応援する。
千差万別で、人それぞれで、繊細で……すげー手間暇かかるけど、どうしようもなく、大切なことだ。

がんばれないのには、理由がある。

それをなんとかしないと、がんばれないのだな。変わりたいって願えないのだな。
人間、元気でないと変わりたいって願えないんだよ。変わるにも準備がいるんだ。
まぁ別に変わらなくてもいいんだけどさ。でも……人間の特権だと思うんだよ。
“もっとよりよくなりたい”
“もっとしあわせになりたい”
って願って、行動を起こすのは。

上田さんに体験の予約をお願いしたらすぐに『バキバキにしましょう!』とお返事をいただいて、それは楽しみだな、と笑った。
筋肉だけは裏切らない。
私も最近、そんな気がする。
T氏がどんな変化を遂げていくのか。楽しみだ。

ねぇねぇ、Facebookでネタにしていい?

「へぃへぃ。お好きにどーぞ。」

ありがとー!

最近、書くことで広がりを感じる……
読んでくださって、感想くださったり、やってみたいと言っていただいたり……

ピラティスな方がTセンパイのためにと、すごく真剣に有益なアドバイスをくださった。

リバウンドしないための取り組み方のコツ。
みんなで楽しむこと。
なぜ楽しむことがよいのか?
垂涎すぎて電車の中で目がハートマークになった。こういう世界があるのね!!
そのままTセンパイ、T嬢にピラティスな方からアドバイスいただいた!と伝える。みんなのモチベーションが上がる。
そう、ムリせず、楽しもう……
しかしピラティスな方……アドバイスと知識を、Tセンパイに直接じゃなく、私にくださるのね。
『Tセンパイを、よろしく』
その言葉は幾度か聞いた。
その意味するところは……ひとりでがんばるのはつまらないから……その応援をする人として、私に某かの期待、もしくは面白みを見出してくださっている……? いただいたタネを、どう使うか……
これを広げる……
そうね……上田さんやピラティスな方だと、本職過ぎてガチすぎる。がんばれない人を理解しづらいだろうし、あの方々の持つ果実は威力が強すぎて対価なしに放っちゃいけないモノばかり。
その点、私は程よい中間地点にいる。

そうか。
ピースの凸凹がカチリとハマる。
私が好きで、得意な分野か。”感情”と”意識”を見守り、メンテナンスすることは。
身体を機能的に動かすための重要な因子のひとつ。
ミクロでもマクロでも、システムを安定稼働させるための、大事なパーツ。
私が担うのは、担ってるのは、それか。

ふと不思議な感覚に陥る。
既に私はもう、ゲームを作りながら遊んでるんじゃないか……?
この一連の感覚こそが私が欲しかったものだ。
自分の予想を超えて広がって、何かが動いて、変わりたいと願う人が最善な方法で楽しみながら変わって……関わりあい。さらに輪が広がり。
それを見てくれる人がいて。応援してくれて混ざってくれて。
新しく何かを勝ち取る。自分に出来ることを再発見する、この喜び。
これこそが。
私のやりたい、テーブルトークRPG。テーブルの上、脳内の妄想を超えて現実世界に広がる。めっちゃリアルなソーシャルゲーム。
私視点で文章を紡いでいるからGMが私に見えるけど、関わってくださる方、読んでくださる方、ひとりひとりがみんなGM。だって読んだら必ず、何かしらの影響を受けるから。世界を見る目に、レイヤーが1枚、重なるから。知らぬところで読んでいただいて感想もらって感動した。私の脳みそを超えて、世界が広がってる。
書くのは私でも、読まれたときに何が起きるか……それはもう、私の手の及ぶことじゃないんだな。
それぞれのストーリーがある。幾重にも重なり、オーロラのような深みのある色合いを醸し出す。
やべー……おもしろく、なってきた……。

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ZST.56 見どころ解説 / 命がけで獲る果実

戻っていつもの部活から。今日の部活は顧問の先生と部長のみ。

17.04.22(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
座学のお題は、ZST.56の見どころ解説をお願いします!
発表されてるのを下から順にお願いしてみた。

■SWAT!159
ZSTルール/フェザー級/5分2ラウンド
寺本 大輔(リバーサルジム横浜グランドスラム)vs 小川 将貴(ビロクテテス新潟)
さてオープニングファイトから。
新宿FACEでZST本戦の直前に実施されるSWAT!の試合は、まさに本戦直前の方々の試合、とのこと。
なのでこの試合の勝者が、次のZST本戦で見られるのが濃厚。こりゃ楽しみだ……!
個人的にはやはり!寺本さん!! また試合拝見できるのがめーーーっちゃ嬉しい!! 楽しみだなぁ……。とてもフレンドリーでお優しい方だ。数回、練習でお見かけしたことがある。お強い。
SWAT!を観戦しに行ったことない方にもおススメと個人的に思う。

■ZSTルール/フェザー級/5分2ラウンド
金井塚 信之(リバーサルジム東京スタンドアウト)vs 平田 真徳(ALLIANCE)
平田さんは前回のZST.55で川村謙さんと闘ってらした。
負けこそしたものの、とても粘り強かった姿が印象深い。まさにキャッチコピー通りの”ネバーエンディング”なファイター。
そしておなじみ金井塚さん。とてもお強い。打撃でも寝技でも、”相手のやりたいことをやらせない”タイプなので、金井塚さんがどう平田さんを封じるのか、平田さんがどう打開するのかがカギ。

■ZSTルール/フェザー級/5分2ラウンド
浜松 ヤマト(T・GRIP Tokyo) vs パク・ヘジン(韓国/SSEN GYM)
浜松さんは以前、よく一緒に練習をしていた、とのこと。
レスリングをもともとされてた方なのでテイクダウンがお得意、打撃もお強い。
この試合単体でも興味深いが、この勝敗による今後のフェザー級戦線が気になるところ。”ハマのアイアン・アロー”関さん、”4~5年にひとりの逸材”橘川さんが今回不参加。さらにチャンピオンの加藤さんも。
いない間にどう動くのか……?

■ZSTルール/フライ級/5分2ラウンド
田村 淳(拳心會)vs ユン・ホヨン(韓国/SSEN GYM)
田村さんは昨年11月のZST.54で竿本さんと闘ってる。うんうん、覚えてる。
空手系のストライカーの方。そしてキャッチコピー通り筋肉に注目。
ユン・ホヨンさんも覚えてる。昨年8月のZST.53で盛一郎さんと闘った方だ!  キャッチコピーに”ハードヒッター”ってついてた。
いずれにしても、打撃勝負になるのかな?

■ZSTルール/フライ級/5分2ラウンド
榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)vs 有川 直毅(K-PLACE埼玉格闘技道場)
榊原さんは1年前、ZST.50で”取手の太陽仮面”高橋さんと闘ってらした。あれもいい試合だったよなー……気持ちが凄い出て。覚えてる。
有川さんはK-PLACEの方! この間の3月20日のSWAT!で初めて拝見、勢いの凄さに度肝を抜かれた。早すぎてよくわかんなかった。
榊原さんは勝ち星がほしいところだし、有川さんもここで勝ってZST本戦に食い込んでいきたいところ。なるほどだ。

■ZSTルール/フェザー級/5分2ラウンド
花輪 裕樹(RBアカデミー) vs 川村 謙(リバーサルジム東京スタンドアウト)
“寝業地蔵”な花輪さん。キャッチコピー通りに寝技がお強い。特に防御力が高い、とのこと。川村さんがその牙城をどう崩すかがポイントになるのでは、と。川村さんは前回のZST.54での勝利が記憶に新しい。有利なポジションを取り続けて勝利をもぎとってた。今回はどんな展開になるのか楽しみ。
それにしても上田さん……川村さん情報に詳しいなぁ。さすがディズニーランドデートしてるだけある。ディズニー好き女子を誘うと漏れなく落ちると言われてるクラブ33。今年もおふたりで、行かれるんですかね。

■ZSTルール/ライト級/5分2ラウンド
高橋 弘(パンクラスイズム横浜/蒼天塾) vs 小金 翔(フリー)
ライト級で注目カード。高橋さんは1年前のZST.51でなんと現チャンピオンの平さんに勝っている。てことは? ここで勝ったら……? こりゃ見逃せない。
前回のZST.54で拝見したときは高橋さんの激しい打撃に”ぜったい食らいたくない……”と半泣きになった。あれがまた見られるかな?
小金さんは情報がない。インタビュー撮影されてたようなのでそちらでチェックだな!

■ZSTルール/バンタム級/5分2ラウンド
坂巻 魁斗(BRAVE GYM)vs 松下 祐介(パラエストラTB)
パラエストラTBとBRAVE GYMの全面抗争……! カード発表見たときに、“おおお!!”ってテンション上がった(●´ω`●)
上田さん曰く、最近の松下さんは成長著しい、とのこと。全部できる、まさに“湾岸オールマイティ”な方。前回の膠着状態を覆す力強さ、強心臓は素敵だったな! またこうしてすぐに試合が拝見できるとは嬉しい。
坂巻さんもまた、お強いよなぁ……ここ数試合はZST以外でも。個人的には坂巻さんも久々に観られるのが楽しみ。BRAVE GYMだけあってレスリングには定評ありつつ、坂巻さんもぜんぶお強いよな。どう噛み合うんだろ? ぜったい、いい試合になるな!

■ZSTルール/フライ級/5分2ラウンド
上田 貴央(パラエストラTB/GENスポーツアカデミー)vs 竿本 樹生(BRAVE GYM)
ひととおりお話を聞きながらメモを取り、取り終わったところですべて綺麗に消し去った。話し過ぎです。日本語化できること、ぜんぶ喋りましたね? こんなメモ残しておけないじゃないですか。
まったく……ありがたく、嬉しいけれども。
ので、自分で予習した情報でも。

竿本さんの格闘家イケメンファイルインタビュー記事、

これはつえぇ、と思わされた師匠の宮田さんと内弟子の方々の記事

を張っとく。

……それにしても面白い。実に、面白い。笑ってしまう。
本当に……だからこの方の応援は止められない。
どんな試合になるだろうか……と脳内で思わず妄想する。

と、上田さんがごろりと横になってぼやく。

「あーあ、こんだけがんばっても、半分の確率で負けるんですよ。」
「向こうはもっと、練習してんだろーなー……」

ふだんなら、上乗せしてゴロゴロ転がり駄々をこねるところだが、今日はその元気もないらしい。
なのに、止められないのですねぇ、と笑う。どうしてそこまでして、格闘技ってやめられないんですかね。
いろいろ、思い出す。

泣いちゃうほどの練習よりも、負けるよりも。
ほんとにツラいのはきっと、”やれない”こと。

あびる優さんのあの絶叫交じりの歓声。私も閉口するのだが、同時に、すごいな、と尊敬もしてる。
あの方は格闘技のルールに疎く、試合を観ても何が起きてるかほとんど理解できないだろう。
その状態で最愛の方、生涯を共にする方が闘う姿を観るのはどんな想いだろう。目を、そらさないよな。怖いだろうに。あんな近くで。
もし一生を棒に振る怪我をしたら、そのままご自身にも跳ね返る。
恐ろしいだろうな。
でも、あの方は送り出し、出迎えるのだな。勝っても負けても、泣いても、でも、笑顔で。
強い。

だから私も思うのだ。上田さんに限らず、応援してる方が勝っても負けても、どっちでもいいって。
ただ格闘技が続けられる身体で、戻ってこれるなら。それは対戦相手の方にも、言葉を交わしたことない方に対しても切実に想い、願う。
これからも格闘技が出来る心身で、戻ってきてほしいって。

興行団体に、審判の方に、求めるのは切実にそれだけだ。
試合が始まったら、いろんな方の、大切な人を。守るのは審判の方だ。
ルールを守ったうえで負う怪我は致し方ない。
でもルールを守れてないなら。やった方、やられる方、どちらの立場から考えても、絶対に止めなきゃダメだと思う。
やった方だって負うのだ。傷を。
あの数十分で、その後の人生で十字架を負う羽目になりかねない。あの場で、我を忘れるのはしょうがない面がある。それだけ賭けてるのだから。
でも、それを止める役割の人は、止めなきゃ。
私は悲劇を観るために、お金を払ってあの場に行ってるんじゃない。そんなんだったら行くわけがない。
それだけは、願うなぁ……

ZSTが一番、安心できる興行だと思ってる。
あと、上田さんも。あの方の危機察知能力・回避能力はどんなに低く見積もっても、ZST 1だと思う。

あのビジネスポジティブな方はネガティブな側面も出すが、どうせ好きでやってるのだから、指さして笑うくらいでちょうどいいんじゃないかと最近、思う。
大好きな格闘技を、続けているのだから。心配することなんて何もない。
それでも“絶対”はないから、願わずにはいられないが。
だから、信じる。

団体、審判が、大切な選手の方々をきっちり守ってくれる。
観客席にいれば、危険が襲ってくることはない。
だからあとは、ただただ選手の方々がすべてを出し切る姿を観て感じて好きにすればいい。

格闘技観戦を楽しむってそういうことかなって。だから女性も良い子も、安心して観られる。

さて本日、座学は2本立て。
ZSTのお話と別に、知りたいことが、と質問をする。
ここのところ出来る範囲でゆるゆると、朝、自主トレを20分ほどするようにしていた。そしててきめんに、身体を痛めた orz
ので知りたかったのが、前にもうかがった身体のケアの、さらに詳細な情報。
丁寧に質問に答えていただき、覚えていく。やはり実践しながらでないと質問って出てこないものだな。すげー貴重な教え……ご自身の身体で実践してきたからの回答ばかりだ……

Tセンパイの加圧体験のときの、上田さんの言葉を思い出す。

『世の中には頭のおかしな人間がいます。僕のように。』
『命がけで断崖絶壁を降りてその向こうにある果実を取って着ちゃうんですよ。』
『それをただ受け取って、使えばいいんです。僕をトレーナーとして雇用するのは、そういうことです。』

その言葉の意味。
きっとTセンパイや連れてきた同僚たちはまだピンとこないだろうし、私も本気で解ってるなんて到底言えないけど。
T氏の課題。私の課題。そういうことだよなー……T氏と、話をせねばな。課題であり、飯のタネだな。これが欲しくてこんな形で部活を始めたんだ。おもしろくなってきた。

そしてつらつら考えていたら『代謝機能が最底辺』が実によいヒントになった。
汗っかきで快食快便なので、新陳代謝はよい方だと思ってた。が、違うのだな。むしろ最底辺、最下層の域なのだな。残念どころか、哀れまれる、可哀想な人レベル。
おそらく部分的に最底辺なのだ。把握してる限りでヒドいのが、塩分の代謝。ラーメン1杯で翌朝、別人なくらいに浮腫む。
おそらく同様に、疲労物質の排出が致命的に苦手なんじゃないか?
過去の身体を痛めた経緯を思い返すと、疲労物質の蓄積が回復機能をアッサリと凌駕した結果、最終的に肉離れを起こしている。今回もそう。地味な細々としたトレーニングを3週間、細切れにしただけで、身体痛めた。よわ。
逆を取れば、そんなアッサリ身体を痛めるだなんて、あのトレーニングは私の弱点克服によいのだろうな、とも思う……その側面でも情報収集したいのだがさておき。(てか、質問しようと思って忘れた。調べよう。)

おそらく外的な働きかけをし、疲労物質を積極的に流してやることで、私の身体はさらに快適になるんじゃないかな。てか、それやらないとダメなんだろな。練習負荷に堪えられない。
めんどくさ……と思うが、おかげで身体のケアに長ける機会が得られたと思えば。
人体実験のエビデンスを豊富に持ち、惜しみなく与えてくださる、よいトレーナーさんに恵まれてることだし、解決方法は得られる。
そう考えると、いろいろとコンテンツを作るネタに事欠かなくて、今日も日本語が長くてよいねぇ……と、なごむ。

本日の実技。先週のRIZINを振り返る。いくつか感想を言ってみたり聞いてみたりして、なるほど、と合点がいく。こうしてお話するのも、格闘技を見る目が養われてよいな。
そして技術練習は腕十字からの脱出方法。あの大会は腕十字がいくつかの試合でキーとなったよなぁ。基本的な技。それでいて奥が深い技。なるほどだ。
……動画、撮ればよかった……orz

17.04.22(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
打撃の技術練習はストレート。
「この状態で打ち切るのが理想です。」
のカタチ。なるほど。私の苦手なヤツ。
こういう教わり方は初めてで、面白い。他の方のを見ていると、言われても身体で表現するのに難儀してらっしゃる。
脳内でのイメージを身体で表現させるのも、ひとつの能力なのだな。
と、格闘技を始めてすぐのパーソナルで教えていただいたことを思い出す。あの頃にいただいた言葉のいくつかは、今でも核になり支えになっていたり、するものだな。懐かしい。

対人練習はなかなか厳しい。デカい人ばっか。
正座ボクシング。相手の方に合わせると私の手はぜったい、届かない。私の腕が届く距離に詰めると、相手の方のフックが私のガードを超えて後頭部にヒット。そのまま引きずられる。なんやねん。
“ストリートファイトだと思え。”と己に言い聞かすも、ムカついて「痛い。」とぼそぼそつぶやく。全防御に徹するべきだった。
のだが、立ってボクシングのときには、もっと強い打撃を食らってもムカつかないのだ。目の前が軽くクラっとくるのも当てられたのだが、”射程範囲に迂闊に入った自分が悪い”と頭を即座に切り替えられる。機動力を出すしかないなと素早く動くと、今度は牽制のためにまた鋭いの打たれて被弾して痛い。が、それも悔しくはあっても、なんとかしてやろうと奮起こそすれ、ムカつかないんだよな……なんだろな、これ。可能性がどんなに低くとも、自力で打開できる可能性があるかどうか、なのかなー。
上田さんとの練習では「上手くなりましたね。」と言われる。ふむ……?
苦手なことをされて、少し工夫を試みた。前なら”いやーーー!?”でパニクりなすすべもなく終わったところ、多少考えられたのが違うところか。打開はしきれなかったけど。考える余裕ができたなら、確かに打開する可能性は生まれてきたのかもしれない。ん。
寝技技術練習は、上からの腕十字と、マウントの返し方。これまた……教える方によって異なるものだな。おんもしろい……これは動画撮れた。じっくり覚えたい。

今日は盛一郎さんのrvddwのTシャツ着ていって、盛一郎さんのRIZIN 手形Tシャツに着替えてトレーニングとおめかししてたのに公開できる動画なかった。残念。また着よう。

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1年越しの邂逅

「結婚して1年ですよー」

の言葉に、もうそんなか!とビックリする。Tセンパイの結婚式は忘れもしない、ZST.50, 51のあの日。
あの日はほんと、無茶苦茶な強行軍をやった。
ZST.50を観て山田さんがベルトを巻く姿に感動し、ネカフェに立てこもって着替えてからセンパイの披露宴二次会行ってドレス姿を堪能して途中で抜けて戻り、ZST.51の上田さんと剛さんの試合を観た。
まさか上田さんの失神KOを目の当たりにするとは。今思い出すと可笑しい……

「そこで笑えるのは、くれセンパイくらいです。」

の言葉に、己の精神の在り様を考える。
でもあの方の応援はそれくらいの在り様でないと身が持たなくて、それが醍醐味だと思うの。あの光景をこの目で見られたことに、満足してる。

17.04.22(土)【GSA】加圧トレーニング:上田さん
本日はTセンパイの加圧体験&私の通常トレーニングの2本立て。センパイの体験から開始。

問診光景を見学。
あの日、どちらの晴れ舞台も見逃したくなかった。そう思わせられる大切なふたりが、1年経ってこうしてる光景を見るのは奇縁だなぁと感慨深い。
センパイはそーいや、姓が変わったんですよね。いつも旧姓で呼んでるから新鮮。ご自身もその様子。人妻……初々しい……紆余曲折を思うと、感慨深い……

「この1年で体重が増えてしまって……」

幸せ太りですよね。そして、仕事ストレス……

「聞きづらいことを聞きますが、どれくらい増えましたか?」

「くれセンパイ、耳ふさいでもらっていいですか?」

仰せのままに。
間を置いて、上田さんがバカ受けする。

「久禮さんが耳をふさいでるのにまさか指で示すとは思いませんでした。」

「や、目もそらしてくれてるのでいいかなと。」

ちらっと見えt……いえ、何も見えませんでした。
センパイの過去の運動歴をヒアリング。結構、運動をしてきたのですよねぇ。それにご結婚前にはドレスに向けてとてもがんばってらした……社内騒然でしたものね。“結果にコミットする”、かのメソッドで激変して幸せを捕まれた。

「その後、維持できなかったのですね。」

「式の終わったあとに係の方が持ってきてくれて食べた残りのニョッキが美味くって!
“ニョッキうめぇーーー!”て食べたとこからスイッチ切れました。」

そこまでか、ニョッキ。
まぁ、通常のニョッキパワーにプラスして、ドレスのための絶食と人生史上最大最高の幸福と達成感に包まれた状況によるものと推測はされるが。

「ニョッキってそんな美味いですかね?
あれは10年に一度食べるか食べないかのものでしょう。」

と上田さんが、くさす。
どちらの言葉も肯ける私は笑うしかない。
そんな私の反応は落第点のようで、

「ああ、まだまだですね。」

と、半笑いで軽く蔑みの視線を送られる。ほほほ。そんなゆーしゅーな人間でしたら、こちらにこんなに送客しておりませぬよ。トレーニングが必要な人間に囲まれているから、こうなってるんじゃないですかー。
類は友を呼ぶ。TセンパイとT嬢と私はちょー食いしん坊だ。何せ肉部の主要メンバー。
『パンケーキ部じゃなくてよかったですね。』
とは終了後のTセンパイの弁。確かに。パンケーキ部なら存続の危機でした。肉部なので絶賛継続ですよ。
ちなみに弊社肉部メンバーは、今のところ上田さんトレーニングにおける主要顧客で継続率がダントツにイイ。なんでしょうね、因果関係は。

トレーニングを開始しつつ、話は運動と栄養の話。
聞いててそうか、と気付く。Tセンパイの食生活がそのまま、ご家族の今後の人生を左右するのか。ひとりの問題じゃないんだ。しかも新婚さん。これから何十年と続くのだ。めっちゃ大切……

「Tさんのような食生活と運動を続けてきた方が、僕のような人間のトレーニングの場に来るのは本来、ないことです。」
「住む世界が違いすぎて普通は知らないまま、終わります。だからこれは、最初で最後の機会ですよ。」
「この機会を逃したら、もう変わる機会は2度と訪れないでしょう。」

ふと、自分の来し方も思う。そして気付く。
必要なのは、“変わりたい”と願い、“自ら求めて動く”ことか。“誰か”に“変えてもらう”は、違う。
別に、変わらなくても誰も困らない。困るとしたら“自分”だけ。
“変わる”ために、己のコストをどれだけ費やすか。そこに本気度は出るよな。時間にせよ、お金にせよ、精神的なエネルギーにせよ。

“自ら”変わりたいと願ってない人間は、自ら行動しない or できないから変われない、か。そっか。

「パワーバランス、というのがあります。その人の持つ影響ですね。家の中でこの人が変われば、家族が変わるような。」

判る気はする。
まずは立ち位置。
一家の献立を考える人が一番、食事に関してはキーとなる。うちの実家で言うと、母だな。
そして、行動の持つ影響力……もっと言えば、”信頼”を築いた人。これが今は私だな。
”こいつの言うことなら耳を傾けてみよう”
と思ってもらえるかどうか。”よい変化を起こすだけの何かをした人”。

ふと振り返る。
これだけここにうちの会社から送客されてるのは、社内での上田さんトレーニングに関する信頼度だろう。私が変わった、だけでなく、T嬢も変わった。他にも。
続けた人間は、必ずそれぞれの”よい方向”に変わっている。
私なら締まって筋肉質に。
T嬢は可愛くスリムに。
健康的に快活になった人も。
そんな人間が身近にいたら、興味持つよね。それと……それぞれが社内で大切に見守ってもらっているから、でもあるのだろう。

『あいつのこと、よろしくお願いします。』

それに類することは何度か言われた。私にはきっかけを作ることと、ときどき見守ることくらいしか出来ない。私自身が、まだまだで心許ないのだから……
変わったのは、本人の力だよな。
変わりたいと願い、決断と行動をし続けたから……それの、日々の積み重ね。変化を起こせるかどうかの分かれ道は、”積み重ねられるかどうか”、だ。

Tセンパイは継続することを選んだ。それがいいんじゃないかと、私も思う。
合う合わないは数か月後に改めて考えてみればいい。

紹介はするが、継続を勧めるかといえば、そうでもない。加圧料金としては安いけど、毎週この価格を出すのは一般的収入の人には一大決心が要る。場の流れで継続を決めるのも違うし。
逆に、上田さんに対しても。上田さんはプラスαのことを山ほど教えてくださるから……上田さんが培ってきた技術と知識を大切に扱ってくれる人を、紹介したい。
だから体験にお誘いした場合、なるべく初回は同席し、前後でお茶したり春雨食べたりして感想を聞くようにしてる。
他の人のトレーニングに興味あるから、というのが一番大きな理由なのだが。

それを理解されているからか、上田さんから

「久禮さんは、Tさんを見てどう思います?」

と振られる。
そうですね……前々から思っていたことが。

Tセンパイは手の甲、足の甲が綺麗なのです。骨も血管も綺麗に浮き出ている。体型は格闘技始める前の私とソックリですが、そこが違う。

「そうなんです。」

我が意を得たり、と上田さんが笑う。

「Tさんはとても代謝がいいのです。もともと運動歴もあるから、比較的、筋肉もありますね。」

やはり。これまで見学した中で、ピラティスな方に次いで、負荷が高めの気がした。要するに似た体形だとしても、理由に違いがある……
とすると私って……?

「久禮さんは初めてのときから、代謝機能が『びったーーーーーー』と底辺に張り付いていて目を覆いました。しかも何をしても、うんともすんともそこから動かない。」

ひでぇ。

身振りも入れての『びったーーーーー』のアクションと容赦ないコメントに絶句する。

でも自分でも思っちゃいた。手足の甲がまだこんなか?って。汗はかく、運動もしてる、食事も割りとできてはいる、便通だっていいほうだ、なのにこれか?って。
マジか……と引きつる私に上田さんから取りなすようにコメントが入る。

「代謝機能には遺伝も大きく絡んでます。」
「いいじゃないですか、筋肉はついているのだから。必要なモノが手に入っているのだから。
他人と比べる必要はありません。」

ふむ。それは紛れもない事実なのでありがたく受け取ることにする。
一瞬、”フォローが致命的に苦手な上田さんにここまで全力のフォローを言わしめるだなんて、私の代謝機能はほんっとに絶望的に社会の最下層、最底辺なんだな……”と身に沁みた。
そしてこれは実はよいヒントをもらった気がしたのだが、後の話。

私のトレーニングも順調に進み、雑談も進む。

「人の脳はかくも都合よく記憶を作り変えるのです。
聞きましたか、久禮さん?」

とT家でのカレーライスを巡るお話に腹を抱える。そのお話はとてもためになりますが、バタフライに取り組んでる最中に止めてください、死にます。

そんな感じでおもしろ楽しくトレーニングは終了。
頂マーラータンでT嬢と合流。報告しつつトレーニング動画を見せあいっこしつつ、話は弾む。トレーニング仲間が増えて嬉しい。
Tセンパイに出された宿題は先週のT氏への宿題と同じ。

『これまで通りの食生活を続け、記録を取ること。』

気にしていつもより気を付けたものを取ってしまいそうだと言うセンパイに気にしちゃダメですと伝える。ので今日は雑談中も栄養の話は控える。
そしてT氏……あっちの課題に気付いた。私も含め。なるほどだ。週明け、話をしてみよう。

そのうち、体験に来たメンバーで肉部したいですね、とお話。
退職された人も増えてますからねぇ……みんなで楽しく美味しくお話したい。今度、企画しましょう♪

さて、私はGSAへ戻ってトレーニングの続きを。

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ピラティス meets 加圧

1ヶ月経ってないんだなぁ、お見送りしてから。

17.04.17(月)ピラティスな方の加圧体験&T嬢も交えてサムギョプサル
上長な方が上長じゃなくなった。とりあえず、加圧行きますか、と遊びに誘っていた。T嬢が「私も行きたい!」と噛んでくれて3人で遊ぶ。

ピラティスな方の加圧体験なんて見てみたい。会社を早上がりして見学。
新大久保で待ち合わせて相変わらずの元気な笑顔に元気をもらう。やはり嬉しいな、お会いできるのは!
こっちですよ!と自信満々にGSAに案内する。これは新鮮。私に道案内されるとは、というネタでひとしきり笑われる。

GSAにピラティスな方がいる。
この光景が新鮮でテンション上がって仕方ない。山田さんにも安達さんにもご挨拶。意外と人見知りなピラティスな方が緊張される風情がまたたまらない。
上田さんが到着され、ご挨拶。

「前髪が気になると思いますが!」

の前振りで前髪へのツッコミを封じて笑う。
事前問診がおもしろい。

「これまでの怪我は?」
「頸椎を痛めたことが。」
「もしわかったらなのですが、何番目ですか?」
「えー……真ん中くらいだから、5,6番目?」

レベル高い。頸椎がいくつまであるかなんて知らない。その場所が、トレーニングメニューに影響あるのね。良いメニューが組めるのね。
それだけ微妙な采配を、いつもしていただいてるのだよなぁ……

「トレーニングを通してなりたい目標はありますか?」
「えー……僧帽筋と………」

から始まる筋肉トーク。私が聞いてもよくわからない。レベル高すぎてめっちゃおもろい!!
ピラティスな方は、バレエをするので大きな筋肉はつけたくない。改めて聞くと身体作りってほんと、個人によって掲げる目標が異なるものだ……
ピラティスな方の言葉に耳を傾けつつ思う。
理想を、これだけ具体的に言葉にして描けるって、強いな。
翻って私は……?と思わず振り返る。うーむ。まだまだ、漠然としてるな。筋肉の細かい名称までは言えなくていいから、もっと具体的なところまで落とし込めるようになりたいなぁー……
理想を描けない原因は、『自分なんかが』が、まだ、邪魔してる。イタいなぁ。
そろそろもう、そういうの取っ払っていいくらいには、変われてる実績、あるはず、なのにな……まだ自信が足らないのは、逆に甘ったれてるんじゃないのかぁ?
うん。やっぱ、見学させてもらってよかった。早くもよい刺激。

あとでT嬢にも見せよう!とトレーニング光景を撮影。
いやもうフォームがめたくそ綺麗だな!? 細かいことはわからないが、とにかく見てて美しい。上田さんも絶賛。
だがバレエの方なので「美しさを追求し、重いものは持たない」のでしんどそう。いや、それでも私含め、体験初日の人としては過去最高レベルの負荷のはず。そして感覚が鋭敏だから、加圧で血流が抑制されてるあの感覚が違和感ありまくりでしんどそう。
終わった後の「あ゛ーー」って顔が可愛らしくて思わず笑う。

トレーニングが下半身に移る。
ベルト装着中のピラティスな方の足の甲に思わず見入る。はぇー……これは……
「久禮さんも観るポイントがわかってきましたね。」
はいー。これは美しいっす……! 骨も血管もきっれーーに見えとる! ええなぁ……あんななりたい。多少見えて来たけど、私の手足はまだまだだな。
あれは、イイ。

そしてスクワットがまた美しいな……!
「最初からこんなにスクワットのフォームが綺麗な方はいないですよ!」
とさらに上田さんも絶賛。
2人ならんでスクワットする様は美しく、そしてちょっと面白い。新鮮。
最後に腹筋。ふつうは腹筋は初回体験でやらないのだけど、とのこと。
そして腹筋運動までもが美しい……! なんだこりゃ。腹筋もこんな美しくできるのね!?
上田さんコメントによると、腰から背中の動きかな? 順繰りに綺麗に動いていくから? あと腹筋運動中の腕が綺麗。いやー……これ、見飽きないわ。
でもご本人はへろへろな顔をしてみせる。またまた……可笑しい……

早く終わったので雑談タイム。
栄養の話。ピラティスな方は食生活の構築も既にひととおりこなしてパターンを作っている。ので、最近は食事を気にしてないと言うがカンペキ。かっちょいい。
が、煙草は、吸う。

「でも細いんですよ!?」

と上田さんに向けて必死に言い訳をする。いや、他のことがとても完璧すぎるから上田さんも煙草くらい、って言ってるじゃないですか……
のに、執拗に。ますます可笑しい……

「じゃぁノートに書いときますね、カッコ書きで”細い”、って。」
「ほんと、細い煙草を吸ってるから、そんなに摂取してないんですよ!! ほんとですよ!!」
「そうですね、じゃぁ後から見てもわかるように”煙草が細い”ってちゃんと書いときますね。」

なんなんすか、このやり取り。そこまで気にしてたのか、喫煙習慣。ゲラゲラ笑う。

次の方がいらして、場も解散。いやー楽しかった……いいもん見た。
と、去り際に何気なく上田さんに尋ねられる。

「このあとは春雨でも食べるんですか?」

思わずびくッ!?と振り返る。

「いや、Tさんも合流してサムギョプサルを……ですがッ! すっごくヘルシーなヤツですよ!? めっちゃ調べて探したんですッ!! 野菜15種類食べ放題で!! 豚肉だけじゃなくて鶏とか牛も選べるヤツで!!!」

何も言われてないのになぜそこまで必死。
上田さんに「ああ、それはいいですね」と笑われつつ逃げるようにGSAを去る。
ピラティスな方を笑ってる場合じゃなかった。

T嬢合流まで時間があったのでコーヒーを飲む。
動画チェックするピラティスな方。なんと、どの動きも納得してない。美意識の高さに驚愕する。え……軸がブレ……? 意味がわからない。繊細だ……。

食事の話、トレーニングの話、バレエならではの身体作りの話……いずれも面白い。いやもうほんと、ストイックとはこのことだな……! 自分のパターンを編み出すのにどれだけエネルギーを費やしたんだろう。いろんな数値も、落とすときの食事も、すらすらと出てくる。その内容がまたあらゆる試行錯誤の裏打ちによってなされたことがよっくわかる。これは、すごく刺激受けるわー……イイ。やはり格闘技とはまた違った身体の作り方。おんもしろい。
それからアレがアレして震えが止まらない会社携帯を確認しながらお仕事の話も。最近のメンバーの様子,etc etc…… 上長だったときもお仕事の話をするのは楽しかったが、こうしてなんの責任も影響もなく話をするのもまた楽しいものだな……新しい視点をいただくし、今もなお、この方は残したメンバーを案じているのがよくわかる……大切に、していただいてたからな……私だけでなく。
待ち時間が長めだと思ったのに、話してたらあっという間だった。ビックリだ。

さてサムギョプサル。お店が女性ばっかですごい。月曜にこの混み具合とは人気店だ。
出てきた野菜がまたとても見た目が美しい……お花畑みたい! 花ないけど!
お肉も種類豊富で、ひとりずつ選べたので、鶏、豚、牛、と選んだ。ちょっと足らなかったので結局、鶏をもう1人前追加。
全員健康的にウーロン茶で(ヘルシーアピール必死だな)、素面にも関わらず大盛り上がり。
そうだなー……よく理解されてるなぁ、と……異口同音にそんな指摘事項……orz とても実りあった。最近できた新しい友人の言葉……あれとも重なる。迷走しだしたきっかけも思い出して、”ああ……それは致し方ない……”と自分を許せたのも大きい。
だから、ここからどうするか、だよな。自分にとって大切なことも改めて再確認した。
何より……こんなふうに丁寧に耳を傾けて、私にない視点から適切なアドバイスをくれる友人たちがいるのだ……アドバイスする価値がある人間だと、思ってもらえてるんだよな。この人たちに。だから、私は大丈夫だな。
もらったアドバイスを脳内で丁寧に辿って馴染ませながら考える。たぶん、できる。たぶん?
それと私から出た「生命力」って単語にT嬢から「動物っぽい」って反応もらって、なるほど!と合点がいった。動物っぽいのは素敵だ。人間も人間である前に、動物。原点でしょ。中でも「生命力」って単語は秀逸だな。何気なく出た言葉って無意識から出た真実だな。なりたい理想像が少しくっきりした気がする。
そして運動の話は面白いな。人それぞれ。何を”快”と感じ何を”不快”と感じるか……そんな違うモノなのだなー……
人の概念、思い込みって怖いな。ひとりひとりこんなに違うのに。
脳内で妄想が広がるとよくわからなくなる。最初のきっかけはほんのちょっとしたことだったのに。ちょっとしたことなのに、そのままにしてると恐ろしいほどのズレが生じる。
人と関わるのは、大事だ。

なぜか3人とも上半身が黒1色の服で揃っていた。面白い。
「女の人苦手で」
と顔をしかめて言っていたピラティスな方。私も同じくで……T嬢もべたべたしたタイプではない。
なのにこんなふうにつるんで笑うのだなー。なぜか最近、女性の友人も増えてきた。不思議な感じだ。女性性と男性性、ね? 自分は男性性優位かと思ってたが、バリバリ女性性優位だなと自覚してきた。そう想定すると物事の進め方、観方がくるりと変わってくる……自責はいらんのか。しょーがないのか。
不思議なもんだ。格闘技始めて核を為したら、女性性が前面に出てきた。へー。本来の自分に還るんかね?
T嬢が食事の話を熱心にピラティスな方から聞いている光景を眺めるのは、なんとも嬉しい。何杯でもウーロン茶飲めそう。この光景も、女性っぽい。居心地がよい。
また遊びましょー。とってもとっても、楽しかった。

サムギョプサル。
「これカロリーどれくらいかな?」のT嬢の質問に脳内計算が働く。私の脳内から出た回答はピラティスな方とほぼ同じ。うん、イイ感じだ。まだまだなことも多いけど、出来ることも増えてきた。


実物はもっと目に心地よい鮮やかな緑。サンチュに赤と白があるとは知らなんだ。他にも初見のお野菜がいくつか。


野菜2種にお肉乗っけるのがオススメの食べ方だそうです。最後に余ったお野菜で作ってくれる野菜ジュースがまた美味しーんだ……

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エビデンスは語る

最近、Facebookで会社の方々と繋がりだしたのはこのへんが理由だったりする。
T氏が本気で身体作りに挑戦する企画はじまりー♪
T氏は、あのT氏ですよ(・∀・)

17.04.15(土)【GSA】MMAグループトレーニング部(格闘技1.0h):上田さん
……の前に。当の本人・T氏がなかなか来ないので雑談をしてた。上田さんは蛋白質補給にサラダチキンを召し上がりつつ……なのだが。
思わず笑う。

前々から思ってましたが、一度に口に入れる量が多すぎません? 溢れんばかりで……

「ほんらことないでふお!?」

不本意!!と目をかっぴらいてモゴモゴ勢いよく言う。

いやだから言えてないから……せめて飲み込んでから喋ってください……

って言葉は爆笑に阻まれて口から発せられない。
上田さんいわく、味蕾が舌の全方位に存在するから……
サラダチキンを飲みくだした上で、ちょー上から目線&ドヤ顔で言い放たれる。

「舌がぜんぶ食べ物で360度包囲されてる状態が一番美味しいんですぅーー」

なんで小学校の学級委員長みたいな語り口なんすか……これはこれでくるものがこのやろう。
やめときゃいいのに思わず口をついて言ってしまう。

味蕾にぜんぶ触れてたらいいだけなら、一口あたりの量をもう少し減らしてもよくないですか? いくらなんでも多いですって。食物の総量だって変わらないわけだし……

って言った途端に、くわっ!?!?と目ん玉かっぴらいてなんかたくさん言われる。マズい、まためんどくさい地雷踏んだ。えーと覚えてるのは

「すでにしょーめーされてるんれふー」
「えびれんすをもってきてくらさい!!」

自ら暴露されてたが、要するに“エビデンス”って単語を使いたいだけ、と。

「はい論破!!」

うーむ。いやー笑った。
論破されて笑い転げる癖はなんなんだろう。つい可笑しくて……そーいや、東北から帰ってきて“巨大化した”と散々言われたときも、うっかり笑いすぎて怒られてることにしばらく気付かなかった。てか、怒り方が一般からズレすぎてて可笑しい。悔しくはとてもあるのだが、ふぅ……笑った。
まー、こんな書き方したらまたなんかされそうだが……ネタにされるの解っててやってるよなぁ? お互い様で不毛な……

さておき、栄養のお話。
上田さんの流れるようなお話。T氏、いつもの方と問いを混ぜつつ話は進む。
ベースとなるお話は、実は既に学校で習っていることだ。それこそ、小学校から。
それに上田さんならではの例え話が乗っかる。さらに上乗せで学校で習わなかったことをプラスアルファ。すると、説得力がさらに増す。
またそのお話は数字や実例を伴うのでシステム屋には至極、わかりやすい。

本日出た宿題は、こちら。

「まずは1週間、自分の摂った食事の記録を取って下さい。」
「がんばらずに。これまでどおりの食事を続けた上で、記録して下さい。」

まずは、現状を知ることから。私も久々にやるか。

その後の上田さんの言葉が、一番、伝えたいことなんじゃないかと思う。

「栄養面においても、格差社会です。
栄養についての情報を持っている人と、持っていない人に恐ろしいほどの格差が生じます。
インターネットで調べればすぐにわかることなのに、この発想は自らの中からのみでは捻出できない。周囲から情報のきっかけを得られるかどうかなのですよ。」

そうね、と思う。
この話を初めて聞いたときにも感じた。小学校で習ったことだし、中学でも高校でも。ネットにも転がってる、と。
でも上田さんに改めて教えてもらわねば、私の中では芽吹かなかった。

『怪我をして練習ができない私に、アドバイス下さい』

で怪我のケアや予防を教えていただくのかなと思ったら、教えていただいたのは栄養の話だった。あの時言われた言葉。

『人の身体は何から出来上がるか知っていますか?

……口から取り込んだ食べ物です。それですべてが出来上がってるんです。』

この髪も、と長い前髪をつんつん引っ張っていた。

上田さんの言葉に熱がこもる。

「Tさん。これを逃すとおそらく二度と、手に入らないですよ。
食事も、筋肉の付け方も。誰も教えてくれません。
なんでだと思います? みんな言わないのは。

……嫌われたくないから、ですよ。
家族にすら言いません。ギクシャクしますから。」

確かに、と思う。T氏をGSAにつれてくる際、最後は私がブチ切れて連行したのが実情だ。あれは仲違いになったっておかしくなかった。
それに、実家に自分のいつも食べてるスープを初めて導入する際も。ドキドキした。
最初は自分用にのみ作るって行動に出たのだ。”食べろ!”なんて強制しても受け付けられるはずがないから。まずは実家で食べるものに困り、実家での自分の食事を切実になんとかしたかっただけ。
それがスムーズに進んだのは、母がつまみ食いをしたからだ。そして母は実は鋭敏な舌を持っていた。

『あんなに鶏肉って美味しいのね! 食べたい! みんなのぶんも作って!!』

だから導入がスムーズに進んだのだ。母が望んでくれたから。そうでなかったらたぶん衝突してケンカになってた。

嫌われることをなぜ上田さんは丁寧に教えてくれるか?
それは上田さんはお金をもらっているから。嫌われてもいいのはお仕事だから。
だからこれがきっと最後の機会。
これを掴むか掴まないか。

それは自ら決めるしかない。
でもそれはある程度まで慣れれば難しいことではない。

「味蕾がどうして存在するか……”美味い”って感覚はなんで在ると思いますか?」

「快感を感じることによって生きられるから、ですか?」

「そうです。栄養を摂取するためのシステムなんです。なので正しいものを入れれば美味しいと感じるように人間はそもそも出来てます。
なので、ダイエットは辛くないんです。美味しいと感じるものを摂取するのが結局は、美味しいのだから。」

そうね。これも頷く。
うちの母は毎朝

『このスープが一番美味しい!』

とものすごくいい笑顔で食べてくれる。
毎日食べてるのにね?というと、こう返す。

『だって毎日感動するんだもん! ご馳走。至福の味!』

その笑顔が何よりの調味料だなと思いつつ私も食べている。
母の言動が、上田さんの言葉を確かに証明している。

脳がジャンクなモノを欲するのは誤作動を起こしているから。脳みその仕組み……システムは、実は脆弱で誤作動を起こしやすい。
でも逆に言えば、それを利用するのも簡単なわけだし修復も可能だ。一定期間をとって、やるべきことをやっていけば脱却する。

上田さんがT氏に問う。

「Tさんはどうして太ったんだと思います?」

「食事量が増えたから、ですかね。社会人になってから、付き合いが増えて。」

「その理屈だと社会人は全員、太っていそうですね。でもそうではない。なぜですかね?」

「うーん……ああ、知らないから、ですかね。」

「そうです。知識不足だからです。飲み会も気合いの有無も理由にならないんです。
栄養は揺るぎない事実、結果が出ている分野です。やらないと損なんです。」

長く実りのある話を満足そうに振り返り、上田さんが〆る。

「エビデンスは、揃ってます。」

ああ……エビデンスって単語が、使いたかったんですね。
そのために1時間つかったんかい。

17.04.15(土)【GSA】初心者MMA:上田さん
人数多いな。国際色豊か。
マット運動。三半規管が以前くらいの弱さに戻ってきた感じがする。少しずつ復調できてきたかな。倒立前転もある程度のレベルの出来に安定してきた。たぶん。

対人練習。
自分の歪みを見つける。判断と扱いに困る。まぁ自覚しておこう。

デカい方と。正座でないならまたやることが変わってくる。
どうしようかな?と考え、3月に佐々木さんに教わったこと、そして最近、上田さんにやられて嫌だったこと、最初にやられたのはいつもの方だったなーなんてのを思い出しつつやってみる。自分じゃあまりやったことないが間合いが取りやすい。
案の定、先方は困られて、タイムアップ時に「なるほど……」と仰られていた。はい。
とか言って、自分でこれ、対処しきれないやつだから自分も攻略できるようにしないとなんだけどねーーー

T氏は実はすげー巧い。
他の方と組んでるとき、離れたところで

「Tさんは身体作ればアマチュアの試合ぜんぜん出れますよ」

と上田さんに本気で言われてるのに耳を傾けて内心で激しく同意する。ヤバいんだってほんとに。あの加速度は羨ましすぎる。
のでつい危機回避本能刺激されてビビる。うへーー。うっかり殴っちゃうのは手加減なんて出来ないくらい巧いからなんだってばさ。私より巧いだろ。弱点はスタミナだね。それもそのうち、克服するだろうけど。

いつもの方はいつもどおりに。なんとなく、何を目指すでもなく遊び心に挑戦している。つい感嘆するし、笑うなぁ。遊んでくださって嬉しい。

寝技練習は足関。2本しかないし長くもないのに絡まるのはなんで。短いからか。くそぅ……

終了後はいつもの方が練習に付き合ってくださる。ローキック、ミドルキックの受け返し。1万回、2万回……まだまだ遠いな。
ミドルキックがバランスとりやすくなってきた気がする。筋肉と、三原さんの手技のおかげ。練習量減ってるけど、できるだけ弱くなりたくない……自主練が積極的にやってければいいな。

そして何より、身体づくり。面白くなってきた。積極的に、面白がりにいきましょ。

[Facebook記事]

何かを”辞める”理由 / ちゃんとした人間になりたい

加圧は、真面目な話に終始。

17.04.15(土)【GSA】パーソナルトレーニング(加圧0.5h):上田さん
ずいぶん多岐にわたってお話してたような。
仕事なりダイエットなり、人が”何かをやめる”のは、期待通りの結果が得られないから。費やしたエネルギー、コストに対してガッカリして「こんなはずじゃなかった」と思ったらやめる。
過去のもろもろを思い出すと頷ける。とすると……
脳裏に浮かんだことをそのまま、上田さんが口にする。

「”期待通りの結果”を誤っている場合も多々あります。」

「例えば8時間働いて5000円しかもらえなくてガッカリしてやめる場合がある。でも最初から『この仕事はラクだから8時間で5000円』と知ってるならやめないですよね。」

「つまり大事なのは『知る』こと。」

そして長期的展望を”適切に”描くこと。

「例えば、ダイエットの目的を『異性にモテたい』にすると難しくなります。なぜなら、瘦せたからといって異性にモテるとは限らないからです。」

ですよねー……例えば異性と接する機会が皆無な環境にいるのに瘦せたって異性にモテるのは無理だわな。だったらやるべきは異性に出逢いに繰り出すことだろう。見誤ると迷走する。

だから最近の私の曖昧な課題はこれを明確にする必要があるのだ。

『私はどんな人間になりたいのか?』

格闘技をすることでそれが達成しそうな予感がするから、やっている。そしてどうやら私は自分を『格闘技する人』とは言えても『格闘家』とは言えず、人から言われると凄まじい勢いで固辞する。自分でも、何もそこまで、と思うほどに。なのでそんな自分はコンプレックスで情けない。
あのときに自分の中に何が起きてるかを掘る必要がある……
例えばそれが『人間にはムリな完璧な像』を設定していたら修正する必要があるから。例えば『人をキライにならない』とか『ミスをしない』とか。そんなん目指したら詰む。
私はちゃんと、自分に達成可能な人間像をそこにおいているか? そしてその実現には格闘技に取り組むのが妥当なのか?
気付けば上田さんの話をロールモデルとして聞き始めていた。上田さんのパターンを知ったら、自分に当てはめたときに何か見えてくるだろうか?

話は格闘技を続ける理由に流れる。
上田さんが試合に出るのは、”練習を続ける”ため。試合に出るって口実がないと練習をしないから。

……と仰るが、そんなことないですよね? 思わず笑ってしまう。これまでの言動を思い浮かべたら明らか。やめるの無理でしょう、格闘技に触れてる上田さんはいつも楽しそうすぎる。

試合を口実にせずとも好きな練習はするはず。とすると練習の強度の話かな?

「好きな練習だけしててもまだまだ強くなると思いますよ。」

「まだ得意な分野でも全容の1割にも達してないと思います。」

想像を絶する。私にはよくわからない世界だ。が、となると??
負けるのはやめる理由にならない。試合に出られなくとも。
逆に勝つために試合に出たい方々もいて、そういう場合は負けがそのままやめる理由になる。
……なんとなく思うが、そういう方々のほうが一般的だろうな。もしくは有名になるため、お金を得るため。どちらも格闘技で叶えるのは難しいし労力に見合わない……
格闘技人口が増えないひとつの要因だろうか。
“格闘技を通して得られるモノが、実態とイメージで乖離している”。ふむ?

ではなぜ格闘技を続けるか? 何を実際は得られるのか?
上田さんから出てきた答えは”ちゃんとした人間になりたいから”だった。
これは小学生の時に体操を通してどうなりたいか、の回答として出てきたものだそうだ。それはそのまま格闘技をやる理由に受け継がれている。

なんだかそれはとてもしっくりきた。私自身の動機としても。
だが、何かが違うな……?

上田さんは”がんばるため”、が大きそうな印象。
だがそれは、私にはないな……皆無ではないが、比重が低い。とすると、なんだ……?
うーんうーん……過去に上田さんのお話を聞いていて、自分には当てはまらないと感じた個所は?

1番は、アレだ。
食事にかけるエネルギーを限界まで削りたいってお話の中で出た、”食べなくて済むなら機械化も厭わない”、”睡眠もそう”ってヤツ。
なるほど、と理解したし一理はあると感じる。が、私の場合は自分がそうなりたいとは思えないんだよな……
コストを限界まで削り、費やすべきは表現。しごく納得する。が……比重、か?

と思いついて腑に落ちた。
“ちゃんとした人間”の定義だ。私の中で”ちゃんとした人間”の定義の筆頭に位置するモノ。
それは、”人間に生まれてきてよかった”と満喫してることだ。
私の一番根深いコンプレックスは、そこだものなぁ……生きたいと心から願えないのは、生命体として根本的に欠陥があると思ってる節がある。それが真実かどうかはさておき。
リングの上の格闘家の方々に憧れるのはそれだ。満喫、してるものなぁ……生きてることを。勝った方も負けた方も。眩しい。
そういやそれが一番派手なのも、上田さんか。それも憧れるひとつの要因か。
あれは気持ちよさそう。だから試合に出てみたい、リングの上で見える景色を見てみたい。なるほど……

でも満喫できるなら、勝利どころか試合に出るのも必須条件にはならない。
私にとっては練習だけでも充分すぎる。
練習してるときに感じる自分の心身の躍動感は、生きてる実感を呼び起こさせる。
脈が激しくなる。心臓が動いている。呼吸を求めてあえぐ。汗が拭っても拭っても滴り落ちる。
自分の身体が生きていて、生きるために最大パフォーマンスを発揮しようとしてるのを感じる。表層意識がどうあれ、私の身体はちゃんと生きたいと願い、生きるために最大限の力を発揮したがってて……だから、喜んでる。”ああ、ちゃんと私は生きたいと願えてるんだ”と幸福感がじんわりと押し寄せる。
でも単なる運動やトレーニングじゃ足らないのだ。格闘技じゃないとダメなのだ。
怖さに悔しさ。それでももっとうまく、よりよくなりたいと願う欲望。
これこそが人間に生まれたことを満喫できる術。
どうしたらよくなる? 何が起きてる? 考えることが尽きない。仮説のロジックは私でもなんとか炙り出せる。それを実際に検証していく楽しさ。ワクワク感。
たったひとつの正解がなくて、自分の心身で検証するしかない。まさに自分の心身でないと出来ないこと。
そしてそれを認めてくださる方々。たくさんの練習を積んで実現してみせるあの姿。惜しみなく与えてくださる知識とスキル。
そんなん楽しくて仕方ないよなぁ。やったらやっただけ何かしらが返ってくるんだもの。うまくいかないことすらご褒美。
格闘家の方々ほど、生きてることを満喫してる人種っていないんじゃないだろか。喜怒哀楽が激しくて。だからだろうか。見ていて魅力的で素敵すぎる。
だから、書いても書いてもネタが尽きない。書くことが習性の私にとってこんな喜びはない。
そりゃ、生きてる限り、格闘技をせずにはいられないよなぁ……

私にとってはこの生身の不自由な身体が大きく意味を持つ。
“生まれてきてよかった”はこの心身で感じたい。扱いづらくて捨てたくなる欲も醜さもぜんぶひっくるめて。
不自由だからこそ、表現は豊かになる……

モノに依るのだろう。何を、表現したいか。

上田さんの場合は格闘技と身体作りに特化してるから、かな。
私は不自由な心身に振り回されてた過去の自分みたいな人に届けたいから……この不自由さを完全に捨てるわけにはいかない。
てところだろうか。たぶん。

ふむ。少し整理ついてきた。
“生まれてきてよかったと思いたい。”
“人間だから出来ることをやり尽くして満喫したい。”
ならば、どんな人をこそ、私は人間らしいと感じるか、だ。それこそがなりたい自分。
ならば、ムリな設定ではないし、格闘技で間違いなく解に辿り着く。
だって憧れてやまない素敵な方たちばかりが、集っているのだから。

久々にこの方のまとまった文章を読んだ。

クリエイティブの源なのかな、と。そして実は少なからずいるんじゃないかなとも。
この方の文章に初めて触れたとき、世界が広がって見えたことを思いだす。
社会に適合しづらいのも、使い方によっては特質かもねぇ……

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