“僕がZSTです”の影響を、色濃く受けた結果のエビデンス

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「前に上田さんに『あの方はすごくたくさん考えて書いてますね』ってお話したことあるんです。
そうしたら『ああ、あの人は書かないと経験を消化できないんですよ』って。」

あーまさにその通りですね、と苦笑い。なので自分じゃFacebookは排泄物を垂れ流してる感覚です。うんこと一緒。そんな高尚なモノじゃないし、うんこを褒められても。長いとか多いとか……リアル過ぎる。
自分がどう話されてるかってのを知るのも面白いものだ。

17.05.27(土)頂マーラータン:TJさん
ZST.56観戦記事にコメント頂いたのがきっかけで春雨にお誘い。ようやくちゃんとお話しすることが叶った。
お互いに意識していたんですねぇ……前にも何度かいいねくださってたから存じ上げてたし嬉しかった。

「くれさん、いい人ですね。」

なんでですか?

「会いたいって言って、本当に会うから。」

そこですか? それ言ったら本当に乗ってきて会いに来てくださったのはTJさんじゃないですか、と笑う。
上田さんのクライアントの方、どなたも快く会ってくださるからなぁ。素敵な人ばかり。

上田効果あるある。

「”お肉が食べたい”じゃなくて”蛋白質がほしい”って言うようになった」
「異様に独立心が養われる」
「世間一般的なしあわせからは遠のく」

例えば”1杯の水”から得る幸福度は上がっても、結婚は遠のく。異性に対する価値基準が異様に跳ね上がるから。

「その基準を満たすのはすごく少ないんじゃないですか?って言ったら上田さんに言われましたよ。『数%ですね。それに見合うレベルに達してください。』って。」

なるほど。まぁ、TJさんはそうなりますね。

何やら、TJさんとお話してると、ときどきまるで上田さんと話してる気分になる。今までお会いした方々の中で、一番似てる。見た目はうら若くて可愛くて綺麗な女性なのに。

上田さんの話でひとしきり盛り上がる。ほんとにネタだらけだ、あの方。

「あのネタの多さ、わざとですよね。」

ですよね!

「前に“トレーナーのいいところはクライアントごとに同じ話をして笑いの精度を上げられるところだ”って言ってました。」

完全に、すべらない話……何を目指してるんですかね。いろいろ計算尽く過ぎてもはや計算が天然。
そんなTJさんも流暢にすべらない話をされる。
それ、完全に精度を上げてきてるヤツじゃないですか、めっちゃ持ちネタですよね!?

「いや。でも3つしかないですし。」

と言ってする、その澄ました顔がまた上田さんそっくりだなぁ! あと、毒を吐くときに異様に爽やかになるのも!
しかも持ちネタ3つがハズレなし。レベル高い。3つあれば充分でしょう。
どんだけ上田さんに似ちゃったんですか!

「そのTシャツ、盛一郎さんですね。」

え、よくわかりましたね? 知らないとわかりづらいと思うんですけど。盛一郎さん、お好きですか?

そこからのGROUNDSLAMトーク。

「イケメン!」
「勝村さんと盛一郎さん、めっちゃイケメン!」
「上田さんと話してましたもん! 『あのジムは顔採用してる』って!!」

爆笑。確かにあのジム、アマチュアの方でもイケメン多すぎです。あそこにいるとイケメンとマッチョに目が慣れすぎて感覚がおかしくなる。

「クソイケメン」

その単語は初めて聞きました。上田さんと話してるとその接頭辞、伝染るんですよね……

今、加圧だけでジムには所属されてないんですね? じゃぁよかったら今度、横浜のジムに体験で遊びにいらっしゃいません? 盛一郎さん、教えてくれますよ。

と、形相が変わり首をぶんぶん横に振る。

「ダメです、何もしゃべれなくなる!!」

そこまで?

「上田さんにトレーニングお願いしなきゃ! 盛一郎さんに教わる前に落としたいから教えてくださいって!!」

ここまで鮮やかに上田さんを踏み台にする方、初めて見ました。やり手だ。

それにしても勝村さんもチェック済みとはずいぶんお詳しい……格闘技はされてないけど、ZSTは観てる。この間のZST.56も上田さん欠場でも見にいらっしゃいましたもんね。

あのお詫びメッセージを見たら……という言葉に、そっすね、と頷く。それと上田さんの試合はぜんぶ見ていると。おおお……私も見てない噂の試合のお話を聞いて爆笑する。筋金入りのエンターテイナーだなぁ、あの方は。

TJさんが上田さんが出ないのに初めて観たZSTは盛一郎さんがお目当て。
上田さんにチケットお願いした際のおふたりの会話。

「とうとう自分が出ないのに観るようになりましたか。」
「イケメンなんで!」

明快だ。
そこから広がってさらに、ZSTが好きなんですね。

「タイプの違うイケメンぞろいってほんとですよね。それに他の団体観るようになってわかりましたが、ZSTのあの雰囲気は親しみやすくていい。」

ですねっ。わかります。
試合のときはどんなところ観てるんですか? 選手の表情とか?

「なんとなく試合自体を観てますね。”あ、あれ痛いヤツ!”とか”ああなるとマズい!”とか。最初のころはわかりやすく打撃してくれないかなーって思ってたけど、最近は寝技好きです。」

めっちゃわかって観てるやないですか。たぶんそれ、単語を知らないから表現できないだけで、格闘技わかってるんだと思います。えええめっちゃ嬉しい……
誰だ、総合格闘技は流行らないですよとか言っちゃってた人。そんなことないよっ。

「上田さんは……見てて”強い”って感じたことがないですね。なのに勝っちゃう。一発逆転で。そんなことが出来ちゃうくらいに、努力してきた人なんだろうなぁって。」
「盛一郎さんは王道な感じですよね。強い。気付けばあり得ないところから抜けちゃったりする。」

上田さんから聞いたわけじゃないんですよね?
上田さんが前に話してくれたことと全く同じこと言ってますよ。めっちゃ総合格闘技として、試合を見てるじゃないですか。もしかしたら、知識がない分、本質を見てるかもしれない……

そんなTJさんは、明日はPANCRASEのネオブラを観に行くと言う。TJさんが初めてZST以外で試合を観に行ったのは、坂野さんがお目当てだったそう。

「坂野さん、どんどんカッコよくなってますよね!」

に、肯く。1試合ごとに変わる。あれは追っちゃいますね。明日は……そうね。

私と一緒だ。TJさんの格闘技へのハマり方。知ってる人から入って、そこから芋づる式に応援したい人が増えて、会場に足を運ぶ機会が増えて……
こういうタイプには、スーパースターよりむしろ、応援したくなる人がヒーローなのだ。
女性に多いはず。そしてこういう女性が増えていくはず。それが、これからの格闘技人気に繋がるはずで……
なら、自ずと必要なことは見えてくる。必要なのは、技術的な知識じゃない。知らなくったって続けて観てもらえれば充分に楽しめるのだ。

「坂野さん見てるのは育成ゲームって感じがしますね。」

ですよね。必要なのは、キャラクターと、ストーリー。上田さんはそれをみせるのが上手いから、格闘技に触れたことない人に会場に足を運ぶきっかけになりやすく、そうして他に広がる。それがあの花粉の正体。
自らのファンが他の選手に惹かれるのも歓迎し、ここまでサポートする人って、ねぇ……どれだけ“与える人”なのだか。

「この間のZSTは、“なんで上田さんがここにいないんだろう?”って思えて泣きそうになりました。」
「松下さんのタックルの切り方が上田さんに似てて、またくるものが。」

もー……同じこと考えてるなぁー……だから私のあの記事で泣けたですか。
イケメンにうっとりしても、育成ゲーム主人公を見守っても、なんだかんだこんな継続して教わり、いない試合まで観に行って応援しちゃうのって結局……ですねー。

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