安定感の秘密

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

この方も長いお付き合いだ。
入社時にショップのCS……お客様対応窓口を担当してらした、Yさん。今は別に移られてしまったが。

17.06.23(金)ランチ:Yさん

「くれさん辞めるなんてびっくりした! CSのこと理解してくれる人が減っちゃうなぁー……」

そんな嬉しがらせを……そもそもそう理解できてたかどうか……首をひねる。

「されてたよぉー。だってさぁ、トラブル発生したときに、システムの人は大変だろうに、今の状況教えてくれたじゃん。
だから『ああ、今は待てばいいのね。』って思えたから。
それだけで違うよー。」

うわぁ、それは嬉しいなぁ……確かに、意識してました。安心してもらうには、現状を伝えておくことだって。
自分が心を配ってたことを評価される、って嬉しいものですねぇ。

でもそれも、Yさんが私やシステム担当を大切にしてくれたからですよ。
待つしかないときに待ってくださいましたもん。余計なこと聞かずに。あれがどれだけ助かることか。

「だってくれさんがやって待つしかないなら、待つしかないんだなって思うもん。」

あああああそんな感動するじゃないですか……
だからこの方とのランチは好きだ。

最近、気になっているのが、”仕事へのモチベーション”と”安定感”。
モチベーション次第で、その人のやる気スイッチも辞めたいスイッチも切り替わる。
し、安定感次第で、本人も周囲も仕事のやりやすさが激変する。成果物の質と期間もおそらくは。
てことは、その人ごとに”何がモチベーションなのか?””どれくらい安定しているのか?”がわかれb……

この肉、うまッ!? 焼いたズッキーニもパプリカも!!

「でしょぉー? イタリアンなんだけど、ここ来るとお肉食べたくてピザもパスタも食べないんだよね。」

素材の安心感……実によいな。味付けもシンプルにオリーブオイルとお塩、かな?
それに何よりこの厚切り2枚重ねのポークステーキ!! ふんだんな蛋白質!
そうかぁ、Yさんはこんな食事がお好きかぁ。

こんな食事がお好きなYさんはお肌が綺麗で安定している……
CSってストレス溜まると思うのに、いつもそんなほんわかですね。大変でも、大丈夫な安心感がある。

安心感を与える人は見た目にちゃんと責任を負ってるものだな、と感じるようになった。衣服もそうだし、身体つき、肌艶、清潔感も。
そこに気を配る余裕がないなら、仕事にも余裕がないんだろな……
最近になってそれに気付いた私は、それまで余裕がなかったって、ことだよなぁ……

でもそれでいて。
Yさんは私に”安定感”を見出してくれた。
だから、有事の際に耳を傾け信じてもらえたのだろう。
“安定感を持ちたい”のは、”周囲に安心してもらい””後顧の憂いなく本領発揮してほしいから”。ならば自己評価はどうでもよい。周囲の評価がすべて。

こんな安定感ある方に、安定感を見出してもらえる。
嬉しいことだな……

「この会社に入って激変した人ランキング上位に入るよねぇ、くれさんは。
見た目も、中身も。」

です、かね、やっぱり。

「最初の頃は手作りカバンの印象が強かったもん! いきなり革も使って手縫いする人、初めて見た。」

確かに。革と布を使って我流で、一針ずつ手縫いで……よくやりましたねぇ。

「モノを作るの、好きだよね。システムもそうだもんね。」
「興味が向いた分野に猛進するタイプだね。格闘技もそうだし、書くこともそうだね。」

言われてみれば、そうですね。サーファーな方にも言われたことあったっけ。
改めてそう聞くと面白いです。自分を再発見しますね。

“猛進する”……つまりは心理学的にいうところの”リビドーが強い”なのだろう。
師匠曰く「リビドーの総量は生まれたときに決まっている」そうなので、私はきっと強いまま。コントロールがめんどくさい、とうんざりしたが、

「リビドーが強い人は、人として魅力的ですよ。」

とも言われた。

“リビドーが強い”と”安定感がある”は、並び立つのかな?
相反すると勝手に思ってたけど、そうでもないのかな。
もしそうなら……

リビドーが強くて人として魅力的。
かつ、落ち着きなく、人がやらないことをやり。
それでいて安定感があって人を安心させられる。
そんな人間になれるのかな。

Yさんの安定感は私の憧れ。
辞めてもまたランチしてください。一緒にご飯食べてたら、安定感のおすそ分けをいただけそう。
一緒にいると、ほっとできる。そんな人間に私もなりたいです。

[Facebook記事]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。