自分にしか、できないこと?

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カウントダウンだな。あと1日。

■17.06.29(木)ランチ:システムの女性陣(Nさん、Sさん、Sさん)

いつ以来だろう、このメンバーでの飲食?と記憶を遡ると、数年前。レアですね。

美味いらしい、と噂の小さなイタリアンに入る。パスタランチ2種のみの営業。そうきたか。
こんなガッツリとパスタを食べるのも、これまたいつ以来かしら?

ダブルSさんは幼子のいるお母さんたちだ。私が入社したときは、おひとりが結婚直後、おひとりはまだ独身だったのを思うと、月日が経つのは早い。
おふたりとも出産後、時短勤務でシステム業務……大変だよな。

「新しい技術習得の時間がとれない。」

「10年後にもシステム、やってるのか……」

「あら、手に職あるからいいじゃない?」

経理担当のNさんはそう仰る。が、……うーん。システム屋もピンキリですしね。お母さんたちの悩みが頷ける。

「これからの若い子たちはパソコンがあるのが当たり前の環境で育ちますからね。もう”パソコン教室”もだんだん減ってくると思いますよ。」

確かに。
Office系は読み書きそろばんレベルですよね。そんな若い子たちが次々に社会に出てくる中で、どう”システム屋”であるか……

「私は工場勤務でいいです。パンを真っすぐに並べるだけの仕事がしたい。」

それはそれで気が狂いそうですが……

私にとって、”システム屋”って仕事はなんだったのかなぁと考える。
“手に職”を付けたくて新卒のときからこの仕事してきたが、ここまで新技術がニョキニョキ出ては廃れていくと思わなかった。ええ……今更だけど……向いて……なかったよな……

でも好きだったんだよなぁ。この仕事。

プログラム組む際の考え方。
要件をまとめる際の考え方。
各種調整の仕方。
障害発生時の調査の仕方。在り方。

モノの考え方、人としての在り方はとても学んだ。あとシステム屋って人種も好きだった。働けてしあわせだったよな。

……うん、出てくる言葉が”システム屋卒業”なことばかりで自分でびっくりしているけれども。

「他の仕事もしてみたい。」

じゃぁうちの部署、いかがです? 相方さんたちが歓迎しますよ、きっと。

「えええええええ」

そんなイヤですか……

「ショップはムリ! お金が直接動くのは!!」

そこまで言われると、これまでやってきた私としてはくるものが……

まぁ、なんか……
生きてる限り、仕事ってしていくものですよね。性別、年代に関わらず。
そのうち今、私たちがやってる仕事も手から離れていくかもしれないですね。単価の安い方々に。もしくは人工知能に。

自分が自分である証明って、どうしたらできるんですかね?
“私でなきゃできないこと/いけないこと”って、あるのかな。

たぶん、ないだろう。
私が死んでも、世界は回る。穴はいずれ、ふさがる。

ならなんのために生きるだろう?

……笑うため、だよなぁ。
笑ったり、泣いたり、悲しんだり、怒ったり。
人間として生まれたからできることを、満喫しつくすために、生きてるんだと思ってる。

旅と一緒。

家から出て、旅に行き、家に帰ってくる。
なら、結局戻ってくるなら、家にずっといればいいじゃないか。

って理屈を聞くと違和感を感じる。
そうじゃないんだ、って。途中で目にする景色、触れる空気、家にいたんじゃできない経験こそが、欲しいんだって。

生きるってことは、旅をするってことと、同義なんだろう。
ならやっぱり、なんでもいいから満喫したもの勝ち、なのだろう。

このご時世で、人間に生まれたからこそできること。
それってなんだろ?

片っ端から、やっていくつもり。

[Facebook記事]

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